アメリカ航空宇宙局(NASA)は7月2日、月探査機「ルナー・リコナイサンス・オービタ(LRO)」によって撮影されたアポロ11号などの着陸地点の画像を公開した。
これらの画像は7月11日から7月15日にかけて、「ルナー・リコナイサンス・オービタ・カメラ(LROC)」によって撮影されたもので、アポロ11号、14号、15号、16号、17号の5つの着陸地点を捉えている。月着陸船とその影が鮮明に写っているほか、特に撮影のタイミングの良かったアポロ14号の着陸地点では、月面に置かれた科学装置や宇宙飛行士の足跡も捉えられている。
<sorae.jp>
アポロ月着陸陰謀論者の方々、残念でした。(^▽^ケケケ
いやぁ、見事に写ってますね。
↓ちなみに、もう少し大きい写真を見たい方は、こちらでどうぞ。
LRO Sees Apollo Landing Sites
今回この写真はおよそ高度100キロから写したもので、解像度が1メートル強になっているそうです。
しかしLROは、最終的に月面上50kmを回る軌道に入るため、その軌道からの場合は最大およそ50cmの分解能で月面を撮影することができるとのこと。
つまり、今後はアポロ計画で月面上に残された月着陸船の跡を、さらに鮮明に映し出すことになるでしょう。
陰謀論者の弁明は、その時まとめて聞けばいいかなwww
人類の月面着陸は無かったろう論
<追記>
それにしても、
「LROCチームはこれらの画像を待ち望んでいた。我々は最初の月着陸船を撮影するのに、非常に関心があった」
関係者からこんな言葉が出てくるほどですから、もしかしてNASAの皆さんも、たびたび持ち上がる陰謀論に辟易していたのかも知れませんね。(^_^;)
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