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2019年09月06日
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テーマ:動物愛護(586)
​​​​■ 安 楽 死​

愛護センターで、1匹の老犬をめぐる
殺処分議論が交わされていました。

殺処分すべきだとの意見。
それも「尊重」があるからこそだと、
思えてなりませんでした。

「排除」という意味ではないことも、
職員さん達が奮闘してた様子も、
ボードの記録から伝わりました。


殺処分すべきだと申し出た職員さんは、
回復の見込みがないのならば、
痛みや苦しみを、ただ与え続けるだけ!
生き地獄から解放させてあげたい…
老犬を想うからこその
判断だったんです。

何が正しいのか、
何が間違いなのか、
老犬に携わってない私には、
ジャッジする権利も資格もない。

私がやるべきことは、
自分だけの正義を貫くこと。
自分の気持ちに従って動くだけ。



この老犬と向き合ってくれた
愛護センター職員さんたちに
「ありがとうございます」

老犬の尊重を訴えた副代表に
​「率先して動いてくれてありがとう」​

そして…
この老犬に、真っ先に伝えたかった。
​「生きててくれてありがとう」​

​タモさん(仮)​





■ 命のカウントダウン

レスキュー後、動物病院へ。
腎臓、肝臓、脾臓…驚くほど悪く、
そのまま緊急入院。
三日間治療を続けましたが、
回復の見込みはないとのことでした。

看取りしか残されてない…
それならば、
タモさんらしい最期を迎えさせよう!
タモさんは、退院しました。

保護家のお部屋が足りず、
24時間介助が必要な老犬は、
廊下に集合。
臨時で用意した「介護ルーム」
なんてお粗末な施設なんだろう…

​​​​
​​​​​​​首に大きな腫瘍を抱えてるタモさん。
もう手術はできない身体でした。

ひんぱんに多量の出血があり、
その都度、血を拭うことしか
方法はありませんでした。



本来ならば、
立ち上がる力も残ってないはず。

それでも、
タモさんは何度も立ち上がります。

気力だけで生きている…
そんな気がしてなりませんでした。



飼主さんを待っているんだろうか…
お家に帰れると信じているんだろうか…

​そんなの無理なのに…​
​絶対ムリだよ!​



タモさんは…
日に日に衰弱していきました。

どんなに頑張っても、
余命一週間だろうと…



体が最期を迎える準備に入ったな…
そう感じました。

この写真の時のような力強い目が、
タモさんから消えていたんです。

飼主さんに会えないことも、
お家に帰れないことも…
全部知ってしまったのかもしれません。



​■ 奇 跡​

タモさんが、下り坂に足を踏み入れた2日後…



​飼主さんがタモさんを​
​探し出してくれたんです!​

お庭を自由に過ごしてきたタモさん。
扉が少し開いてしまってたようで、
少し目を離したすきに、
お外に出てしまったとのことでした。

飲まず食わず放浪してたのでしょう…
​「こんなに痩せて…」​
ガリガリにやせ細ったタモさんを
涙しながら抱きしめた飼い主さん。



死に向かってたタモさんの目は、
「希望」を見出したような力強さを
一瞬にして取り戻しました。
生きる気力が湧いてきたのでしょう…

タモさんが赤ちゃんの頃から
ずっと一緒だったそうです。

飼い主さんにとって、
タモさんはおばあちゃんではなく、
赤ちゃんのままなのでしょう。
いいえ、タモさんは15年ぶりに
赤ちゃん期に戻ったのでしょう…。

これが、老犬の魅力の一つでもあります。

ちなみに・・・
タモさんは「チビちゃん」でした。

チビちゃんと飼主さんには
「温かい記憶」かけがえのない
贈り物を頂きました。



​■ 卑 屈 な 自 分​

実は、タモさんのレスキュー前、
タモさんの捕獲時の状況を
愛護センター職員さんから聞いてました。

首の腫瘍から出血しており、
止血のためか、首にはタオルが
巻かれていたとのことでした。

真新しいピンク色の首輪も
付いていたと…。

「だから…捨てられた子じゃないと思う!
飼い主さんが探してるかもしれない!」
愛護センター職員さんの言葉に
私は賛同できませんでした。

「腫瘍?衰弱したから?
多分、捨てられたはず!
新しい首輪も、止血のタオルも、
最後の罪ほろぼしだったのでは?」
そんな気持ちしか持てませんでした。

卑屈な考えしか持てなかった自分に
恥ずかしくなりました。
情けなくなりました。

私と同様、愛護センター職員さんも、
これまで多くの無責任な​​​​​​​
​飼主を見てきたであろうはずなのに、
どうして、人を信じられたんだろう。
どうして、最後まで諦めてなかったんだろう。

