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怪鳥の【ちょ~『鈍速』飛行日誌】

2007/11/13
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テーマ:お勧めの本(5103)
カテゴリ:有川浩作品
本ブログ、勝手に推奨作家である有川浩さんの新作ですよ。
図書館シリーズ完結編、「図書館革命」読みました。
とうとう、終わっちゃいましたね。

出版される前は楽しみでしたが、読み終わった今となっては、なんか寂しい感じ。
シリーズ物が終わると、いつもこんな感じですよ。(-.-)


図書館革命

まずは、
面白かった!。(^.^)
正直、プロローグを読んでいるうちにこれがどう「本筋」に繋がっていくのか不思議でしたが、ちゃんと「図書館シリーズ」でしたね。
まさかこんな展開になるとは・・・・・。
僕も密かにどんな展開になるのかを想像してみたりしたものですが、まったく想像の範疇外でしたよ。
「図書館」が「本」ではなく「作家」を守って闘う。
でも、「表現の自由を守る」という根本的な思想として、そこが究極の場所なんですよね。
「表現の自由を守る」=「表現者の自由を守る」

で、最初の章は、かなり転がらせて頂きました。(o^^o)
おお、なんという甘さ。
あまりの攻撃力に、ヤラレかけましたが、まだまだ若いもんには負けん!←意味不明・・・・・

ってわけで、郁が小説を完全にキャラ読みしているのに納得。
女の子には多いですよねぇ・・・・(遠い目)
「~のイージス」とか古くは「銀英伝」とか・・・・「雪風」・・・・はアニメがああだから仕方ないけどさ。(-.-)
スポーツものもそうみたい。
マンガでは、もっと多いかな。
ジャンプ系マンガは言うまでもなく、「ジパング」や「アカギ」なんかは、どうして女の子に人気があるのか首を傾げたことがありますよ。

あな、怖ろしき乙女の妄想力!

そんなことはさておき、
郁が主役らしく、最初から最後まで活躍したのは、この作品がエンターテイメントだと感じさせられました。
脇役のみんなも、それぞれに良い面が出ていて・・・・・。
「~内乱」「~危機」のお話が活きていましたよ。
特に、「~危機」で退場したと思わせといて、稲嶺前司令の活躍の場が用意されていて嬉しい誤算でした。(^.^)
とことん、第一線で戦う御方でしたね。
格好良かった。
あの、ギミック装備の車椅子は凄い!
しかし、シャレじゃなく、真面目にあんな装備の車椅子に乗っていなければならなかった状況が、なんとも怖ろしい。
きっと、良化法が消滅するまで、この人は「日野」に留まり続けるんだろう。
それにしても、
あの後、なんのお咎めもなく、無事だったんだろうか?
その辺がちょっと心配だったり・・・・(^_^;)


手塚(兄)は、やはり戦隊モノで言えば「シルバー」的な役割でしたか。
「信用」は出来ないけど、「信頼」は出来る。
一本筋が通った人は、なんだかんだでカッコイイものですよ。
この人の人気が上がりそうな予感・・・・。←こういう悪役、好きな人多いからなぁ・・・人気出るものですよ。
でも、一番おいしいのは手塚本人だと思います。(笑)
なんて基本に忠実な弟キャラ!(^.^)←やっぱ、ブラコンはこうでないとwwww
しかも・・・・・・柴崎を持って行きやがって・・・・・(-_-メ)
・・・・・
・・・・
・・・ま、まぁ・・・・・長期ウォッチ物件ということで、こちらはまだ継続中ですが・・・・・どう見てもきてるきてる!!・・・・・←待ちに待って、釣り逃すタイプです。(-_-;)
・・・・・この辺の、後日談とかなんかあった話とか・・・・番外編が期待できるかなぁ・・・・(笑)

個人的に印象に残ったのは、
玄田隊長の、あの未練たらしい言葉。(笑)
・・・・・どうやら僕は、玄田隊長がかなり好きらしい。(^.^)
図書隊は指揮官が最前線に出ようとする心意気がいいね。
こういう指揮官がいるから、部下はついていくものなんでしょう。
この人が、どうして図書隊に入ったのか?
隊長の言動には、稲嶺司令の思想が見え隠れするような気がします。
どんな上司と部下だったんですかね?
そして、折口さんとの過去。
・・・・・この辺も、番外(以下、個人的願望が見苦しいため、割愛)(^_^;)

後半、郁のバディとなって活躍した当麻先生。
実はこの人が事件のすべてを見ているんですよね。
歴史が変わる瞬間、その最前線で活躍した図書隊員達の姿を・・・・。
貴重な記録として残されただろう、彼の記録。
それを作家であるかれが、手記として残さないってことはないでしょう。
そして、近い未来・・・・
その手記が実際に出版され、すべてが明らかになった時こそ、彼らの「戦争」が本当に終わる時なのかも知れません。

エピローグ。
「堂上教官」と手塚のやりとりに笑った。
きっと、伝説の女性図書隊員として語り継がれているんだろうなぁ・・・・・。

当然のようなハッピーエンド。
綺麗にまとまりましたね。
良化法はなくなっているわけではないけど、うっすらと明るい未来が見えてきました。

まだまだ戦いは続くでしょうが、きっと未来には希望のある!
そんな、さわやかな終わり方。
笑いあり、涙あり、アクションもありで、今回も充分楽しませて貰いました。

最後に、
有川浩さま。
シリーズ完結、おめでとうございます!!

<追記>
一段落したところで、番外編もあるという嬉しいお話ですよ。
メディアミックス展開としては、マンガ化に続いて、アニメ化も決定とのこと。
「プロダクション I.G」かぁ・・・・期待せずにはいられませんね。(-.-)

個人的「有川浩作品」感想一覧

http://xb70a.web.fc2.com/
航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^)
是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)>
宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。

AX






最終更新日  2007/11/14 12:23:46 AM
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