北京五彩繽紛～Colors of Beijing

[こんなの発見！＠中国] カテゴリの記事

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  日本人が心をこめて作った、中国のチェーン店の商品

  この間バスに乗っていたら、車内にこんな広告が。広告主は、金鳳成祥という中国のパン・ケーキのチェーン店。ここの商品はお世辞にもおいしいとは言えない。「金年?蛋? 日本大??石?忠雄?情制造」。（バウムクーヘン　日本の名人・石沢忠雄が心をこめて作りました）この石沢忠雄さんって、何者？たしかにその広告には石沢さんと思しき人がバウムクーヘンを前に作業している写真があるが、日本人として石沢さんが妙に気になる。中国最大の検索エンジン・百度を使っても、Googleを使ってもそれらしい人物はヒットしない。ともかく百聞は一見にしかず。断食明けに、金鳳成祥に行って自信作のバウムクーヘンを購入。カットタイプ。1個4.5元。そのほかにホールタイプ（小）28元、（大）48元あり。ちゃんとバウムクーヘンです。食べました。結果。普通に食べられます。金鳳は大分進歩した！ただ個人的にバウムクーヘンはもっちり歯ごたえがあるほうが好きなので、やややわらかいかなと。同じお手ごろケーキでも、まだ味多美（同じく中国のパン・ケーキチェーン）のブラウニーには及ばないな。

  2010.04.17

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  砕けて、散らばって、縮むお菓子～龍須酥

  「中国では観光地に行ってもほとんど当地の名産のお菓子を買うことはない」という話をアップした。そしたら、その翌日に別の中国人のYさんが出張で出かけた江西省からお菓子のおみやげを買って帰ってきた。このYさんというのは、日本在住経験十数年、日本人以上にまめで気遣いができる人なので、この人を一般的な中国人という尺度で考えるのは適当でない。その彼女が買ってきたのが龍須酥（ロンシイスゥ）というお菓子。中国ではよく知られたお菓子の一つで、小麦粉と白砂糖を極細の糸のように加工し固めたお菓子である。あえて例えるなら、細い繊維状の粉粉した落雁という感じ。開封するとこんな感じで。なんか、あふれんばかりに、こぼれそうなほど入っている。何分脆いので、指でつまむと砕け散る。スプーンですくうのが賢明か。Yさんに言わせると、「せっかく出張に行ったので何か買ってきてあげたかったんですけど、やっぱりあんまり人にあげるには適当とは思えないから、親しい人ならもらってもらえるかと思って、xiaomiさんに」とのこと。確かに、これを贈られると若干厄介。それから2週間経過。ちょいと食べてみるかと覗いてみたら・・・あのあふれんばかりの粉粉のお菓子がこんなに縮んでました・・・。

  2010.03.29

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  “ハムの胃をかわきたい。”・・・？

  ずいぶん以前、知人が上海で買ってきた豆菓子の日本語説明書き。あんまり笑えたから、ブログにアップ。名称：ハムの胃をかわきたい。ハムに胃があったとは・・・。原料配合：大豆は。「食藍が。「からくで推測するにおいがよいと天然のなら。調味料、山の梨のすっぱいカリゥム、ハム。賞味期限：常温は6ヶ月（冷蔵５の。●●下9ヶ月）方法を貯蔵します：高温を避けて、日光がしきりに噴射します。・・・こわくて近寄れません。方法を食用にします：つけるが、袋食物で近づく（尊敬する知らせると；袋漏らすのはないでください腹を立つ食用にするとです）・・・博多の方ですか？衛生の許可証：上海で守って文字-●文字062129番号を食べる。・・・許可証、食べちゃだめでしょう。製品の標準の号：生産商：上海の萬千な食品の株式会社．アドレス：上海市はンキは村は工業区は中国はいっそみち4018 58日行ったり来たりするただかいじるたです。・・・多分、たどり着けないでしょう。商務の電話：ファックスします：・・・ファックスしてくれる日を待ってます。この豆は絶対大丈夫、黒豆の甘納豆天草うに豆なんて豆があるんだ。