私は、人として大事な部分を
失ってしまったのかな…
心から反省しなければいけない。

そして…

​自分が変わってしまうのでは…?​
そんな危機感を抱き始めました。





レスキューした子達、​​
今、レスキューを待ってる子達を、
​私たちと共に、
守っていただけないでしょうか…。​​​

​▼宮崎銀行 加納支店 普通口座104601​
  ​動物たちの未来のために代表山下 由美​

​▼郵便貯金 17310-434961​
 ​ 口座名義:イノチノハウスホゴヤ​

▼〒880-1222
宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581
いのちのはうす保護家

090-4484-5165(9:30~22:00 担当フジイ)

▼「いのちのはうす保護家」HP
▼「ハンデのある猫達の保護猫カフェ HOGOYA」HP
▼「いのちのはうす保護家」公式ブログ
▼「いのちのはうす保護家」Facebook
▼保護猫カフェ「HOGOYA」Facebook
▼山下由美代表Facebook
▼犬猫介護アドバイザー
  &犬猫看取りコミュニケーターInstagram
▼保護猫カフェ「HOGOYA」Instagram
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最終更新日  2019年09月06日 00時14分52秒
2019年08月28日
テーマ:動物愛護(586)
カテゴリ:私事ですが・・・
​​​私が思う話、
個人的な記事になりますが…






ある日の夕方、
副代表が、電話口で怒ってました。



「愛護センターには、治療やケアできる
獣医師がいないと?」

「センター職員誰一人、
自宅に連れて帰ろうとか、
一晩の介護すらできる職員はいないと?」

「丸投げする前に、やることやってくれんかなぁ?」

相手は、老犬レスキュー要請してきた
愛護センター職員さんでした。

一連の流れをはしょりますが、
私は、横で黙って聞いてました。
副代表が怒るのも当然だと思ったから。



​​​​​​​ですが…

愛護センター職員さんの気持ちも
痛いほどに分かりました。

職員と保護活動者では、
価値観も愛護論も違います。
どこに重点を置いてるのか、
何を優先しているのか、
かわいそうの基準はどこなのか…
立場が違えば、
個々が違えば、
お互いが違う「正義」というだけです。



​「その正義は違う!」​

私がそう思ったら、

私の中の「正義」と「悪」が、
勝手にジャッジしてるだけのこと。



​「その正義は違う!」​

私がそう思ったら、
「これが正しい!」と思う方向に、
自分が動けば良いだけのことです。



愛護センター職員と、副代表の
電話口でのやりとりを聞き終えた後、
副代表に、結論だけ伝えました。​​

「もう愛護センター閉館の時間やね…。
明日、朝一でレスキューに向かうわ!」

ですが…

翌朝、レスキューに向かったのは、
私ではなく、副代表でした。



副代表は、ハッキリ物事を言うため、
「怖い」イメージのある人ですが、
キツイ言葉を発するだけではなく、
その後に行動する人です。


私は、副代表が嫌いです。
副代表も、私が嫌いだそうです。



だけど、私は副代表が大好きです。
副代表も多分、私が大好きなはず。


性格が嫌いとか、
気が合わない云々ではなく、
人間性?魂?に魅かれてます。


だから、副代表が感情あらわに怒っても、
私は黙って見ているだけです。
​​​​「今」の感情を、尊重したいから。



私は、愛護センター職員さん達へも
「尊重」の気持ちを持っています。

老犬レスキュー要請してくれた
愛護センター職員さんたちには、
「いのちを託してくれてありがとう」

怒りんぼの副代表にも
「レスキューに向かってくれてありがとう」

立場が変われば…

個々の正義も、価値観も違う。

結局のところ…

価値観や正義が異なっても、

「1匹の老犬を助けたい」

この気持ちは同じだったということ。

ありがたいな…



※レスキューした老犬のご報告は、
この後続きます。







レスキューした子達、​​
今、レスキューを待ってる子達を、
​私たちと共に、
守っていただけないでしょうか…。​​​

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最終更新日  2019年08月28日 20時33分56秒
2019年08月21日
​​​​■ 持 込 み 老 犬 の 背 景​

​実は…

ワカコ、ちはる母子、子猫達、
8/9のレスキューは、
始まりに過ぎませんでした。

宮崎県の愛護センターは、
宮崎県と宮崎市、
別々に運営管理しています。

8/9のレスキューは、
19匹全頭、宮崎県管轄の犬猫でした。



宮崎市管轄の犬猫レスキューは、
後回しにするしかない…
そんな現状でした。

この仔は、室内で大事にされてた老犬。
それなのに「持込み」


飼主さんが、癌で入院したとのことでした。

それ以上は聞きませんでしたが、
どんな思いでこの仔を手放したのか…
手放すしかなかったのか…

犬がかわいそうとか、
犬の命をどうのこうのとか、
それ以前の問題に、胸が痛みました。
家族や身内はなぜ、
飼主さんの気持ちに、
少しでも寄り添えなかったのか…と。



