6554432 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【お気に入りブログ登録】 【ログイン】

動物たちの未来のために

PR

カレンダー

プロフィール


xxゆみxx

カテゴリ

フリーページ

バックナンバー

ランキング市場

お気に入りブログ

山火事と全ては受け… New! Fugu-chanさん

<画像有>ここは涼… New! ぴぃ1122さん

ヘアピン作成 New! yumeu22さん

全1335件 (1335件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 >

2018年07月30日
XML
カテゴリ:猫ホスピス
​副代表が見守る中、

静かに永眠したと連絡を受けました。



私はなぜ、起き上がらなかった?

なんで、会いに行かなかった?

電話でリンちゃんに

声を聴かせる事位できたはずなのに、

なんで、それすらしなかった?





7/18、保護家に出勤すると、

リンは、一足早く保護家に帰ってました。

深夜まで寄り添い、看取ってくれた副代表に、

何度も何度も「ありがとう」と伝えました。





リンちゃんは、自分を家庭猫だと思っていました。

それ以上に、

私の相棒カムカムと同じ位置にあるのだと…

自分の存在価値をそこに置いていました。



「リンちゃんをパソコン部屋に連れて行って良い?」



リンちゃんは、この場所がお気に入りでした。

リンちゃんからは、どんな風に見えていたんだろう?

リンちゃんの目線まで下がると…

私がパソコンに向かっている姿がよく見えていました。

カムカムの姿も見えていました。



だから、いつもこの場所だったんだね・・・。





リンちゃんが、吐血しながらも頑張れたのは、

生きる気力となっていたのは、

「一緒に居る時間」

それだったんだよね?

失って気付く事ばかり・・・。



7/15…
今夜は帰って来ないの?

7/16…
母ちゃんなんで居ないの?

7/17…
母ちゃん…?

この三日間、

リンちゃんがどんな思いで

この6畳の部屋で待ち続けたのか…



ごめんね・・・

私の判断ミス、

決断力がなかったために、

リンちゃんの死期を早めてしまいました。



私は、いつも、涙を流す情けない代表ですが、

決して、死を惜しみ、死を悲しむ、

優しい涙ではありません。

決して、綺麗な涙ではありません。



私とこの子達の物語は、

檻の中から始まります。

​生きるか死ぬか、​

​生かすか殺すか、​

​目の前の命への責任を背負うのか、​

​この子の過去を理解できるのか、​

私には「愛」はありません。

「可哀想」という感情はありません。

ただ、サポートしたい、

目の前の命を尊重したい、

この子らしい最期を迎えさせたい、

それだけなのかもしれません。



だから・・・

ただただ、「申し訳ない」「ごめんね」

後悔と懺悔、自分への怒りの涙しか出てこない…

いつもいつも・・・。



「山下リン」

リンちゃんが最期まで

そう思っていたのなら、

私は、一生リンちゃんの想いを

背負って行こう。



今更遅いかもしれないけど、

リンちゃんを尊重しよう…。

決して、えこひいきではなく…。

いつもリンちゃんが居た場所…


「山下不在の今、副代表の私が頑張らなきゃ!」

そんなプレッシャーと戦いながら、

最期の瞬間まで

リンちゃんの側に寄り添い、

看取ってくれた副代表。

そして…

お世話してくれてた

スタッフ達・・・



本当にありがとう・・・





どうか、ご支援ご協力を
よろしくお願い致します。

​​宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601
​口座名義:動物たちの未来のために 代表山下 由美​​​



郵便貯金 17310-434961
口座名義:イノチノハウスホゴヤ

〒880-1222 宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581
      いのちのはうす保護家 
090-4484-5165(担当フジイ)


「いのちのはうす保護家」HP
http://pawstamp.com/hogoya/

「ハンデのある猫達の保護猫カフェ HOGOYA」HP

​​http://www.hogoya.nyanta.jp/

お問合せ先は、
HP内の「お問合せフォーム」からお願いします。 


にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ







最終更新日  2018年07月30日 14時03分39秒
2018年07月27日
テーマ:動物愛護(564)
カテゴリ:保護家の仔達
​​​※緊急のお願い事があります※​​

