台北短期留学日記

良くも悪くも現実の世界に舞い戻りです。

台湾では自分で自分を認めることができ、
周りにいてくれた方々も自分を認めてくれていたような感じがしました。
自分の努力の蓄積が、自他ともに評価された感じです。

日本では、一会社員としてお給料は貰えているものの、
それ以上でもそれ以下でもなく、
何より自分で自分を十分に評価できていません。

日本でも台湾でも一生懸命なのは同じなのに、
体感的満足度はまるで違います。



とはいえ、これは“日本か台湾か”ではなく、
“仕事か道楽か”なのかもしれません。

・・・もし仮に、台湾で仕事、となったら？

言葉はできて当たり前で、むしろ現状のレベルでは不足。
何か他に能力・技術が必要と言われても何もなし。
これではますます追い込まれることが容易に想像がつきます。

周りには極力迷惑をかけず、そして自己肯定的に生きていきたい
ものですが、どうしたものやら？
・・・迷える三十路でした。＾＾；

【過去の日記】　2007.05.04 羨ましく、悩ましい、長期留学。