テーマ:航空機(534)
カテゴリ:航空・宇宙
Flynanoは飛行デザイナーのAki Suokas氏が開発した一人乗りの小型飛行艇です。その翼幅は約5m、機体全長は3.5mで、全高は1.3m。
機体はカーボンファイバー製で、その重量は70kg未満に抑えられており、最大離陸重量は200kg。実用上昇限度は3kmで、速度は時速70km~140kmとなっています。 電気を動力とするE200シリーズ、20kWで巡航速度は時速140km。 ガソリン動力のG240シリーズ、24馬力で巡航速度は時速130km。 レース用のR260/300シリーズ、35馬力で巡航速度は時速150km。 (一人乗りの超軽量小型飛行艇「Flynano」 - GIGAZINE) ウルトラライト・プレーンというのは、ずいぶん見るようになってきたと思いますが、その飛行艇(というか、水上機)バージョンというのは珍しいんじゃないでしょうか? しかも、複葉効果と誘導抵抗の低減を考えたんでしょうね、環状翼を採用しています。 かなり、挑戦的な機体構成ではないでしょうか。 ↑フロートなしだしね。それに、このエンジン位置だとゴーグル必須だろうなぁ・・・・。 是非、実際に飛んでいるところを見てみたいものです。 もちろん、これだけ小型の機体ですから、内水面か内湾での利用が中心になるんでしょう。 それも、湖沼か大河川の下流域、穏やかな湾内奥深くでの利用がベスト。 ただ、日本で使う場合、(法制面、環境面ともに)どれほどのハードルをクリアしなければならないのか・・・・・。 一応、水上機バージョンのウルトラライト・プレーン専用のクラブが日本にもあるようですから、いずれ日本の空を飛ぶ日が来るかもしれませんね。 飛行艇型飛行機ラジコンミニフライヤービクターNO.789 【他に気になったニュース】 ・知っておきたい、放射線と身体の関係 ? ロケットニュース24(β) これは、備忘録。 ・僕が死んだら僕のネットライフはどうなる? 死後のアカウント処理専門会社があります : ギズモード・ジャパン もうちょっと詳しい内容が知りたいんだけどね。ま、今すぐには必要ないけど。僕が必要とする頃には、日本でも普及しているんでしょうね。 人気ブログランキングへ 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011/04/18 12:42:54 AM
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