2017/07/21(金)10:01
ネギの植え替え
関東甲信地方も19日に梅雨明けした。
といっても、その前から雨らしい雨も降らなかったけど。
それでも梅雨明け宣言を聞くと、心なしか爽やかな気分になる。
今年、西紅柿農園ではネギ苗を3種類植えた。
1.ご近所さんからいただいた「下〇タネギ」80本
2.農業用品専門店で買った「千本ネギ」1kg
3.偶々DIYで見切り品で出ていた「松本1本ネギ」100円/束*2束
植えたばかりの千本ネギ、右奥は下〇タネギ。
この他に割りばしにも満たない松本1本ネギが2畝。
あれから約3カ月経ち、唯一マトモな値段で買った千本ネギ以外は順調に育っている。
数日前、地元のラジオ局で「小学生が伝統ネギの植え替えをした」と報じていた。
一般的な1本ネギは、白い部分を長くするために「土寄せ」という作業をするが、この「松本1本ネギ」は、暑い盛りに植え替えすることでネギにストレスを与えると、甘く柔らかくなるのだとか。
http://www.dentou-yasai.jp/list/10.html より
詳しいことをお知りになりたい方は ↑ へ
梅雨明けしたこの日、朝のうちは曇りがちで湿度も低かったので、思い切ってやってみることにした。
でも、植え替えした場合としない場合とで、どの程度違うものなのかわからないので、2畝あるうちの1畝分だけをやった。
まず、畑の空いている所に深く溝を掘り、1畝分の松本1本ネギを引き抜いて植えていったら場所が足りなくなってしまった。
で、仕方ないので、元有った場所をもう一度掘りなおして、そちらにも植えた。
その後、お昼になるまで畑全体の草取りをしたら、流石に全身汗びっしょり。
はあ、いい汗かいた。。。
お昼を食べながら
西紅柿「松本1本ネギは、お正月にウサギの肉と一緒に食べる風習があるんだって」
配偶者「ウサギの肉って、美味しいのかな?」(西紅柿の実家では子どもの頃アンゴラウサギを飼っていたので、ウサギの肉を食べた事があるが、配偶者はお町育ちなので知らない)
西紅柿「もちろん! うさぎおいし彼の山~」