  2007.05.08

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• 中国小姐が国際的淑女になるために

  中国版ogge『今日風采』を買ったら、こんなタイトルの記事が。“国際社交淑女風潮正流行”要は、これから世界中の国の人と交流するにあたって、レディーとしていかに振舞うべきかという内容で、「アメリカ式社交」「イギリス式社交」「フランス式社交」を紹介している。日本式ってのはナシね。どれもふぅぅ～んというのが率直な感想である。これを読んでいると、押し寄せる外国文化の波にテンパっちゃってる中国のかわいいホワイトカラーの女の子たちを想像する一方で、よその国からしても、中国人の習慣って解せない～ってもんなんだろうなというのが推定できて、新鮮なのである。おもしろいって思ったのをいくつかご紹介。各々の注意点が書かれているにもかかわらず、むしろ中国人が垣間見えるよ。「アメリカ式社交」にて。・アメリカ人に贈り物をする場合、高価なものを送ると賄賂と疑われる恐れがある。…どど～んと見栄はっちゃいそうな人、いなくもないかも。・プレゼントを贈るなら、小さな盆栽か、花束が適当。…盆栽？？？・イブニングパーティーに旗袍（チーパオ／中国女性の民族衣装）を着ていくと、　保守的なイメージを与えるので着ないこと。…ホントか？＞アメリカ人「イギリス式社交」にて。・イギリス人は行列の習慣があるので、乗車のときも買い物でも、割り込みしてはならない。…やっぱ、割り込むかね？・男性の給与や女性の年齢を尋ねてはならない。室内の家具がいくらかも尋ねない。…私も何度、日本にいた頃の給料と年齢を質問されたことか。・値切れない。値切るのは恥ずかしいことである。　貴重な芸術品は、売り手とよくよく相談して値を決めること。…中国に長くいると、何でも値切りそうになる。要注意。「フランス式社交」・プライバシーや政治問題、仕事、お金の話をしない。…果たしてプライバシーの意味がわかるのだろうか？　この点、中国人とフランス人は対角線上だよなあ。・フランス人はやたらに人を褒めないので、なんでも褒めすぎない。・退散する時間を考えること。度が過ぎると、費やした努力が気泡に帰すことも。…確かに、帰れというまで居座りそうな気がしなくもない。・パーティに出席する場合、フランス人は時間と正式か否か、　環境などを考えて着るものを考える。　安易にスパンコール、プリント柄、レースを使わない。…うん、放っておくと、全身ぎらぎらでやってきそうな・・・。記事を読んだ限りでは、中国人がもっとも付き合いづらそうなのはフランス人らしい。決まりごとは多いし、相手になんでも尋ねちゃダメ、相手の表情から要求を探れってね、まるで日本人じゃん。ってことはフランス人と日本人は似てる？まさかぁ。しかし、いろいろ書いてありながらも、これって中国にいる外国人との社交っていうよりは、現地の社会での社交って感じ。そんなに海外行ってパーティに出席する機会があるのか？さらに、それプラス「社交如海派（上海系との社交）」「社交如京派（北京系との社交）」というのがあって、これは、おお、解るかも～の連続である。ご存知の通り、上海で人が集まるってこと＝仕事のコネクション作り。ってことで、名刺は絶対持って行け！ってのが鉄則。おまけに身なりには十分注意しろとのこと。着るものもお化粧もバッチリで。さらには微笑を忘れるな。…なんだか解る気がする。で一方の北京というと、着ていくものは案内状に注意書きがない限りTシャツでOK、思想や文化など会話の内容が大切で、礼儀を重んずるべき。虚栄心は捨てろ。…なるほどね。中国人もあっちこっちでコネクション作りで大変なのだなあ。これをフルにマスターしろってのは無理だと思うけど、別に日本だけが堅苦しいルールだらけじゃないじゃん。ねえ。そもそも私、ここに書かれているアメリカ、イギリス、フランスの流儀って正確なのかわからないんだけど。関連の方、チェック願いますっ。

  2007.02.03

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  北京のナイアガラ

  ＜＜場所＞＞：東三環路・国貿交差点から南へ約200メートル立体交差の上から落ちてます、雨水が。この勢いで。はっきり言って、車体が凹みます。それも一箇所だけじゃないです、高架の上からあっちでもこっちでも。ほとほと水に弱い構造の街です。こんな傘なら、雨の日も粋に。和柄のアンブレラ

