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今日、かねてからの念願であったパソコンを購入しました。
将来、大陸や台湾で使用することを考慮して、 東芝のDynabookにしました。 東芝のDynabookは、 モデムが海外58地域対応(中国・台湾・香港含む)であり、 その上、海外保守サポートがついています。 他社のパソコンのモデムはIBMを除きほぼ全て 日本国内仕様となっており、海外で使用するためには 別にモデムを用意しなければなりません。 大陸・台湾対応のモデムでは、調べた中では TDK製のものが一番安く、12000円前後だったと思います。 将来大陸や台湾で使用することが確実なのなら、 この12000円分も考えながら、 パソコン本体の価格を見ていかないといけないわけです。 できれば軽量モデルが良かったのですが、 予算の都合上そうもいかず、 結局3.6kgもある重量級モデルに決めました。 (薄型軽量モデルは高い! CD-ROMドライブなし、かつ、 MS Officeなしにもかかわらず税抜22万円でした。) 確かに重いことは大きなネックなのですが、その点以外は価格を始め、 性能などにも問題なさそうなので、このモデルにしました。 来年の2月、この日記の続きを、 北京でこのパソコンを使って書きたいと思います。 ところで他社はなぜこの東芝のサービスに追随しないのでしょうか? 海外での使用も考慮する消費者は、多くはなくとも少なくもなさそうです。 (具体的な統計が手元にないのではっきりしたことは言えませんが。) 海外での使用を考慮した時、海外対応機種を選ぶのはごく自然な流れで、 とすれば海外非対応機種は当然選択肢から外されるわけで、 つまりは売れにくくなるわけです。 メーカーとしてはかなり望ましくない状態に思えるのですが。 海外対応を実現するコストとそれによる利益を試算した結果、 収益が見込めない、という計算があるのかもしれません。 その点パイオニアである東芝の強みなのかもしれません。 ‥‥‥これは全て推測の話なのでどこまで言えるのかは定かではありませんが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2002.09.14 22:23:37
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