2006/10/08(日)15:38
帰りの荷物はなぜ重い・・・?
今回の台湾往復において空港で預ける荷物の重さは、往路16.5kg、復路21.5kgでした。
復路の方が5.0kg重く、厳密に言えば、エコノミーの上限である20.0kgを上回っています。
重量オーバー時、以前よりも許してもらえなくなっているらしいという話もあるので、
重量管理は今後ますます重要かと思われます。
見るからに重い書籍類は別送品として船便で送り(8.6kgもありました)、
持参したハンドソープはあと少し残っていましたが現地で処分、
2日目の大雨でずぶぬれになった靴も現地で処分、また、
日本から持ってきた土産品の分が減っているはずにもかかわらず、この結果でした。
さて、何が理由かと考えるに際し、まず、体積的に幅を利かせていたのがパイナップルケーキや
月餅、太陽餅といった土産品なので、まずはこれらの重さを量ってみました。
月餅10個入り : 615g
月餅12個入り : 885g
鳳梨酥12個入り : 785g
太陽餅10個入り : 635g
太陽餅10個入り : 615g
蛋捲 : 550g 6箱合計 : 4085g ⇒ 約4.1kg
が、まだ+5.0kgのに加えて、+他のマイナス分には届きません。
他のマイナス分は少なくみても2kgほどあったことと思われます。
というわけで、少なくとも+7.0kgはあるはず。
続いて茶葉やTシャツ、DVDや書籍(別送品発送後に追加で買ったもの)を量ってみました。
茶葉(半斤) : 312g
茶葉(半斤) : 312g
茶葉缶 : 122g
Tシャツ : 164g
Tシャツ : 164g
CD : 134g
CD+DVD : 222g
CD+DVD : 258g
書籍(A5判) : 332g
雑誌(99元旅行ガイド) : 186g
雑誌(99元旅行ガイド) : 202g
雑誌(99元旅行ガイド) : 266g 合計 : 2674g ⇒ 約2.7kg
茶葉は重さで管理しているだけのことはあり、2個ともぴったりでした。
CDやDVDが予想以上に重く、4~5枚で約1kgになる計算です。
今回量っていないものも合わせると、数字上はだいたい合うようになりました。
当たり前の話ですが、要するに、現地で買ったお土産の分だけ重くなっているという次第でした。
今後どうやって復路の荷物を軽量化するかと考えた時、
・ 日本から持参して持ち帰る荷物をできるだけ少なくする
・ 郵便での別送を活用する
・ 余計なものは買わない
くらいしか思いつきませんが、その他、何か妙案はありますでしょうか?
せっかく台湾に行くのですし、買い控えというのももったいないような気がします。
ちなみに今回、9月15日(金)に船便で送った荷物が10月6日(金)に届きました。
ちょうど3週間、これくらいの時間差を楽しみに待つのもまたオツではないかと。^^
ところで、月餅と鳳梨酥と太陽餅、一番重いもの、一番軽いものはどれでしょうか?
台湾の包装の場合、一度開けてもわからないものもあり、開封が可能なものについて、
実際に取り出して1個1個量ってみました。
月餅 : 56g (12個の平均値)
鳳梨酥 : 52g (12個の平均値)
太陽餅 : 55g (20個の平均値)
というわけで、結果は、鳳梨酥<太陽餅<月餅、でした。
太陽餅はサクサクなイメージなのでもっと軽く、ダントツで月餅が重いものと思いきや、
3種類ともほぼ同じくらいでした。^^