テーマ:がんばれ!自衛隊(464)
カテゴリ:航空・宇宙
物凄い迫力です。
海上自衛隊の輸送用ホバークラフト「LCAC-1級エア・クッション型揚陸艇」によって、灯油や簡易トイレが東北地方太平洋沖地震の被災地である石巻市内へ運び込まれています。 画像はアメリカ海軍のものですが、これと同型のものが被災地で活躍しているようです。 LCACは水陸両用のホバークラフトで、輸送鑑から直接海上に出て水上を航行し、海浜から上陸、そのまま陸上を走行することも可能です。 (被災地へ灯油やトイレを運ぶ、海上自衛隊の輸送用ホバークラフトの頼もしい姿 (動画あり) #jishin : ギズモード・ジャパン) 確かに、すごい迫力です。 味方が物資運んでくるから頼もしく感じますけど、これが敵の兵士や武装車輌を満載して浜に揚がってきたとしたら・・・・・・・その迫力は、そのまま恐怖に置き換わる。 某国の化物みたいなのが接岸してこようものなら、その恐怖は、津波にも匹敵するかもしれませんよ。(-.-) 水陸両用ですが、主に海上を航行するので船舶に分類されますけど、実は航空機の一種だったりします。←工学上の分類 空気取入口から吸い込んだ大量の空気を艇内部のファンで艇下部に吹き込み続け、(船体下部はスカートと呼ばれる合成ゴム製のエアクッションで、吹き込まれた空気を使い十分な高さを保持している)エアクッション下部と水面or地面との隙間から常に空気が漏れ出ることで完全に艇全てが空中に浮揚しています。 推進力としては後部のダクテッドファンを利用。 動画を観ると船体上部に突き出した煙突状のダクトが、船体の動きに合わせてくるくる回っているのが判ります。 これはエンジン排気か抽気を利用したスラスターなんでしょうね。 エアクッション艇に興味はあるんですが、実際には見たことも乗ったこともないんですよ。 一度、乗ってみたいものですが・・・・・有名なのは大分空港のホバークラフトですけど・・・・まだ運行しているんでしょうか? ・・・・・ ・・・・ ・・・運行してなかった・・・・(T.T) 日本国内の民間エアクッション艇は、絶滅してしまったようですね。 残念です。 <追記> 学生時代に、掃除機を使ったエアクッションの実験をしてたものですよ。 懐かしい。 人も乗れるようになってましたが、乗るとみんなのおもちゃにされるんで、乗らなかったなぁ。 あの時、乗っておけば良かった。 子供達からお父さん世代を魅了するラジコン!ツインホバークラフト COMBATブラック 【送料無料】【送料込み】【%OFF】【ポイント5倍】 【他に気になったニュース】 ・車内から撮影した津波が襲いかかる恐怖の瞬間。 : ギズモード・ジャパン 海沿いを走るときは、注意しないと!・・・・・・どうすればいい?(-_-;)←ラジオつけっぱなししかないんだろうか? ・ひまわり畑が放射能に汚染された土を浄化してくれるそうです #jishin : ギズモード・ジャパン 土は浄化できても、放射性物質が無くなるわけではない。でも、集めることが出来るのは覚えておくべきでしょうね。 ・ニュース - 科学&宇宙 - ソユーズで帰還した宇宙飛行士 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト ソユーズで冬に帰還するのは、厳しいみたいっす。(;^_^A 人気ブログランキングへ 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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