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テーマ:ミノルタカメラ(16)
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あまりの待ちぼうけに憤慨というより呆れていたソニーαですが、
新モデル、α700がようやく発表されました。 キヤノンEOSD40やEOS1Ds Mark3、ニコンD300やD3といった中級・高級機が 次々発表された後での、ようやくの発表です。 ![]() ソニーα700 スペックを見た感じ、待ちぼうけを食らった分に見合う仕上がりと見受けました。 電子的なスペックの大幅な高性能化もさることながら、 「一眼レフカメラ」としての信頼感・こだわり・持つ喜びを感じさせる雰囲気で、 ファインダーを覗くだけでも楽しいような、名機ミノルタα-7を彷彿させる仕上がりです。 ・ 光学ガラスペンタプリズム ・ スフェリカルアキュートマット ・ オールアルミ製のシャーシ ・ マグネシウム外装ボディ ・ シーリング処理で防塵防滴 ・ 690gの軽量ボディ 秒間5コマは歴代αの中でも最高速、 しかも、シャッター音の音質・心地よさにこだわった、とのこと。 11月16日の発売が待ち遠しいです。 実販価格18万円、痛手ではありますが、 年末にはこのカメラで台湾を撮っているような気がします。 ![]() また“α700”と、中級機の型番に“7”を冠したその心意気、 ミノルタ以来のαユーザーにはぐっと来るものがあるのではないでしょうか。 となれば、最上位機種は“α900”で、 次世代の入門機は“α300”と想像したくなります。 こちらも引き続き楽しみです。 |
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