  2006.06.14

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  たすけて、リーさーん！

  ピンチだ。こんなに危機感を感じているのは、北京に来てから初めてかもしれない。もう、カラッカラ…乾ききっている、私のお肌～！！！北京に来て三度目の春だけれど、これまで感じたことがないくらいこの乾燥はヤバイ。浴びるほど化粧水しても、がっちり乳液つけても、ＳＫ２のパックしても（道端で売ってる「太平洋百貨店から盗んできた」っていうヤツじゃないよ、日本のだからね）、このピー!!ってつっぱる感覚がなくならない～。ど～しよ～、と思っていた私に救世主登場。李医生　潤白柔滑面膜Dr.Lee Silky Soft &Smooth Face Mask中国のドメスティック・コスメブランドである。顔にのっけてる間がすごい気持ちいい。ちょっとすーすーする感じ。それにマスクのカッティングがきちんとしていて、密着感がいい。大体安いものって、マスクが途中で乾いて額やあごの辺りが剥がれてくるのだけれど、これは20分たってもがっちり顔全体にくっいたまま。でも乾いた感じは一切なし。2枚入り９．９０元。6枚入りは確か22元くらいだったかな？かなりのお値打ち。

  2006.04.12

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  タクシーに漂う××の香り

  私は基本的に、行けるところへはなるべくバスと地下鉄を使って移動するようにしている。何しろ安い。地下鉄に関しては渋滞がなく、比較的時間が確実という理由で。タクシーも使うけれど、使用は夜にごはんを食べて遅くなったときや、仕事で急いでいるときに限る。当然、タクシーには当たりはずれがある。車体が新しい現代（ヒュンダイ）やワーゲンに変わってから快適になったものの、運転手による当たりはずれは相も変わらない。今週、朝からとある日系企業の研修の仕事のために、タクシーを使ってクライアント指定の会場まで出勤した。現場入り予定時刻は朝８時半。国貿交差点を挟む東三環路の出勤は当然渋滞から免れない。でも、それが苦にならないタクシーだってある。３日目に乗ったタクシーでのこと。…くんくん。何だか車内にいいにおいがする。フルーツのような甘い香り。タクシーの運ちゃんがイチゴでも食べたのかなと一瞬思ったのだけれど、食べてしまってもこんなに香りが残るものかと、自分の鼻に自信がなかった。しかし、いつまでたってもいい香りがする。何で?　何で？しばらくあたりを見回してみたら…室内の後部にパイナップルの皮が！そう、北京の路上で自転車引いて売りにやってくる、あのパイナップルの皮。　参考↓ 「ねえねえ、運転手さん、これパイナップルの皮？」と聞いたら、「そうだよ、いいにおいだろう？　芳香剤もあるけど、あれは長い間嗅いでいたら気分が悪くなるんだ。パイナップル、いいだろ？」「うん、これとってもいい、ああ、いいにおい～」。私は皮を手に取って、においを嗅ぐ。パイナップルの皮が媒介になって、おじさんとの会話が弾む。おまけにいい香りに包まれて、のろのろが続く通勤地獄の苛立ちも少し和らいだ気分になる。そんなことをしていたらもう目的地に着いた。「昨日より早く到着したよ」。運転手のおじさんにお金を渡して笑顔で車を降りた。多分、あのタクシーを捕まえた人も幸せな気分で午前の仕事に取り掛かれるに違いない。今こそ北京のタクシーに、パイナップルの皮を。

