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宮崎中央犬管理所




宮崎県で犬猫の保護+啓発活動をしています。
そのきっかけを与えてくれたのは 児玉小枝様写真展『こえなきものからのメッセージ』でした。

全てを悟っているかのような悲しい目の犬猫達の写真・・・

管理センターがどういう施設なのか
収容されてる仔達が、どんな目で私たち人間に訴えかけているのか・・・
写真で真実を、現状を知ってもらいたい。
そのなかで、何かを感じとってもらえたら・・・と思います。


bana10.jpg bana11.jpg
リンクフリーです
http://plaza.rakuten.co.jp/xinunekox/
メールにてご報告下さると助かります(^^;;)
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2007年「宮崎中央動物保護管理所」で起った実話。

「奇跡の母子犬」著者・山下由美 PHP研究所出版
「ひまわりと子犬の7日間」2013年春映画化決定
原案・「奇跡の母子犬」著者 山下由美
監督・平松恵美子
主演・堺雅人 中谷美紀 他
企画・松竹株式会社







2019年09月06日
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テーマ:動物愛護
​​​​■ 安 楽 死​

愛護センターで、1匹の老犬をめぐる
殺処分議論が交わされていました。

殺処分すべきだとの意見。
それも「尊重」があるからこそだと、
思えてなりませんでした。

「排除」という意味ではないことも、
職員さん達が奮闘してた様子も、
ボードの記録から伝わりました。


殺処分すべきだと申し出た職員さんは、
回復の見込みがないのならば、
痛みや苦しみを、ただ与え続けるだけ!
生き地獄から解放させてあげたい…
老犬を想うからこその
判断だったんです。

何が正しいのか、
何が間違いなのか、
老犬に携わってない私には、
ジャッジする権利も資格もない。

私がやるべきことは、
自分だけの正義を貫くこと。
自分の気持ちに従って動くだけ。



この老犬と向き合ってくれた
愛護センター職員さんたちに
「ありがとうございます」

老犬の尊重を訴えた副代表に
​「率先して動いてくれてありがとう」​

そして…
この老犬に、真っ先に伝えたかった。
​「生きててくれてありがとう」​

​タモさん(仮)​





■ 命のカウントダウン

レスキュー後、動物病院へ。
腎臓、肝臓、脾臓…驚くほど悪く、
そのまま緊急入院。
三日間治療を続けましたが、
回復の見込みはないとのことでした。

看取りしか残されてない…
それならば、
タモさんらしい最期を迎えさせよう!
タモさんは、退院しました。

保護家のお部屋が足りず、
24時間介助が必要な老犬は、
廊下に集合。
臨時で用意した「介護ルーム」
なんてお粗末な施設なんだろう…

​​​​
​​​​​​​首に大きな腫瘍を抱えてるタモさん。
もう手術はできない身体でした。

ひんぱんに多量の出血があり、
その都度、血を拭うことしか
方法はありませんでした。



本来ならば、
立ち上がる力も残ってないはず。

それでも、
タモさんは何度も立ち上がります。

気力だけで生きている…
そんな気がしてなりませんでした。



飼主さんを待っているんだろうか…
お家に帰れると信じているんだろうか…

​そんなの無理なのに…​
​絶対ムリだよ!​



タモさんは…
日に日に衰弱していきました。

どんなに頑張っても、
余命一週間だろうと…



体が最期を迎える準備に入ったな…
そう感じました。

この写真の時のような力強い目が、
タモさんから消えていたんです。

飼主さんに会えないことも、
お家に帰れないことも…
全部知ってしまったのかもしれません。



​■ 奇 跡​

タモさんが、下り坂に足を踏み入れた2日後…



​飼主さんがタモさんを​
​探し出してくれたんです!​

お庭を自由に過ごしてきたタモさん。
扉が少し開いてしまってたようで、
少し目を離したすきに、
お外に出てしまったとのことでした。

飲まず食わず放浪してたのでしょう…
​「こんなに痩せて…」​
ガリガリにやせ細ったタモさんを
涙しながら抱きしめた飼い主さん。



死に向かってたタモさんの目は、
「希望」を見出したような力強さを
一瞬にして取り戻しました。
生きる気力が湧いてきたのでしょう…

タモさんが赤ちゃんの頃から
ずっと一緒だったそうです。

飼い主さんにとって、
タモさんはおばあちゃんではなく、
赤ちゃんのままなのでしょう。
いいえ、タモさんは15年ぶりに
赤ちゃん期に戻ったのでしょう…。

これが、老犬の魅力の一つでもあります。

ちなみに・・・
タモさんは「チビちゃん」でした。

チビちゃんと飼主さんには
「温かい記憶」かけがえのない
贈り物を頂きました。



​■ 卑 屈 な 自 分​

実は、タモさんのレスキュー前、
タモさんの捕獲時の状況を
愛護センター職員さんから聞いてました。

首の腫瘍から出血しており、
止血のためか、首にはタオルが
巻かれていたとのことでした。

真新しいピンク色の首輪も
付いていたと…。

「だから…捨てられた子じゃないと思う!
飼い主さんが探してるかもしれない!」
愛護センター職員さんの言葉に
私は賛同できませんでした。

「腫瘍?衰弱したから?
多分、捨てられたはず!
新しい首輪も、止血のタオルも、
最後の罪ほろぼしだったのでは?」
そんな気持ちしか持てませんでした。

卑屈な考えしか持てなかった自分に
恥ずかしくなりました。
情けなくなりました。

私と同様、愛護センター職員さんも、
これまで多くの無責任な​​​​​​​
​飼主を見てきたであろうはずなのに、
どうして、人を信じられたんだろう。
どうして、最後まで諦めてなかったんだろう。

私は、人として大事な部分を
失ってしまったのかな…
心から反省しなければいけない。

そして…

​自分が変わってしまうのでは…?​
そんな危機感を抱き始めました。





レスキューした子達、​​
今、レスキューを待ってる子達を、
​私たちと共に、
守っていただけないでしょうか…。​​​

​▼宮崎銀行 加納支店 普通口座104601​
  ​動物たちの未来のために代表山下 由美​

​▼郵便貯金 17310-434961​
 ​ 口座名義:イノチノハウスホゴヤ​

▼〒880-1222
宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581
いのちのはうす保護家

090-4484-5165(9:30~22:00 担当フジイ)

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最終更新日  2019年09月06日 00時14分52秒

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