もし、飼主さんが生きているならば、
「あの子は大丈夫ですよ」
そう声をかけたいです。

大事にされてたこの仔を、
飼主さんから引き継いで守りたいです。

ご賛同いただけたらで構いません。
私たちと一緒に、レスキューする方向で
ご協力頂けないでしょうか…。
お願い事ばかりで申し訳ございません。

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​■ 変 化 し た 保 護 施 設​

譲渡に向かうための、犬猫の仮住まい。
「未来ある保護施設」…だったはずなのに。



時代の流れに沿うように、
いのちのはうす保護家も
変化していきました。

「こういう施設にしよう!」
誰が決めたわけでも、ないのだけど…



​​​
ケガや病気を抱えてる犬猫、ハンデを抱えた犬猫、
介護や介助が必要な犬猫、余命短い犬猫、
恐怖心が拭えない犬、老犬、

譲渡できない犬猫中心の
​​​​​​保護施設へ、変わっていました。



もちろん、病気やケガの子達は、
譲渡の可能性がありますが…

「譲渡」できる状態に持っていくには、
相当な時間、高額な医療費、
大きくのしかかってきます。



毎週、通院治療を必要とする仔、



糖尿病、関節、心臓、腎臓、脳腫瘍、
放置されてた時期が長かった老犬たちは、
体に爆弾を抱えている状態です。
病気悪化で、倒れる老犬も多くいます。



甲状腺機能低下症の仔は、
薬の種類、量を確認しながらの毎日です。
何度も入退院を繰り返します。



血液を作る機能が低下してるため、
何度も貧血で倒れる子は、
輸血しても、輸血しても、
その場しのぎにしかなりません。
その度に、検査と薬の服用が必要となります。



治療やケアを必要とする犬猫が多く、
1~2日置きのペースで、
数匹一緒に、病院に走ってる状態です。

レスキューする頭数が限られているのは、
「いのちのはうす保護家」​が、
このような現状にある施設だから
いいえ!…だったから



​■ 過 去 の 自 分​

かわいそうと言われる犬猫全員に、
手を差し伸べることはできない。

レスキュー要請があっても、
キャパを超えてるときは、
手を差し伸べる力もない。

だけど、自分がたずさわった犬猫、
わずかな時間の中で、ほんの少しでも、
何か感じるものがあったのならば、
どんな状況であっても、
どんな方法であっても、
手を差し伸べる以外に選択肢はない…



「一度失った命は、二度と戻ってこない」
昔、管理所で聞いた職員さんの言葉を
鮮明に思い出せました。

だからこそ、どうすべきなのか!



愛護センター設立に伴い、
2年半前に、閉鎖した「動物保護管理所」
今も、柵越しに手を合わせに通ってます。



11年間「動物保護管理所」に通い続けました。



今よりもっとひどい状況の中で、
命と向き合っていた時代でした。



当時の私が、今の私を見たら怒るでしょうね。

いいえ、情けなくて涙を流すでしょうね。

未来の自分に失望するでしょうね。





​ラクするな!ナマケるな!

もっと頑張れ!​​山下っ!





レスキューした子達、​​
今、レスキューを待ってる子達を、
​私たちと共に、
守っていただけないでしょうか…。​​​

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​​
​​​​​​​






最終更新日  2019年08月21日 17時11分50秒
2019年08月18日
テーマ:動物愛護(586)
​​■ 譲 渡 猫 室

「ここ数週間、猫の譲渡(県管轄)がゼロなんですよ…​

譲渡室の猫たちがあふれかえってるんです」
県管轄獣医師さんから相談を受けました。


譲渡猫室に入ると…
「あせり」の意味が分かりました。

譲渡室猫たちは、生後2ヶ月以上。
走り回りたい時期、甘えたい時期、
五感のフル活用は、成長過程でも大事な時期。

このままケージの中で成猫になると、
この仔達自身「生きる」ことが
ただ辛いものだけになってしまいます。

​​​

譲渡室の猫4匹、
レスキューを決めたのは、
このような理由からでした。



ワクチン接種2回、ウィルス検査済み。
​​保護猫カフェHOGOYA・オレンジルームへ。



「タカ」と「ナベ」が、
1週間のトライアルに入りました。



どうか、譲渡決定となりますように…。



茶トラの男の子と女の子、
「オチャ」「チャメ」にも、
良縁がありますように…

愛護センター譲渡室には、同じような仔達が、
まだまだたくさんいるから…



今回、レスキューできなかった
愛護センター譲渡室の猫たちにも、
譲渡への道、チャンスを作りたいんです。


​■ 凛 と し た 子 猫​

バックヤードにも、まだ譲渡猫室に行けない
小さな子猫達がたくさんいました。



ミルクと離乳食混合の子猫6匹。
この子達のレスキューを決めました。



6匹みんなカワイイ子猫なのですが…
今、なんとなく気になるのがブチの仔。



大きな黒い箱が、
目の前に向けられる。
「カシャッ、カシャッ、カシャッ!」
変な音を鳴らす奇妙な黒い箱。
​↑初めて見るカメラの印象だと思います。​
みんな目をまん丸く驚いてる中、
堂々とカメラを見据える姿。