「いのちのはうす保護家」では、

以下の物資が不足しております。

どうか、ご支援頂けないでしょうか…。

厚かましいお願いばかりで申し訳ございません。



忙しさにかまけて、在庫チェックをしておらず、

​​​​​​​​ほぼ、在庫ゼロの状態になってやっと気付き、

慌てて買いに走り回っているという

お恥ずかしい限りで…反省しております。

本当に申し訳ございません。





​掃除などで使用している「使い捨て手袋」が、​

不足しております。

下記画像のようなタイプを使用しています。

サイズは「М」か「L」です。









​猫用システムトイレの砂と専用シート、​

在庫が切れてしまいました。

保護家は、各猫部屋合計23個の

システムトイレを置いてあり、

システムトイレ用シートも砂も、

あっという間に消耗します。



以下のタイプ、メーカーの物をよく使用しております。

・・・システムトイレ砂・・・
※ユニチャームデオトイレ 消臭・抗菌サンド
※花王ニャンとも清潔トイレ 脱臭・抗菌チップ

・・・システムトイレシート・・・
※アイリスオーヤマ 脱臭シート 
※ユニチャームデオトイレ 消臭・抗菌シート












子猫用フードが、在庫が残り1袋になってしまいました。
現在、子猫達がよく食べてくれるのが、
ロイヤルカナンキトンや、
ピュリナワンの子猫用です。








トイレシートの各サイズが全て不足しております。
メーカーは問いません。

●レギュラー・シングル(掃除用)



●ワイド(半身麻痺犬猫の圧迫排尿時使用)



●スーパーワイド(老犬ホスピス用)







保護家には、腎不全末期の猫や、
最期が近くなると、食べれない仔も出てきます。

病気などで、フードの食べが悪くなった犬猫には、
いつも「焼きカツオ」を混ぜたり、
そのまま与えています。

とても重宝しているのですが、
在庫が残り僅かとなってしまいました。
味は何でも構いません・・・






最後に給餌できるのが、高栄養の流動食。
「カロリーエース」のみです。
お水も飲めない程衰弱してる仔も、
お水に混ぜると頑張って飲んでくれます。








犬猫各部屋の掃除や消毒には、​​​​​​​​
「バイオチャレンジ」
「オレンジエックス」
用途によって使い分けています。
高価な物で本当に申し訳ございませんが、
在庫が残り僅かとなってしまい…
​​​​​​ご支援頂けると大変助かります。










消毒液を入れるスプレーボトルは、
各部屋に1~2個置いてありますが、
毎日何度も使用していると、
ホースが切れたり、割れたりヒビが入ったりと、
長く持ちません。

ストックが切れてしまったので、
ご支援頂けると助かります。

希望メーカーは特にありませんが、
ガラス系は落としたときに危険なので、
プラスチック製だと助かります。







朝から夕方まで二台の洗濯機が、
休みなく動いている程、
物凄い量の洗濯ものがあります。
液状であれば、メーカーは問いません。
洗濯洗剤のご支援、どうかよろしくお願い致します。


 





毎日大量のゴミが出るため、
ゴミ袋の消費が多い施設です。
45リットル、70リットルのゴミ袋が
不足しております。
薄手の物だと少し重くなると破けてしまうので、
厚手の物だと助かります。
メーカーは問いません。









寝たきりになってる老犬達には、
専用のマットを使用しておりますが、
マットカバー用に、夏用のカバーがあると助かります。



特に日中は、クーラーはかけておりますが、
ドッグランやホスピスの様子が
分かるように、窓を閉める事が出来ません。
寝たきりの子達が快適に過ごせるような
敷きバットがあれば…と、
贅沢かもしれませんが…申し訳ございません。

​バスタオルも不足しております。​
バスタオルは、老犬ホスピスの子達の寝床に敷いたり、
シャンプーで使用したりしていますが、
出来れば、新品ではなく使い古したものだと
吸収も良くて助かります。


どうか、ご支援ご協力を
よろしくお願い致します。






​​宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601
​口座名義:動物たちの未来のために 代表山下 由美​​​



