テーマ:GUNの世界(3810)
カテゴリ:徒然
この小銃、一見すると新型のカービン銃のように見えるかもしれないが、現在、米軍が開発を進めている空中炸裂兵器(Air Burst Weapon)「XM25」となる。
空中炸裂兵器とは、炸裂弾の一種を使ったものとなるが、一般の炸裂弾が着弾した衝撃で炸裂を起こすのに対して、この空中炸裂兵器は高度に電子化された射撃管制システムを使うことにより、目標までの距離を精密に計測し、炸裂弾が目標物まで達したタイミングで空中で炸裂を起こすことで、目標物だけでなく目標物の周囲に存在している人をまとめて殺傷してしまうという兵器となる。 <テクノバーン> そのまま、SF映画に出しても違和感なさそうな銃ですね。 スコープのように見えるトコロが、射撃管制システムかな? 目標物に達したタイミングで炸裂する弾頭って・・・・・VT信管・・・・・いや、時限信管を搭載してるのか? 口径が25mmもあると反動が凄そうなものですが、フォアグリップすらありません。←マズルブレーキとかもなさそう・・・・。 正直、あまり操作性は良くなさそうな感じですね。(^_^;) ↑その割に、コッキングレバーは左側にもあったり・・・・両利き用なの? 戦場の場合、一撃必殺になるようなものより致死性の低い武器の方が有効とも聞きます。 ↑戦死者よりも、生きている負傷兵の方を抱えた部隊のが負担がでかくなるから。 果たして、現場での評判はどうなんでしょうね。 気になるトコロです。 それにしても・・・・こういう武器に狙われるのは、嫌だなぁ・・・・・。 ↑いっそ、一撃で昇天させてほしい。(-.-) 図説銃器用語事典 <追記> 対人兵器の携帯兵器として開発されていますが、この技術って戦闘機やCIWS(近接防御火器システム)用の機関砲に使っても有効な様に思いますけど・・・・・・どうでしょうね? 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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