控えめでおとなしいけど、
なんだろう…「強さ」を感じる子です。



茶トラが後ろに下がると同時に、
「黒い箱」の確認でしょうか?
カメラにゆっくりと近づくブチ。



兄妹の中で、一番声も小さく、前に出れず、
ひ弱そうな印象だったのに、
「勇敢な仔」なのかもしれませんね。

大きい子猫に見えますが、
生後1ヶ月半の小さな子猫です。



いつも不思議に思います。
肉眼で見てるものと、
カメラを通して見るものは、
印象や感じ方が異なるんです。

撮ってる私も、撮られてる犬猫も…。

同じものを見ているはずなのにな~。



使 命 感
ポツンと1匹入ってた子猫。
一声もあげることなく、動くこともなく、
ただ、ただ、ジーっと目を見つめます。
​​​
​​​​

この仔は、生後わずかな時期に、
3匹兄妹で、愛護センターにきたそうです。
この仔は、何度も危篤状態になりながらも、
何度も生還した仔だそうです。
この仔より元気だった兄弟2匹は、
成長することなく、亡くなったそうです。

なぜ、この仔だけが、生き残れたのか…
なぜ、危篤状態から、何度も生還できたのか…

なにか、生かされた理由があるのだろうな…
なにか、使命を背負っているんだろうな…
このような仔達に出会う度に
そう感じずにいられないんです。



この仔をレスキューしたのも、
自然の流れだったのかもしれません。



上記でも書きましたが、
肉眼で見てるときは、
「カワイイ子猫」にしか映らないのに、
カメラを通して見ると…
「カワイイ」という感情は一切なく、
「力強さ」を感じさせられます。
こっちが動揺してしまうくらいに…。



■ 感 謝

私の判断ミスからはじまり、
犬猫19匹のレスキュー劇。
泣きわめいたと思ったら、
愛護センターに向かう始末。
それなのに・・・
支援者さん、スタッフ、ボランティアさん、
なんでみんな、こんなに良い人なんだろう…
なんでみんな、優しい人ばかりなんだろう…
この子達を助けてくれたみなさんに
「感謝」と「ありがとう」しかありません。

​​感情を言葉で表現しきれなくてごめんなさい。






レスキューした子達、​​
今、レスキューを待ってる子達を、
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最終更新日  2019年08月18日 20時27分25秒
2019年08月16日
テーマ:動物愛護(586)
カテゴリ:保護家の仔達
​愛護センターに収容されてた母犬。
生後10日位の子犬6匹を抱えていました。

その割には、お乳に張りがない…
おっぱいがあまり出てないことに、気付きました。


このままだと、乳腺が閉じてしまう…
母子犬のレスキューを決断しました。

おっぱいは、子犬たちの「いのちづな」だから。



母犬が安心して、お乳を与えられるよう
犬のカウンセリングルーム​(※記1)​​を​
​空けるしかありませんでした。



子犬達は、必死で母犬のおっばいを求めます。
必死でお乳に吸いつきます。

吸われることで刺激されると、
閉じかけた乳腺も、開くようになります。 



おっぱいマッサージしたり、
ギリギリまで手を尽くしてみたのですが…
お乳が張ることはありませんでした。





「…おっぱいないね」


「おっぱい…」


「ないの…?」


母犬のお乳を、何度も確認する子犬達…。

子犬達の命に関わることなので、
これ以上は、まてないと判断し、
人工授乳のサポートに入りました。



6匹の仔犬達は、おっぱいとミルクで
無事、1日1日成長しています。

ケンカしたり、遊んだり、甘えたり、
色んなことを学んでいます。



この子達の譲渡開始は、9月下旬~予定です。

今回、ミルク代にも困窮していたのですが…

救いの手を伸ばして下れたのが、
「ペットショップるんるん」​でした。



昨年から「ペットショップるんるん」が、
「ご支援チケット」を作ってくれてました。
レジの横に置いて下さり、

お客様が、チケット1枚1,000円で
ご購入頂くシステムです。

そのシステムをすっかり忘れてて、
「とりあえずミルク2缶と哺乳瓶2本は買えるわ!」
ボランティアさんに1万円札1枚だけ渡し、
「ペットショップるんるん」に
おつかいに走ってもらったら…
段ボールいっぱいに入ったミルク缶を
抱えて帰ってきました。



