西紅柿 吵 冗談

2013/03/08(金)09:52

病院物語 神よ赦し給え(1)

美容・健康(254)

≪ 続きです ≫                手術当夜は、朝までほとんど眠れず、最後の点滴が終わってやっと朝飯になりました。 車酔いする人は、全身麻酔の後遺症で吐き気が出やすいということで西紅柿も事前に吐き気止めを使ってあったけどほとんど効果がなく、少し食べただけですぐにトイレに。。。 病室に戻ってからは、手の痛みより、とにかく頭痛がひどく痛み止めの座薬を入れてもらって、少し眠っていたら「 お昼コール 」 で目が覚め、食堂へ行ったけどまたしても、一口食べただけで、トイレ。  午後になったら、座薬の痛み止めが利いてきたこともあり本を読んではウトウトを繰り返していたら、夕方にはすっきりしてほぼ2日ぶりに、やっとマトモにご飯を食べることができました。  前夜も前々夜もほとんど眠れなかったのでその夜は消灯時刻になって、ベッドに横になった途端すぐに眠ってしまいました。                                  突然、女性看護士の「 どうしたの!?」という甲高い声で目が覚めた。  各自のベッドの周りにはカーテンが引かれているので外の様子はわからないが西紅柿と同じ日に手術をした同室の60婆さんがしきりに「 すみません、すみません 」 と言っている。 ややあって、他の看護士やら、医師やらがバタバタ駆け込んできた。カーテン越しに、のっぴきならない雰囲気が伝わってくる。 看護士がさかんに「 自分で歩いちゃダメでしょう!」と言うと、60婆さんは「すみません、すみません。。。」を繰り返すばかり。  小1時間ほどして、スタッフたちが部屋から出て行ってやっと朝まで眠ることができました。    

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