怪鳥の【ちょ~『鈍速』飛行日誌】

2013/04/15(月)22:18

ドラマ版『空飛ぶ広報室』 第1話を観る

有川浩作品(153)

『空飛ぶ広報室』 第1話 「人生どん詰まりの二人…君の涙が私の未来を変えた」 【送料無料】空飛ぶ広報室 [ 有川浩 ] 本ブログ、勝手に推奨作家である有川浩さん原作のドラマ化です。 有川作品数あれど、まさか自衛隊モノが映像化・・・・・・しかも予想外に連続TVドラマですよ。 正直、ニュースを見た時は、目を疑いました。 だって、有川さんの自衛隊モノの中でも、いちばんTVから縁遠い作品だと思っていましたからね。←結構、TV業界の人が憎まれ役をやっている部分があるから。 いやぁ、TBSさん、見直しました!(^o^)ゞ それにしても、 自衛隊の本気を見た気がする。(^.^; 何、あの冒頭のる同機種間空戦訓練。 気合入り過ぎ! 初回だからかもしれんが、あそこまでやるとは思わなかった。 どこぞの「エアベースシリーズ」かと思ったよw←もしかして、映像はそこからだったり? 送料無料!!【DVD】NEW AIR BASE SERIES HYAKURI 航空自衛隊百里基地/ [BCBE-964]【fsp2124-2m】【fsp2124】 作中でも、頻繁に背景として航空機が離陸したり、エプロンで飛行前の準備していたりするシーンが挿入されていました。 ・・・・・・・費用対効果的に、あれは大丈夫なの?(^^; 作中でその辺が語られるだけに、心配になってくるよ。 まぁ、それもこれも、原作者の有川さんがこれまでに築いてきた、航空自衛隊広報室とのコネ絆があったからこそなんでしょう。 自衛隊が描かれる作品は数あれど、自衛官が任務以外ではふつうの一般人と変わらないという部分に注視し、描かれている作品は少ないですからね。 自衛隊側としても、こういう部分を書いてくれているからこそ、力を入れているんでしょう。 まさにこの作品の実写化こそ、「空飛ぶ広報室」が目指していたひとつの完成形なんじゃないかな。 自衛隊の描写だけでなく、ドラマとしても素晴らしい出来に感じた。 これは、結構話題作になるんじゃないだろうか? 正直、初回から泣かされるとは思わなかったよ。 第1話のラストにあのシーンが来ることは予想していたけど・・・・・・TVドラマであんなに心に響いたシーンは、久しぶりだった気がする。 役者さんの演技も素晴らしかった。 空井役の綾野さんは、失礼ながらこの作品にキャスティングされるまで存じ上げませんでした。 しかし、冒頭のパイロットだった時代と、事故後の空井を見事に演じ分けてらっしゃいましたね。 ヒロインのガッキーは、可愛いだけに、野心的なトコロや勝気な部分がクローズアップされる感じだったな。 さらに、左的な思考や言動とか・・・・・・もう、ホントにこんな女最悪!・・・・な感を出せていたと思います。 脇を固める役者もイイね。 要潤。 既に1話目にして、片山はこの人以外に考えられないw←でも、初音ブブカはないだろうw・・・・・・つーか、「ブブカ」ってwww 残念美人の柚木姐さんは、誰だろう?・・・・と思いつつクレジット観ていたら、水野美紀だった!( ̄□ ̄;)!!←気づかなかった・・・・・(^^; 空井がパイロット時代の同僚に、安部丈二さんも出ていましたね。←この人は・・・・・今後の有川実写作品において、カメオ出演的に出番を探してしまう役者さんになりそうw そして何と言っても、詐欺・・・・・じゃなくて、鷺坂役の柴田恭兵。 これが、もう言葉に出来ないくらい素晴らしいキャスティング。 何、あのカッコいいおっさんw もう、アカデミー賞助演男優賞候補筆頭でしょう。←あ、ドラマにアカデミー賞はないか?(^-^; 好きな小説の映像化というだけでなく、次回が楽しみなドラマですよ。 さて、初回であれだけ自衛隊機を見せましたからね。 果たして次回以降も、自衛隊機は姿を見せてくれるのか?! 飛行機好きとしては、その辺にも注目して見て行きたいです。 <追記> 「究極の選択」・・・・・既にここで伏線張ってくるか。 これは、「あの日の松島」までやる気満々ですな。 あと、飛行機好きとして一言。 空井が子供時代、ブルーインパルスの機体はT-2のはずなんだよね。 ただそれは、もはや撮るのが不可能なので仕方ないこと。 でも、ドラマ中で広報室に、ちゃんとT-2ブルーの模型が置いてあったのを見て、ちょっと嬉しかっかな。←「忘れてないよ」って言われている気がして・・・・。(^^) プラモデル 1/48 三菱 T-2 “ブルーインパルス”[ハセガワ]《発売済・取り寄せ※暫定》 人気ブログランキングへ 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 ・楽天ブログでは、トラックバックの受付機能が、運営により廃止されました。 当ブログにおいては、コメント欄に記事のURLを記入していただければ、トラックバックのお返しさせていただきます。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る