るんるんの岡ちゃん(オーナー)に、
どういうことなのか、確認すると…

​「お客様が購入してくれた、ご支援チケットからよ!」​
胸がギューッとしめつけられました。
「ペットショップるんるん」のお客様に、
感謝の気持ちでいっぱいでした。

私は・・・
ご支援チケットの存在すら、
忘れてしまってたくらい、
今日1日を、無事に過ごすことだけで
頭がいっぱいだったのかもしれません。

最終的に、誰かに助けられている。
いつも、いつも…。



この仔達を助けられたのも、
私の力ではありません。



手を差し伸べて下さった支援者さん達が
つなげて下さった「いのち」です。



母犬は​「ちはる」​といいます。
まだ若いお母さんです。
ちはるも、甘えたい盛りの女の子です。
ちはるのサポートをしながら、
子犬達を守っていきます。
​​​​​​ご支援下さった皆さん、
本当にありがとうございます。

​​​​レスキューした子達、​​
今、レスキューを待ってる子達を、
​私たちと共に、
守っていただけないでしょうか…。​​​

​▼宮崎銀行 加納支店 普通口座104601​
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​▼郵便貯金 17310-434961​
 ​ 口座名義:イノチノハウスホゴヤ​


(※記1)
「カウンセリングルーム」

夜鳴き、適切な介護、不思議な行動、
原因不明の引きこもり、
急に性格が変わった、等々…
飼主さんからご相談があったときに、
問題行動の原因と、解決策がみつかるまで、
私とワンちゃんが、
寝床を共にするお部屋のことです。


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最終更新日  2019年08月16日 20時46分18秒
2019年08月15日
8月9日「昨日、亡くなりました」​を書き終え、
愛護センターに向かいました。

愛護センターの道中約1時間。
​​​​​ずっと、ずーっと、
あの子が頭から離れませんでした。

この日、この時間、本当ならば、
あの子のレスキューに
車を走らせていたはずなのに。



この日、この時間、本当ならば、
あの子に遺された時間と、
どう向き合っていくか
未来を考えながら
車を走らせていたはずなのに。



愛護センターが近づくにつれ、
「なんでこんな結果にしてしまったんだろう…」

悔しさ、悲しみ、申し訳なさ、
どの感情のスイッチだろう。
涙を拭いながら、車を走らせていました。

医療費がないからと、
レスキューの決意ができなかった…?

ならば、なぜ!
早く出稼ぎに行かなったのか。
(出稼ぎの件は後日ご報告します)

ならば、なぜ!
旦那に頭を下げなかったのか。



101番。
あの子が横たわっていた「檻」

いいえ、
あの子が横たわってた「部屋」

あの子が、最初から
存在していなかったかのような
いつもの空間に戻っていました。

一生、忘れてはいけないと、
一生、罪を背負っていこうと、
空っぽになった101番の部屋を
写真に収めました。



わずか1日2日という時間は、
何もないからこそ「わずか」と言える。

「わずか」な時間…
そう口に出してた私には、
それだけ余裕があったということでしょう。
「大変」「疲れた」「苦労」
「場所がない」「時間がない」「お金がない」
よくもまぁ、いけしゃあしゃあと言えたものだ。

24時間ずっと起きて作業してるわけでもなく、
額から血を流すくらいの土下座もせず、
歯を食いしばって耐えることもせず、
出稼ぎに行く日を前倒しもせず、
よくもまぁ、いけしゃあしゃあと言えたものだ。



行動しない結果は、

「命」への犠牲だと言うのに…。






​もう、同じあやまちをくり返したくない!​

心が奮い立たされました。

愛護センターに収容されてるワカコ。



ワカコと会ったとき、
「愛護センターにいても幸せなのでは?」
そう思っていた自分がいました。

冷暖房完備。
自分だけのスペースもある。
飢えはない。
優しい職員さんがついてくれてる。

今思えば…
レスキューできない罪悪感を拭うために
必死に​「正当化」​してたように思えます。

「資金がないからレスキューが怖い」
これが、本音だったくせに!



ワカコは、
死ぬまで、土を歩くことができない。

ワカコは、
死ぬまで、草木に触れることができない。

ワカコは、
死ぬまで、壁に囲まれた中しか歩けない。

愛護センターは、安住の地ではない。

譲渡犬になれない犬達に待ってる未来は、
「命」​「尊厳」​​
必ず、どちらかを捨てなければいけない。
​​​​​
それが、「動物愛護センター」なのです。



​「いつか」​レスキューしようと思ってた
ワカコを連れて帰る決心をしていました。

​​「いつか」「いま」だと…。​​



斜頸や、体のあちこちに腫瘍がありますが、
認知症は軽度です。

自分の足でしっかり歩き、
ときに、おばあちゃん犬同士で
口げんかもできる位、元気です。



「ワカコ!」名前を呼ぶと、
しっかりと目を合わせ、くっついてきます。
愛護センター職員さんが、
どれだけワカコの名前を呼んでいたのか、
限られた環境の中で懸命に、
ワカコと向き合ってくれてたか
ワカコと接していると、強く伝わりました。



3ヶ月ぶりの大地!

