これからの高齢化社会を見据えて
匿名希望さんの知り合いの視覚障害者 さんという方から質問をいただきました。以下、その全文です。(なお、一部不適切な表現が含まれている可能性もありますが、律儀な西紅柿としては、原文のまま掲載しました)センセイ様!初めまして!オラ、生まれつき全く目が見えにゃ~だよ。それでもパソコンちゅうもんに触ってみたくて仕方ねぇずらそこで色々調べたら、山の上にパソコンを教えてる仙人夫婦が居るっちゅう噂を聞きつけて、オラ、手探りで山越えして、ここまでやっと辿り着いただ~よセンセイ様!是非、教えてくんろ!センセイと配偶者様は、全く目をつぶったまま、パソコンのUSB端子とかっちゅう場所にUSB機器をさせるだかぁ?一度、USB機器を引っこ抜いて、目をつぶったまま、USB機器の上下を何度もひっくり返して、どっちが上か下か分からなくしてから、目をつぶったまま、手探りでパソコンのUSB端子を捜し、もう一度、USB機器を挿入、イッヒッヒ!してみてチョ~よ!但し、外してから挿入するのは10秒以内。配偶者様は真っ暗な中で穴に挿入、イッヒッヒ!するのは慣れてるかも知れないけんど(え?最近はしてない?)センセイ様にゃ、難しいかも知れにゃ~だよ。え?いつもアタシが誘導してるから慣れてる?アッシの知り合いの匿名希望っちゅう妙な名前のオッサンは何度か挑戦したけんど、難しいっちゅうこんだ!名古屋弁と長野弁が混在したけんど、オラ、長野生まれのオッカ~と名古屋生まれのオットーとのハーフだっちゃ。あ!ジー様は東北生まれだっちゃ!それがドガンしたとぉ?あ!バー様は長崎生まれバッテン。だからオラ、長野、名古屋、東北、長崎のクォーターっちゅうことになるズラ是非、二人で試して、その結果を、次のネタにしてチョーよ!西紅柿がいつも使っているPCは、SONYのデスクトップ型。USBの差込口は左側面に3つ。(左側面)だからいつも、わざわざ椅子から立ち上がって差し込み口を見たりしないでUSBの差込をしている。やり方は1.左手親指と人差し指でUSB端子を持つ。2.左手中指で左側面を上方からなぞっていってSDカードの差込口とを区別し、USB差込口がわかったら差込口の下のふちを左中指で押さえておく。3.取り敢えずUSB端子を挿入。4.もし入らなかったら、端子を上下逆向きにしてもう一度トライ。※ ノートPCの場合は、USBの差込口のそばにLINEの差込口が並んでいることが多く、ここにUSB端子を差し込む人がいます。これは大変危険で、故障する可能性もありますので、必ず形状の違いを確認してください。なお、USBの規格そのものはともかくとして、差込口をこういうカタチにしたのは、設計ミスとしか言いようがありません。機械が使いにくいのは、使う側が悪いのではなく、設計に無理があるからではないでしょうか。若いときはなんでもなくても、年を取れば誰しも「障害」がでてきます。(耳が聞こえにくい・目が見えずらい・・・)いまや日本は世界一の長寿国、中でもオラチの県は全国トップクラスの長寿県だがや。右を見ればジーサン、左を見てもバーサン。石を投げればトシヨリに怒られる。。。え、あんたもバーサン?(ヒトを年寄り扱いするな~~!)あ、、、話が逸れました。^^;つまり、誰しも年を取り、体のあちこちにガタがでてきます。若いときはなんでもなかったことが、やりずらくなります。機械はあくまでも、人間をサポートするためのものだと思います。(ミシン・洗濯機・掃除機・車・電話・・・)これからの日本のチョウ高齢化社会を鑑みるに、年寄りに優しい機会・・・(え、コッチじゃない?)年寄りに優しい機械の開発は喫緊の課題と考えられます。以上、西紅柿的機械考でした。