西紅柿 吵 冗談

2013/04/17(水)19:48

高橋まゆみ人形館(2)

旅(19)

行ってきましたよ~!高橋まゆみ人形館。 オバサン2人ののんびり旅だから、ゆっくり行こうということで現地に11時ごろ着くようにした。 途中でヨーコちゃんと合流すると、座席に着くなり彼女はあられの小袋や季節外れのブドウそれに紙オシボリまで用意して差し出してくれる。 長野駅で、2両しかない飯山線に乗り換えてからは千曲川沿いをのんびり走る。 ちょうど桜が満開で、遠くには雪をかぶった北信五岳を望みすそ野に広がる田園地帯。眼下を流れる千曲川の深い緑色の川面に浮かぶように淡いさくら色が重なる。  実は飯山線に乗るのはこれが2回目。1回目は、35年ほど前、やはり春爛漫の頃自分だけの賭けをして、飯山線に乗って北信濃へ来た。賭けの結果は ・ ・ ・ もちろん大当たり!   人形館は、飯山駅からは徒歩15分、北飯山駅なら5分ほどの場所にある。で、北飯山で降り、そのまま人形館へ。   駅舎の前のヨーコちゃん 入口の引き戸越しにホームが見える    この日はちょうど15日とあって、作者ご本人の在館日。ナマ高橋さんを拝見することができました。  展示室は、年代順になっている部屋とテーマで展示されている2部屋になっていて西紅柿が一番目を引いたのは、作者がまだ 「 人形(ヒトガタ)」を手がける以前に創っていた動物やモノノケたち。 最近では、高橋さん以外にも 「 人形作家 」 が多くなってきたけどなんたって、人形は 「 顔 」 がイノチ。どの作家より、西紅柿としては、高橋さんが最高。 その、「 ヒトガタ 」 たちの原点になっているのが初期の頃の 「 人 」 以外のイキモノに良く表れているように思う。 館内のショップで絵葉書を数枚買ってお昼を食べようということで、外へ出た。    ( 続きます )   

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