3ヶ月ぶりの木々の匂い!

ワカコのワクワクした気持ちが、
伝わるようでした。

​​

3ヶ月間、ワカコと向き合ってくれてた
愛護センター職員さんは、
映画「ひまわりと子犬の7日間」(2013年松竹映画)
モデル職員の上野さんでした。

九州沖縄のNHKニュース、ご覧になった方なら、
ワカコに見覚えあるかもしれません。​​





ワカコを殺処分せずに、
3ヶ月命をつないでくれた
愛護センターに感謝しながら、
これからは、私たちの責任だと、
ワカコの犬生と向き合っていきます。



亡くなったあの子への医療費にと、
数名の有志から、温かいご支援を頂きました。
本当にありがとうございます。
そして…レスキューが間に合わず、
申し訳ございませんでした。

勝手な判断で申し訳ございませんが、
ワカコの医療費と、
ワカコと同日にレスキューした母子犬7匹、
子猫11匹の医療費の一部に、遣わせて頂きます。

この日、18匹の「命」がつながったのは、
あの子を助けようとご支援下さった
有志の方々の優しいお力です。

そして・・・

亡くなったあの子から託された
18の「命」だと感じました。

本当にありがとうございます。




          どうか、ご協力をお願い致します…。

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  動物たちの未来のために代表山下 由美

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最終更新日  2019年08月15日 17時35分03秒
2019年08月09日
​申し訳ございません。

昨日、亡くなりました。

愛護センターで、
最期を迎えさせてしまいました。



「なんとかなる」そう決心し、先日書いたブログは、
私とこの仔の時系列、ひとつの物語でした。

「■レスキューできない言い訳」​を
下書きしてる途中、
愛護センター所長に、一報を入れました。
「9日の午後、レスキューに向かいます」
8月7日 19時のことでした。

正直に書きます。
私が、直ぐにレスキューできなかったのは、
「残金1万8千円」
という現実の壁にぶつかっていたから。
(この話は、また後日説明します)

その結果から生まれたものは・・・
「犠牲」でした。



この子の命が「犠牲」になったんです。

保護期限が切れた8月5日、レスキューしてれば…
6日、7日、レスキューさえしてれば…

資金のことばかり考えて、
怖くて直ぐに動けませんでした。

なぜ、あのとき、旦那に土下座してでも
医療費を借りに行かなかったのか。
私のプライドだったのか。
つまらないクソみたいなプライドのために、
この仔が「犠牲」になりました。

私のせいで、この仔が「犠牲」になりました。



愛護センター職員さんから
亡くなる前日のあの子の写真をもらいました。

愛護センターの保護犬室には、
入りきらない程の犬が収容されました。
8月7日夕方の時点で、
檻が足りなくなり、あの子を簡易ケージに
入れるしかなかったとのことでした。



愛護センター職員さんは、
つらい胸の内を話してくれました。

「小さなケージに移動させたのが
いけなかったのかもしれない。
ステロイドの服用が
いけなかったのかもしれない」​

きっと、死因はそこじゃなかったと思います。
頭を強く打っていたから…
心臓が弱っていたから…

それでも、愛護センター職員さんたちは、
自分たちにミスがあったのでは…と、
自分を責めているのだと感じました。

私のもたついた行動により、
あの子だけではなく、
職員さんたちをも、傷つけました。

今までどれだけの犬猫を、
どれだけの人たちを、
私は傷つけてきたんだろう…。

あの子を早急にレスキューしてたとしても、
あの子の死は、避けられなかったと思う。

でも、
最期をどう迎えるか、
最期をどう迎えさせるか、
いちばん大切なことだったのに…。

あの子のために…と、
数人の方から届いた優しいご支援金。
「かわいそう」で止まらずに、
あの子のために動いて下さった方々さえも、
私は裏切ってしまいました。

あの子に、愛護センター職員さんたちに、
ご支援下さった方に、
どうお詫びして良いのか、
言葉にどう変換してお伝えすれば良いのか、
まだ何もでてきません。

ただ、「本当にごめんなさい」としか
ありきたりの言葉しか思いつきません。

本当にごめんなさい。



このブログを書き終わったら、
愛護センターに向かいます。
愛護センター職員さんたちに、
謝罪をしたいです。
私が直ぐにレスキューさえしてれば…
そう謝りたいです。
謝りに行ってきます。

