テーマ:自然科学・技術・工学(683)
カテゴリ:科学
海水から、ブタンとかメタンとかそういう系の液体炭化水素燃料が出来るってことになったんだったら、もっと大騒ぎしても良いような気がするんだが・・・・・あんまし騒がれていないトコロを見ると、まだいろいろ問題があるんだろうな。 この製造コストでは、原油や天然ガスを買ってきた方がかなり安いってことだろう。 それでも、海水を真水に変えて、電気分解するよりかはずいぶん安い・・・・そんなところでしょうか? そして、問題はコストよりも方法。 どうせ、原子炉がないと造れないんでしょ? ↑通常動力の場合、使った燃料より多い燃料を造れるはずはないからね。 その辺、詳しい方法を知りたいところだが・・・・まぁ、機密の壁があるだろうから概要くらいしか判らんだろう。 原子力動力艦を保有している国には朗報か。 将来的には、原子力空母に燃料転換プラントが設置されるわけね。 日本も、原子力発電所を今後も動かし続けるならば、燃料プラントを併設出来るかも知れんが、将来的には原子力依存度を下げるべきだろうから難しい。 それよりも、洋上風力発電や波力発電、太陽光発電で作った電気で燃料を造れば、エネルギーの保管が可能になるな。 日本は、周りを海に囲まれていますからね。 洋上発電プラントと海水→燃料転換プラントをセットで設置すれば、将来的には燃料自給率が上がるどころか、燃料輸出国になれるかもしれませんよ。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】洋上風力発電 [ 岩本晃一 ] 人気ブログランキングへ 航空機写真を中心とした個人サイトです(^.^) 是非一度、お立ち寄りください。<(_ _)> 宇宙開発関連の写真や、アラスカ旅行記もあります。 ・楽天ブログでは、トラックバックの受付機能が、運営により廃止されました。 当ブログにおいては、コメント欄に記事のURLを記入していただければ、トラックバックのお返しさせていただきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014/04/14 11:36:02 PM
コメント(0) | コメントを書く
[科学] カテゴリの最新記事
|
|