  2006.03.31

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  つっこみどころ満載のコーヒーショップ

  自宅から徒歩5分のところにすごーく気にかかるコーヒーショップがある。何回行っても客がいない。その理由が実に笑える。北京の街に、おいおいおいおい言いたくなるコーヒーショップは数々あれど、ここのつっこみどころは、その他とは一線を画していて、あまりのおもしろさに紹介せずにはいられない～。ハードに関しては、「ここは中国？？？」ってくらい凝りまくっている。 赤と白、それと天然の木目を基調にした店内にも小物の一つ一つにも、かなりのこだわり。そして、肝心のコーヒー。もともとコーヒーマシーンを売る会社が経営しているだけあって、悪くない。カップ＆ソーサーもこんなにかわいい。 チョコレートが1個ついて、値段は２８元（1元＝約14円）とずいぶん高め。しかーし。ここからが、はぁ？？？の連続。メニューにはコーヒーしか載っていない。コーヒーについたチョコレート以外、なにか口にするものはないの？と店員に尋ねたら「没有～」。…ここ中国でしょ？巷の中国人がコーヒーだけ飲みに来るとは絶対思えないんだけど、考えてる？もともと高めの値段設定のコーヒー、１杯飲むと、いつもタダ券を１枚くれる。…だったら最初っから１４元にしたらどうだ？２８元って聞いただけで、中国人、絶対寄り付かないよ。そしてまだある。↓メニューに注目。 ジャマイカ産ブルーマウンテン１杯１２８元。ひゃっ、１２８元っ!?!?!?…ちょっとちょっと、東京でもいないでしょ、１杯２０００円のコーヒー飲む人～。相当自信があるんだな…。店の奥にはビールバーがあって、ドイツから空輸された各種ビールが飲めるらしい。ビールごとに適したグラスを使うという驚きのこだわりの一方で、「じゃあ、つまみはあるのね？」と尋ねたら、「事前に言ってもらえれば、ハムとか準備します」。…おいっ、準備しろと言わないと出てこないのか？まだ終わらない。グッズ販売の棚にマグカップが並んでいた。以前カフェ・ラテを頼んだら、ぬるーいラテがグラスに入って出てきたので、ウエイトレスに「ラテはこっちのマグカップに入れて出したほうがいいよ」と言ったら、「いや、これは冰珈琲（アイスコーヒー）を入れるんです」「えっ？熱珈琲（ホットコーヒー）でしょ？」「いえ、冰珈琲です」。…な、なんでなのっ？ハードのこだわり様を見ると、明らかに経営者は中国人じゃない。にしてもよ。こんなにマーケティングに無頓着で、採算無視の経営やってて、いつまで持つのか心配。確かに人がいなくてすごく静かだから、本も読めるし、ゆっくりできてありがたくはあるんだけど。近くにお住まいの日本人の方、店が閉まらないように行ってあげてちょうだい～。

  2006.03.26

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  日本人の言う「中国で大流行」は本当か？

  日本から送られてくるＤＭの中にこんなものが。「中国全土で大人ブーム【磁化杯】」http://www.rakuten.ne.jp/gold/colordance/page2/jikahai.htmlこれって、本当に「中国で大人気」なんだろうか？こんなバカ高いコップ。それも、真水を飲む中国人っていうのが想像できない。周りに使っている人、いる？　何分中国人の間で流行している物に疎いもので。情報求む！！

  2006.03.11

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  ロバが走れる北京の公道。一方、こんなのも走る。

  ”北京の港区”・建国門（適当な表現が見つからない…）の風景を、バスの窓からなんとなく眺めていたら。!?という光景が。歩道を「セグウェイ」が走ってるっ！！！セグウェイ↓それも2台。乗っていたのは多分中国人。前を走るのは男、後ろは女。男の、中国人がよく着ている、膝丈の黒いコートがぱたぱた風になびいている。じゃんすさんの会社みたいに建物の中で乗るっていうんじゃないんですよ、屋外。それも北京の歩道。ロバが荷車引いてスイカ売りに来る街なんだけど。まあ、ポケットバイクが公道走ってたくらいだし、次は何が走るんだろうね…。