資金があればレスキューしたい…
この老犬も、そう思っていた1匹でした。



愛護センターで「ワカコ」と名付けられ、
愛護センター職員さんたちが、
約3ヶ月、介助してくれてる収容犬でした。

介助がなければ、生きていけないワカコは、
譲渡犬になれません。
それでも、愛護センター職員誰一人、
「殺処分」という言葉を発しませんでした。
保護犬室の檻がいっぱいになるまでは…と、
愛護センター職員さんたちの
ワカコへの、「命」への尊重だったと思います。

ですが・・・

ワカコは・・・
愛護センターのバックヤードから出られません。
1日の大半を、檻の中で過ごすしかありません。

ときどき出してもらえる中庭は、
コンクリートの床、囲まれた壁。
ここが、ワカコの最期の場所でした。

あの子を直ぐにレスキューできなかった
あの子を愛護センターで死なせてしまった
あの子への後悔が、
私の心を奮い立たせました。

ワカコを直ぐにレスキューするべきだと。




どうか、ご協力をお願い致します…。

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最終更新日  2019年08月09日 15時00分43秒
2019年08月07日
テーマ:動物愛護(586)
​​ひ き 逃 げ

7月31日 19:00、
1匹の犬が、車にはねられました。​
​​​​​​​​​​
頭と口から血を流し、
立ち上がることすら、できない。
逃げることすら、できない。

どんなに怖かったことか…



7月31日 21:00、

この仔は、

愛護センター「収容犬」に…。


「脊髄損傷」

4本足で立ち上がることも、
歩くことも、走ることも、
交通事故で、
一瞬にして奪われたのです。





レ ス キ ュ ー で き な い 言 い 訳

レスキューする方向で
動き出そうとしたのですが、
「資金難」という大きな壁を
越えられませんでした。

いいえ、理論的に考えると、
越えてはいけないことは、分かってます。
レスキューするのは簡単だけど、
大変なのは、レスキュー後にかかる
医療費、時間、人手…。

今、全てがマイナスの状態であるのに、
適切な治療やケアをできるのか?
資金と時間、どこに残ってる?
けずっても、けずっても、けずっても…
どこからも出せない。

​​​愛護センターの獣医師さんが、
「もうひとつ、深刻なことがあるんですよ…」
レントゲン写真を見せてくれました。



「心臓肥大」

詳しい検査は、愛護センターではできませんが、
永くは生きれないことが分かりました。

だからこそ、レスキューへの気持ちが
強くなっていったのかもしれません。

普通に考えたら、
レスキューするべきではない。
・・・という「できない言い訳」ばかりが
頭の中でグルグルまわっていましたが、
その一方で、
違う動きをしてる自分もいました。

あの子を迎え入れるお部屋を
作りはじめた自分。

頭と体は、正反対に動いてるんです。

「理論的に…」は、私らしくない。
「数字化的に…」は、私らしくない。

レスキューできない言い訳をやめました。

悪あがきたいです。

まだまだ、頑張ってみたいです。

この仔と一緒に…



ご賛同いただける自信はありませんが、
この仔をレスキューするお力を貸して下さい。
私たちと一緒に、この仔を守って頂けないでしょうか…
​​​どうか、ご協力をお願い致します…。​​

​~交通事故の子レスキュー基金~​
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​口座名義:イノチノハウスホゴヤ​​



​​■ ​事 故 の 目 撃 者​​​

実は・・・
この仔が、車にはねられた瞬間を
目撃した女性がいました。

はねた車は、そのまま走り去ったそう…

彼女は、愛護センター職員が来るまで、
ずっとこの仔に寄り添っていました。



この写真は、事故直後に撮ったそうです。
優しく声をかけ、優しく体に触れる人がいた。
この仔にとって、どんなに心強かったか…。

もし、彼女がいなければ、
暗くて硬いアスファルトの上で
何時間も、何時間も、
痛みと恐怖の中、怯えていたと思います。
ショック死の可能性も高かったと思います。

事故にあったあの日、あの時間から、
犬生が大きく変わってしまったけど、
これからどう生きるかが、
いちばん大切なんだろうな…と思いました。

歩けなくても、
自力でオシッコできなくても、
残された時間がわずかでも、
「今」を幸せだと感じてもらえるよう
今度は、私たちが寄り添っていきたいです。

もし、ご賛同いただけましたら、
どうか、ご協力をお願いします…

​~交通事故の子レスキュー基金~​​
​​▼宮崎銀行 加納支店 普通口座104601​​
 ​ 動物たちの未来のために代表山下 由美​

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座名義:イノチノ​ハウスホゴヤ​​​​






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最終更新日  2019年08月08日 02時00分42秒
2019年08月06日

