2010/07/30(金)09:58
目 (その後:下)
≪ 続きです ≫ 数日後、今度は配偶者に送ってもらって、同じ眼科へ行きました。瞳孔を開く薬を注してから、待つこと数十分。 前回と同じイケメン先生の診察室へ入りさらに何種類かの目薬を注して検査した結果視力の上がらない原因は、やっぱり 白内障 。 西紅柿 「 白内障って、お年寄りがなるんじゃ・・・?」ドクター 「 若くても、基礎疾患があったり、ステロイド剤を飲んでいたり、アトピー体質の人はなりますよ。」 はーい、ワタシ、アトピー体質でーす。 白内障というのは、初期は水晶体全部が濁るわけではなく場所によって、濁っていても差し支えないこともあるけど西紅柿の場合、ちょうど真ん中にできたため見えにくくなっているのだそう。 目の模型を使っての詳しい説明を受け、部屋を出ようとしたらドクター 「 ちょっと、廊下で待っていてください。」西紅柿 「 え? ・ ・ ・ 」 キタ──ヽ('∀')ノ──!! しばらくして呼ばれて入ったのは、先程のイケメン先生の部屋ではなくもう一人の担当医の診察室だった。こちら、お年はさほどご高齢ではないものの、額部分がせり上がったややメタボ気味のセンセイ。 どうやら、若きイケメン先生は、自分の下した診断結果の確認を先輩先生にお願いしたらしい。瞳孔が開いたままの目を機械で覗き込んで、一言。「 うん、 白内障 ですね。」 by Dr. Metabo ただ、まだ初期段階なので、手術も比較的簡単にできるし一度手術しておけば、一生モノなのだとか。 帰宅後、配偶者に話すと「 じゃぁ、すぐに手術しちゃえば 」って、人のことだと思って簡単に言ってくれる。アタシャ、生まれてこの方、手術どころか入院だってしたことがないというのに。 そういえば、今週の良く当たる占いに思いがけないプレゼントがある って、このことだったの