  2006.03.02

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• あのインドドラマのそれから

  先日、このブログにアップした中国で放映された初のインドの連続テレビドラマ「Koshishi」(中国語タイトル「陰謀与婚礼之掲露」…なぜか放映当初とタイトルが間違う。さすが中国）、あれからとんでもない展開である。このドラマの今までの大筋はこんならしい。とあるインドの資産家の一家を取り巻く物語で、主人公はこの家の長男の嫁。主人公の父が一族を束ね、母は健在。長男には二人の弟と一人の妹がいる。主人公の夫は原因不明の病で知能が子供並で、主人公は献身的に夫を支える。その甲斐あってか夫は回復、社会参加を始める。そんな嫁が疎ましい姑は、彼女を陥れようと画策する…ってな具合。そして、前回紹介して昨晩までにこのドラマで起こった出来事。これがすごい。・主人公が交通事故に遭い、最近の記憶がなくなる。・夫の妹が放蕩男との間の子供を妊娠。しかし相手に捨てられる。 見かねた次男が実家に彼女を連れ戻す。そして出産。・夫の元秘書が、夫との親密な写真のネガをネタに、姑をゆする。・元秘書が殺害され、姑に容疑がかかり、警察へ連行。・この間に、主人公の記憶喪失が自作自演と判明。・次男の妻が乳がんを患っていることが発覚。　家族は手術を勧めるものの、彼女はなぜか拒否して死を覚悟する。・長男（夫）が実は姑と血が繋がらないことがようやく発覚。　家族全員が知り、夫は悩む。・姑が証拠不十分で釈放。ところが重圧に耐えかね自殺未遂。・姑、退院後、なぜか自から元秘書の殺害実行から、主人公の殺害画、 さらに先代の殺害までを家族の前で暴露。・舅、妻の告白に激怒、そのまま病に倒れる。・夫の妹の男が、調味料に毒物を混入。姑が牛乳にそれを入れて飲み、昏睡。もうなんだか、なんだか…ですな。それも、これらの出来事が一挙に重なる怒涛の連発で、今画面に映ってる人は、何に悩んでいるのかよくわかんなくなる。さっきまで妻の乳がん発覚に泣き喚いていた次男が、母親と血の繋がりがなかったことに涙する長男を、しれっとした顔で慰める出来事が一日のうちに起こったりするんですよぉ。これと比較したら、韓国ドラマなんかかわいいもんだ。さらにこの家族、ほとんど秘密を保持する能力がない！「お願い、これは言わないでね」と聞いた話をぽろっとしちゃって、「○○から口止めされているの」とか言いながら、全部話しちゃう。で、５分後にはみんな周知の事実って具合。そして今夜は一体何が？？？恐るべし、インド。この国なら中国に勝てるかも(笑)。

  2006.01.11

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  海尓（ハイアル）社製・掃除機の実力検証！

  自宅カーペット部分の汚さに耐えかね、ようやく掃除機を購入。双井のカルフールの店員一押し・ハイアル社製掃除機。 「ゴミパック部分が丸洗いできる最新式！」とかで、にこにこ、満面笑顔で勧めてくる。※海尓（ハイアル）社山東省青島（チンタオ）に拠点を置く、中国でもっとも信頼され、かつ生産レベルが高いとされる家電メーカー。自宅で開封したら、保修証なるものが。 “ハイアル倶楽部”への勧誘（ハイアル社製品が安く購入できたり、保障期間が長くなったりするなどの特典があるらしい）、全国のハイアル・サービスセンター一覧表、また、製品の修理歴記録控えなどが記載されていて、おお、ハイアル、ここの会社はさすがだなと思う。そして、本体と吸引ホースなどを接続してみる。…なんか、ちゃっちいな。掃除機ヘッドがおもちゃみたいだぞ。接続し終えて、早速使用開始。引越し以降掃除機をかけていなくて、すすけていたカーペットがきれいになっていく。本体の性能は、まあなかなか。でも、ヘッドがいかーん！カーペットの上を滑っていかない。なんだかヘッドの方向転換に力が要る。さらにはコレ。↓ 埃を吸っているというより、静電気で吸着してんじゃないか？ヘッドの周りに埃や髪の毛がまとわりつく～。掃除機かけ終えたら、ヘッドを拭かないと。ついでにコレね。ホース手元にある、吸引力の調節ツマミ。 単に空気穴を大きくして調節するだけじゃないか？（＾-＾;）第一そこから埃が漏れるでしょう？？？この国の神船６号って、有人飛行に成功したんだよね？この落差って、何じゃろう？？？（苦笑）

  2006.01.09

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  まさか“ポスト韓流”、狙ってる？？？

  夜、なんとなくザッピングしていたらこんな画面が。…そう、インドのテレビドラマですっ！！放映時間は夜１１：００くらいから開始か？チャンネルはＢＴＶ３。そしてタイトルは、陰謀与婚礼之陰謀。（当然これは中国語タイトル）観たばっかりでわからないんだけど、主人公が嫁ぎ先の姑にいじめられている、と言うより、陥れられている筋書きのよう。夫の浮気疑惑に半狂乱になって自宅を飛び出したかと思ったら、交通事故に遭って、次回では記憶を無くすらしい。こりゃまたすごいな。韓国モノもまっつぁおな何でもありっぽさ。しかし、しかし、ドラマ演出は明らかに文化が違うぞ！って感じ。意味不明なドラの音と同時に回想シーンが展開したり、日本人の私には思いつかない場面とＢＧＭの組み合わせだったり、そして突然エンディングに登場するこの製作会社名が一杯の画面…。すごいな。これを中国で観られるってのもすごいな。一体このドラマ放映権の売買、どっちから先に持ちかけたんだか。しかしどっちにしろ勇気があったのは中国側だな。そのうち中国人にインドドラマの感想、聞いてみよう。インドドラマ、中国に根付くんかな？個人的には滅多に見たことないから、楽しくてしょうがないけど。そのうちロシアとかアフリカあたりのドラマも流れるんかな？２００８年までは何でもありうるよね、この国。それにしても、すごくセリフが簡単なドラマだな。私でも聴き取れるぞ。多分、中国語初級学習者の教材に向いてるぞ。中国にお住まいのみなさん、一度ご覧下さい。日本じゃちょっとお目にかかれませんから。「大今長（チャングムの誓い）」のあと、このドラマ、ブレイクしたらすごいな(笑)。