​​​奪 わ れ た 脚



なにかの恐怖から逃げるように
車のボンネット中へ、
身を隠したのでしょうか。

恐怖から逃げきり、
ホッとしたのもつかの間

子ネコに待っていたのは
さらなる恐怖だった。

大きな音と振動に、逃げる間もなく、
エンジンに巻きこまれた右後脚は
スパンっと、一瞬で斬れた。



胴体に残された骨の処置と、
皮膚の縫合手術が行われた。

一命はとりとめたが、
左後脚も、神経(青矢印先から)が奪われてた。​​​​





​​■ レ ス キ ュ ー 後​​

レスキューしたのは、ごく普通の流れだった。

トイレにこもったまま、怯える子ネコ。
やっと、「手」を受入れてくれたけど…​



私の顔を見ると、
怯えた目になり、動きが停止する。
どうやら「手」と「手の持ち主」は、
別モノだと思ってるらしい。

トイレから引っぱりだして、早く抱きしめたい!
~鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス~
今は、まだ、その段階。
はやる気持ちを、必死に抑えこむ。



​出てきたー!

一歩一歩、確かめながら前進してくる。



「手」にスリスリ甘えながら、



顔を上げて、「手」と「顔」関係性の確認作業。



ようやく、「手」と「手の持ち主」
同じであると認識できた様子。

次は、お部屋の確認作業。



ここから、次のステップへ。
~鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス~



少しずつ、自分をだせるようになり、
喉のゴロゴロ、音量が上がってきた。
お腹だしてくつろいだり、甘えたり。





​​■ 終 わ ら な い 試 練​​

命名「カッキー」

カッキーの物語は、
ここで The end ではない。

カッキーの物語は、
ここからが start となる。



ボランティアさん達と、顔合わせ。

たくさんの人とふれあい、
たくさんの人を好きになって、
保護猫カフェにデビューして、
良縁がありますように…。



生き残った左後脚は、関節から神経がない。

「コレ、いつもくっついてくるな~」
「コレ、いつもジャマな場所にいるな~」
「コレ、カミカミ触感がおもしろいな~」

左後脚の指4本を、自分で食べていた。
自分の体の一部だと、認識してないから。

これから、カッキーの行動範囲は広くなる。
感染症などのリスクが高そうであれば、
残された左後脚も「断脚手術」
決断の日が、来るのかもしれない…。





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最終更新日  2019年08月07日 01時56分53秒
2019年08月04日
 ■ 頭 が 割 れ た 子 ネ コ 
​​
なんども、なんども、立たされる情景がある。

私だったら、死んでるだろうな…
痛み、恐怖、絶望に、耐えれず。


​交通事故で、頭が割れた子ネコ。
左眼球も、つぶれていた。

穴をのぞくと、奥まで見えた。
目、鼻、口につながっていた。
鼻腔が狭くなり、呼吸も苦しそう。
​​​​​

脚も骨折していたけど、自然に繋がりつつあった。
多少のいびつさはあるものの、ちゃんと歩けてる。






​​■ バ カ な の か?

私、バカなんだろうか?
とうとう、奇人にまで達したのか?
疑ってしまう出来事があった。

「肺」が、持てる全ての力を使いながら、
一生懸命、子ネコに呼吸させていると思うと、
「肺」に触れてた手のひらが、急に震えだした。
「肺」へ感じた、敬いの気持ち?
よく分からないけど、「肺」に特別な感情が
生まれたことは確かだった。



子ネコの体、ひとつひとつの機能へ
尊い敬う感情が生まれる?意味分からない。
ひとつひとつの機能が、
ぞれぞれの役割を果たそうと、
持てる全ての力をだしていることに、
生命力を感じたってこと?
どの視点で、どの角度で、そう感じたの?

またはじまったなぁ~、自問自答が。
いつか、ちゃんと、答えがでるのかなぁ?



​■ レ ス キ ュ ー そ の 後​



この仔は、レスキューしました。

割れている頭の、奥をのぞいたら、
皮膚の中が化膿していました。
レスキュー前よりも、顔が汚れてるのは、
穴の膿を洗浄しているからです。

来週、穴の縫合手術予定ですが、
ケガから時間が経過しすぎてて、
皮膚が、内側に巻きこんでいました。
このままでも、危険な状態ですが、
縫合したとしても、皮膚が弱っているため、
糸が裂ける可能性が、大きいとのことでした。

今、私たちができる事は、
手術の日まで、膿を洗い流すことしかありません。
穴が鼻涙管につながっているため、
使用できる消毒薬も、限られてます。

ひとつだけ「良かった」と言えるのは・・・
洗浄をくり返してたことで、鼻腔が広がり、
呼吸が楽になったということです。​​​​

けんめいに呼吸をさせてくれてた「肺」は、
おだやかな動きに変わりました。

さまざまな機能に「ありがとう」の想いです。



手術が成功しますように…





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最終更新日  2019年08月04日 22時39分48秒
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