|
テーマ:台湾へ、通おう。(324)
カテゴリ:カテゴリ未分類
今回の台湾訪問で、自分の体力低下がやたらと気になりました。(> <)
スーツケースは重く感じるわ、一眼レフカメラも重く感じるわ。 体調を優先で早めの休息や早めの水分補給、等々。 そうは言ってもまだ(?)30歳ですので、体力低下もそんなに重症ではないはずですが、 でもやっぱり20歳の頃と同じようには行きません。 体力のみならず、知力も同様と言えそうです。 今から学べる能力・範囲は日々刻々と狭まっています。 もし仕事を今から方針転換しようと思ったら結構な一大事ですし、 その可能性もまた日々狭まっています。 何かを学ぼうとするにしても、ちゃんとその先を考えた行動が必要です。 北京語や台湾語を学ぶのも、まあ結構な話ではあるものの、 何かを選ぶということは他を選ばないということの裏返しでもあり、 「あなたは、あなたが選んだものでできている。」という日産の軽自動車のコピーも いい意味で厳しく、どっしりと響きます。 【外部リンク】 日産 モコ CM情報 今の自分は過去の自分の集大成であり、 将来の自分は今の自分によって作られることと思います。 積極的な選択もあれば消極的な選択もあり、必然もあれば偶然もあり、 自業自得もあれば巻き添えもあり、救われたり恵まれたりお陰様だったりしますが、 自分の今の選択が将来に影響することは間違いなさそうです。 ・・・さて、暗い(?)話はほどほどに、今回の台湾訪問での課題であった 「カメラが重くてフットワークが悪くなる」を解決し、台湾の旅を身軽に満喫すべく、 小型軽量一眼レフのオリンパスE-420を購入しました。^^ 現在の愛機ソニーα700はキヤノンやニコンに比べればまだ軽い方で、 ダントツのシェアである両社製品を愛用の方はどうしているのかと多少疑問です。^^; ▼オリンパスE-420+25mmF2.8 デジタル一眼レフカメラに限らず、内視鏡などの医療機器でも先端を行くオリンパス、 「ココロとカラダ、にんげんのぜんぶ オリンパス」というコピーもお気に入りです。 宮崎あおい+Mr.Children「彩り」のデジカメCMも好印象でした。^^ 17年来ミノルタ・ソニーα一筋だったので、 他マウント機を購入するのはなかなかの決心でした。^^ 今年の展示会(PIE)でチェックした25mmF2.8とセットです。 【過去の日記】 2008.03.20 フォトイメージングエキスポにて気になった商品。 【過去の日記】 2008.03.05 オリンパス新レンズ発表。ソニーαもぜひ追随を。 先日、マイクロフォーサーズという新規格もリリースされ、更なる進化が期待されます。 それまで待とうかとも少し考えましたが、善は急げ(?)で勢い余って購入です。 【外部リンク】 「マイクロフォーサーズシステム規格」を策定 期待通りの小型軽量ぶりで、電池やストラップ等、全てコミコミで実測565gでした。 この小型軽量がもたらす気軽さはそれ自体がすばらしい性能と言えそうです。 なお、写りも上々でした。わんこのふさふさ感もばっちりです。 ▼友人の愛犬ポメラニアン、好可愛!^^ 手ぶれ補正非搭載な点が購入前の懸念でしたが、ちゃんと構えれば ある程度は何とかなります。 改めて考えると、手ぶれ補正が一般化したのもここ数年の話、 デジカメの進化とともに普及したものであって、 少し前はなくて当たり前でキレイな写真が撮られていたのですから、 必須と考えること自体、何か固定観念にとらわれていたような気もします。 個人的には内蔵フラッシュを全く使用しないので、これも外して頂けると幸いです。 (α700でかれこれ10000枚以上撮影しましたが、内蔵フラッシュは使ったことがありません。) 一眼レフの内蔵フラッシュは、ワタクシが写真を始めた頃(1990年頃)に 入門機を中心に普及が進みました。 上級機はもちろん、中級機も搭載されないのが一般的でした。 ペンタプリズムやファインダーの設計の障害になる、といった批判もどこかへ、 技術の進歩もあって、今や最上級機以外は搭載が当たり前となりました。 せっかく、手ぶれ補正なしで軽量化、という新たな価値を打ち出した本機種だからこそ、 内蔵フラッシュ非搭載での軽量化にもぜひ挑戦して頂きたいです。1台買いますので。^^ ・・・実際、一眼レフで内蔵フラッシュをフラッシュとして使う人はどれくらいいるのでしょう? (ワイヤレスフラッシュの信号光としてではなく) さて、メーカーの方もブログチェックされたりするそうですので、 ご高覧頂けることを期待しつつ、以下に要望を。 ◆カメラ ・ ライブビュー時のAF高速化を (タイムラグがかなり気になります。なお、ファインダー使用時は気になりません。) ・ 全体にレスポンスを素早く (全体に動きが緩慢な気がします。もっとも、入門機には酷な要求かもしれませんが。) ・ AF/MFレバーを個別に (MFを始め、各設定を呼び出すのが煩雑で、ミノルタα-xi機を思い出します。^^;) ・ 内臓フラッシュ非搭載モデルを (軽量化+消費電力低減。さらにスタイリッシュに+独立ボタンスペース1個確保) ・ 基本機能が磨かれた、小型軽量な中級機を (何でも詰め込むのではなく、余計なものがない美しさを。OM機を彷彿させるような。) ◆レンズ ・ MF時の回転角をもう少し小さく (だいぶ回さないとピントが動きません。現状、どちら向きかもわかりにくい程です。) ・ 付属キャップをスナップ式に (回転式は取り外しが面倒です・・・。) ・ 小型軽量単焦点レンズのラインナップ拡充をぜひ (単焦点でないと私の場合はフットワークが悪化し、写真力が落ちます。^^;) ・ 14mm(換算28mm)F2.8を120gで ・ 9mm(換算18mm)F4を150gで ・ 50mm(換算100mm)F2.8を120gで お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|