  2006.01.05

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  クリスマスツリー・コレクション in 北京

  北京の四つ星以上のホテルのツリーを中心にご紹介。北京のクリスマスをおすそ分けです。ケンピンスキー・ホテルホテルの外に立つ大きなツリー。赤い花が目を引く。 ドイツ系らしく、温かみのある木の人形が。 北京飯店 ホテル外のツリー。ロビーのツリーはA座だけ。B座、C座にはなし。 クリスマスコンサートの臨時チケット売り場。ツリーよりこっちのほうが目立つ。セント・レジス（国際倶楽部飯店） グランド・ハイアット（北京当方君悦大酒店） 中国大飯店赤とゴールドを基調にしたロビーに、映える金色のメイン・ツリー。個人的には、中国趣味な黒のテーブルに飾られた、小ぶりなツリーがこのホテルの個性に合っていて、好印象。国貿飯店いきなりロビーに何種類ものツリーが結集！何事？？？ 今夜はパーティーのもよう。 多分、花輪の感覚でツリーを贈っているのでしょう。ちなみにこっちが国貿飯店がコーディネイトするツリーらしい。↓ 崑崙飯店予想外度No.１！！ムダをそぎ落とした、シンプルなシンプルな銀のツリー。やられた…。 そして、パープルとシルバーで統一されたホテル内。 当然、カフェの中央のツリーもパープル＆シルバー。 ああ、こんなところでゆっくりしたい～～～。年末まで時間の余裕があるので、誰かお茶しましょう！！番外編 東三環路・亮馬橋付近の中央分離帯。よーく見ると、クリスマスツリーが植わってる。並べるなよ、ツリーをさあ…(笑)。少しでも多くの人に喜びと幸せを。心をこめて、Merry Christmas！

  2005.12.24

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  火鍋好きの日本人のみなさん、吉報です！！

  王府井洋華堂にて、このようなものを発見しました！↓価格：9.95RMB（１RMB=15円）桃屋、ばんざ～い！！

  2005.10.27

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  だまされていると知りつつも…

  朝から日の暮れまで、青々と広がった芝生から鳥のさえずりが聞こえる。森はない。芝生のさらに向こうにただ高級マンション郡が立ちならぶだけ。そう、木なんか数えるほどしかないのに。それがここ。↓　私の家から徒歩３分。 敷地内にはモデルルームも。しかし、壁の文字の通り、本当に国連にそんなコンテストあるのか？？？住宅販売に“国連（＝聯合国）”の名前を引っ張り出すなんて、私には思いつかないよ。 鳥のさえずりの正体はコレ。↓キノコ型のスピーカー。芝生のあっちこっちに点在。 こんな北京の街中で、木のない芝生でさえずりなんて演出、生態系を無視してるー。でも、ニセもんだとわかっているのに、鳥の声に心癒される気がするのはなぜだ？？？(笑)

  2005.09.24

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  マジかよ。

  見てしまいました、今日、ポケットバイクが東三環路、走ってました！！全力でっ。ポケットバイク↓ 乗ってたにいちゃん、赤いポロシャツに白いパンツ履いて。当然、ノーヘルです！この国の規定では、どのサイズまでなら公道、走れることになってんでしょう？教えて下さい、誰か。

  2005.09.01

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• ”お～い、…”…あ、あれ？？？

  緑茶抽出葉緑素は配合されていないようある(笑)。※訳：伊藤園　にきび用洗顔フォーム　余分な皮脂と毛穴の中に溜まった汚れを徹底的に洗い流し、　吹き出物や毛穴の開きなど、皮膚のトラブルを解消します。