郵便貯金 17310-434961
口座名義:イノチノハウスホゴヤ

〒880-1222 宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581
      いのちのはうす保護家 
090-4484-5165(担当フジイ)

​​

いのちのはうす保護家」
お問合せ先は、
HP内の「お問合せフォーム」からお願いします。 


にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ

​​​​​​






最終更新日  2018年07月27日 01時38分44秒
2018年07月25日
カテゴリ:猫ホスピス
出会いは、6月14日。



管理番号4-17。

エイズ&白血病、

ダブルキャリアの仔。



​それが、

「リン」という猫でした。


「リン」最期の場所が、

このお部屋…。

その事も含め、

​自分の運命全てを「リン」は、​

​気付いているのだな…​と、

感じました。



白血病ネコ専門預かりさん、

副代表の家は、
もういっぱい。

そして・・・

「リン」は、腎不全末期だったので、

管理が必要でした。





どうする?

​「リン」レスキューを諦める?​





どうする?

​「リン」を見なかった事にする?​





・・・保護家の子達を守るために、

​「リン」を見殺しにする?​



そんな事を考えている自分の頭、

思考・・・

なんとかして抑え込まなきゃ!

自分の心の強さとの戦いでした。





6月20日、「リン」レスキュー。



「リン」のレスキューは、

その他大勢の1匹でした。



「リン」は、私の6畳パソコン部屋で

保護する事になりましたが…

パソコン部屋には、

風邪治療中の子猫達が居たのです。



白血病を、子猫達に絶対に感染させないよう、

免疫力低下してる「リン」に風邪を感染させないよう、

徹底した管理が必要になりました。

この部屋に入れるのは、

経験と知識を積んだスタッフのみ。

部屋の清掃は、出来るだけ私が担当する。

色んなルールを決めてのスタートでした。





リンちゃんには、歩き回る元気すら、

もうありません。

​リンちゃんの世界は、​

​この小さなケージの中だけでした。​



沢山の猫を抱えている私達の施設、

「いのちのはうす保護家」。



腎不全末期の仔、

神経麻痺の仔、

病気治療中の仔、

免疫力のない子達が、多くいます。



保護家の子達を守るためにも、

白血病に感染させないためにも、

リンちゃんと触れ合う時間は、

「朝の掃除の時のみ」

そう決めていました。

たった1時間。
たった60分。


​リンちゃんは、

頻繁に吐血していました…。



それなのに・・・

日に日に元気になっていくのです!

某メーカーのウェットフードのみ、

好んで食べてくれていました。



でも、リンちゃんの目の前で

パウチを開封してお皿に入れないと、

なかなか食べてくれない。

とても賢い子だったから、

その他大勢の子達の

「ついでに持ってきた」ではなく、

​「リンちゃんのためだけに持ってきたんだよ」​

が、伝わらないと

プイッとすねてみせるのです。



たまに忙しくて、

その行動を忘れてしまい、

「ついでに」ご飯を運んでくることもあったけど、

やっぱり食べない。

「あ、そう!食べんなら良いよ~」

そう言って部屋を出て、

しばらくして戻ると…

お皿は空っぽになっているのです。

私がいない間に、コッソリ食べてたリンちゃん(笑)



リンちゃんがケージから出れるのは、

24時間の中で、たったの60分。
遊びながら体を洗浄したり、

ブラッシングしたり、

私の中で、最も大切にしていた時間。



トイレの段差だけでも大変そうなのに、

リンちゃんは、なぜ、

元気に見えるんだろう?

