華泰茶荘とGAPとロングバケーション
昨日、中検の帰りに買った茶壺、内側にちょっと難ありだったので、交換してもらいにお店に行ってきました。華泰茶荘の店員さん、みなさんいい感じです。上品で、気配りが上手いと思いました。茶壺も難なく交換してもらえました。そして「ご足労をかけ申し訳ありません。」との言葉をいただきました。美しい日本語と思いました。オマケに、ジャスミン茶のティーバックを1ついただきました。ジャスミン茶のことを大陸では「茉莉花茶」や「花茶」と言いますが、台湾では「香片」と言います。(「花茶」は厳密には、花などで香りをつけた茶、または 花そのものを茶にしたものの総称です。 ジャスミン茶は「花茶」の代表的なものの1つです。)帰りがけに寄ったGAPの店員さんもこれまたいい感じでした。積極的に声をかけていく雰囲気作りがワタクシは好きです。また、笑顔がステキです。まあ、作り笑顔であるのはお互い承知の上ですが、それはドラマがフィクションで作り物であることをわかった上で十分に楽しめるのと同じで、ステキなものはステキなのです。ドラマといえば、ワタクシはロングバケーションが大好きです。そして最近は北川悦吏子さんのエッセイにはまっています。「恋のあっちょんぶりけ」「恋愛の神様」などなど。ところで、ロングバケーション好きのワタクシは、ドラマの中で瀬名が弾くピアノの曲を練習しているのですが、これがなかなか上手くなりません。たとえ、ある程度楽譜通りに弾けたとしても、聴ける曲になりません。聴くに値しないというか、汚いというか、耳障りというか。まあもっとも、付け焼き刃の素人が、聴くに値する演奏ができるはずもなく。台北のCD屋さんには、ロングバケーションのドラマVCDやサントラが、ほぼ間違いなくおいてあります。VCDもサントラも台北でしっかり買ってきました。台湾人に対して、「同じロンバケ好き」と、ワタクシは勝手に親近感を覚えています。ちなみに台湾ではロングバケーションは「長假 chang2 jia4」です。わかりやすい直訳ですね。ただ、台湾で売られているロンバケVCDの字幕の誤訳の多さ、ちょっとひどいと思うんですけど‥‥‥。一方で、台湾人はどういうところで誤訳をするのだろうか、と、誤訳を冷静に眺めるワタクシも性格悪いですけど‥‥‥。