  2005.07.28

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• イタリア＋中国＝？？？

  “イタリアンテイストの店内で、とびきりの日本料理を。”なんてコピーが広告に踊っていたとしたら。日本人は、カッシーナのテーブルに、ヌーベル・ジャポネと呼ばれるような料理が真っ白な皿の上に乗って運ばれてくるのを想像するのだろうな。じゃあ、これはどうだ、“イタリアンテイストの店内で、中華料理を”。これもやはり、シンプルながら吟味されたインテリアが絶妙に配置された室内で、皿の上に東西の食材が融合する……なんて答えが出てきたら、まだまだ中国人への理解度は浅いぞ、ってことになるのかも。何しろ私がそうだった、そう、今日の昼間、ご飯を食べるまでは。そういう感性できましたかー！と、思わず脱帽でモノの店に出くわす。午前突如、東京在住、でもしょっちゅう北京という中国人の友人から電話が入る。最近日本語の勉強を始めて日本人の相互学習相手（ランゲージ・パートナー）を探している女性がいるので、これから一緒に昼ごはんでも食べながら、彼女の話を聞いてほしいという。部屋に篭って教材ばっかり作っているのも鬱傾向に拍車がかかるばかりだし、当然快諾。迎えに来た彼の車に乗って、その女性が指定した店に向かう。「xiaomiは、辛いもの大丈夫？どうも今日は湖南料理らしいんだけど」。車内でこう聞かれて、胃袋にも多少の辛抱を強いらなければ、と覚悟を決める。なにしろ湖南料理の辛さは、辛いと有名な四川料理のさらにその上を行く。それと同時に、私は今まで行った湖南料理の店の雰囲気を無意識に思い描いていたに違いない。現場到着。今回昼食に招待してくれた日本語学習志望者・S嬢がビルの前で笑顔で出迎えてくれる。清潔感漂う湖南省出身のＯＬさんである。その土地の出身者がお勧めする郷土料理ということで、味は折り紙つきのよう。期待にしながら彼女について門をくぐったが、見た瞬間おどろいた！いや、「たまげた」、というのがしっくりくる。店の名前は「蒙娜莉沙（モナリザ）餐庁」。一歩、中に入ると、金色を貴重にした空間が広がる。左手の壁にはベネチアの仮面まつりに使うような原色の羽飾りがついたお面がびっしり張り付く。緑のベルベット調の布をあしらった重厚そうな猫足のテーブルセットがずらりと並ぶ。ゴージャスなカーテンがかかる窓の近くは日が差し込んで明るいが、少し奥まったあたりは、暗い中に金色の装飾が浮き上がって見えて、ひところのキャバレーチックである。しかし、しかし。中で運ばれてくる料理はすべて湘菜と呼ばれる湖南料理。口に入れると粘膜が痛みを訴えるくらいの激辛だった。そして客の格好も典型的な中国人がほとんど。適当に混んでいる店内、一組、白人のグループが箸を使って丸テーブルを囲んでいたのが、ますます妙ちくりんな雰囲気を助長していたような…。帰り際、それぞれのテーブルの上の料理を確認したけれど、やっぱり見るからに中華料理のお皿の上を箸が動いているばかりだった。栄華を誇ったベネチアのゴージャス＋伝統的中華。確かにこれもイタリアン＋シノワズリーではあったのだなあ。スイマセン。写真撮り忘れました。いえ、まさかあんな店とは思ってなかったんで…。（＾-＾;）やはり、この街はまだまだ侮れません。お出かけにカメラは携帯必須ですな。場所は、東十四条。スイスホテル南側にある富華大厦Ｃ座1階。ちなみに、味はそこそこ、サービスも普通。ただ内装が変わってる、というお話。さらについでですが、店を指定したS嬢、変わっているどころか本当にいい子！私が一人で帰れるか心配して、一緒にバスに乗って送ってくれる。こっちが恐縮してしまうくらいの親切が北京にはまだまだある。

  2005.07.16

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• 楽天って…

  ロッテだったんだ、気づかなかった…(笑)。

  2005.06.14

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• 推奨？

  ↑こんなもの発見！　いや～、この手で来たかぁ、って衝撃です。煎餅（ジエンビン）をWTOが推奨するなんて、この発想力はやっぱり普通じゃない(笑)。味は…明日いただいて、確認してみます。ちなみに製造元は、北京市朝陽和平街服務中心。

  2005.06.05

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