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僕はそこに或る者が
何時か壊れて逝く物だと知りながら 求めずには居られなかった どうして? 何で僕から離れていこうとするの? 約束したでしょ? “ずっと傍に居てくれる”って なのにどうして...? どうしようもなくて 縋り付いて啼いたって その声は聴き止めてもらえないのに... だから... 最終手段はそう一つ 僕の手で壊す事 少年は啼いていた 啼きながら全てを壊してく そしてまた 新しい何かを求めてくんだ いずれ壊れて逝く者だと知りながら いずれ僕から離れて逝く事を知りながら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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