一日中この小さな中で

過ごしているだけの日々なのに…





接していくうちに

リンちゃんの感情が伝わりました。

リンちゃんにとって、
​この「60分」が、​

​生きる全てだったんです。​

​生きる気力となっていたのです。​



だけど・・・

その時間と同時に、

残酷な時間も進んでいる現実。

​リンちゃんに​

​残された時間はあと僅か…​



スタッフとボランティアさん達に、

こうお願いしました。

「最期にリンちゃんをケージから出してあげたい。
このパソコン部屋でフリーにしてあげたい!」

スタッフとボランティアさん達は、

リンちゃんのために、

犬猫達の部屋の配分を考え、

遅くまで施設に残って、

リフォームに動いてくれました。



リンちゃんは、自分の事を

「保護猫」「その他大勢の1匹」

そう思っていませんでした。



​リンちゃんは、自分の事を「山下リン」だと…​

​保護猫ではなく、飼い猫…​

​私のパートナーだと思っていたのです。​



だから、

私の相棒カムカムの側から

離れませんでした。

犬のように、カムカムの指示に従い、

カムカムと同じ場所で、

私を見ていました。





私は、7/15のイベントの準備に

追われる日々が続きました。

保護家に居ても、

パソコンのモニターしか見てない日々。

「私…何やってんだろう?
この子達の目すら、最近見てないよね?
何のためのイベント?
誰のためのイベント?
伝える側の私がこんなんじゃ、
本末転倒やん!」



イベント前日、

ふと、そんな自分に気付き、

情けなくて涙が止まらなくなりました。

リンちゃんを見ると…

嬉しそうに駆け寄り、

側から離れません。

「やっと目を合わせてくれたね~」

そんな感情がスッと

伝わってきたのです。

ここ数日甘えるのを我慢してた…

そんな感じがしました。



「ごめんね、ごめんね」

リンちゃんに

泣きながら謝りました。





そこまで気付いけてたはずなのに・・・





7/15イベント当日の朝、

バタバタと用意してたので、

リンちゃんに伝えていませんでした。

​今日は、留守にするからね…​

という、大事な事を・・・。





7/16夕方・・・

イベント終了直後、

私は、疲労で倒れました。
当面、保護家を休まざるを得ない、

そんな体になっていました。



翌日7/17の夕方・・・

副代表から、連絡がありました。

​「リンちゃんの死期がそろそろかもしれない」​

副代表は、

リンちゃんを自宅に連れて帰ってくれました。

添付されたりんちゃんの写真から、

「母ちゃん・・・」
そんな風に聞こえてくるようでした。



​それでも私は・・・

ベットから起き上がる事が

出来なかったのです。

いいえ、しなかったのです!



~後編に続きます~









最終更新日  2018年07月25日 19時29分57秒
2018年06月22日
テーマ:動物愛護(564)
​​​~「限界なんです」続き~

ですが・・・

「5匹しかレスキュー出来なかった」
という後悔。


まだまだ緊急性のある子達に、
背を向けて帰れた自分の行動への「違和感」。

今の私にはそれしかありませんでした。

エイズ陽性で、酷い口内炎。
痛くて痛くて鳴き声をあげながら、
生きるために必死にご飯を口に運ぶしかない
この子達・・・​​​







​痩せ細った体で、子猫を必死に守ってる母猫の姿…​
​​




下半身麻痺で、感覚があまりないハンデの中、
懸命にイキんで命がけのお産をした母猫…



残念ながら、下半身の感覚があまりなかったため、
可愛い我が子を押しつぶしてしまいました…。

なんで我が子達が死んだのか…
この子には理由を知る事も出来ません。
あまりに哀しい事故でした…。





衰弱の激しい成猫も沢山います。






乳飲み子猫でセンターに来て、
エイズ陽性が判明し、
ケージの中しか知らずに育った兄妹…。

もし、また、エイズ陽性の子が収容されたら…
殺処分の対象になる兄妹です…。

​​

もちろん、愛護センターのフロアに
ポスターを張ったり、
エイズ陽性でも引き取り先があればと
職員さん達も一生懸命考えて下さいましたが、
収容されもうすぐ一年・・・

もう限界なんです。
この子達も、愛護センターも…




どうか、あと一歩動き出すための力を
お借りできないでしょうか…
ご支援、サポート、よろしくお願い致します。

宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601
​口座名義:動物たちの未来のために 代表山下 由美​​​

郵便貯金 17310-434961
口座名義:イノチノハウスホゴヤ

〒880-1222 宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581
      いのちのはうす保護家 
090-4484-5165(担当フジイ)

いのちのはうす保護家」
お問合せ先は、
HP内の「お問合せフォーム」からお願いします。 

にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ
​​






最終更新日  2018年06月22日 15時22分54秒
テーマ:動物愛護(564)
​愛護センターには、
猫だけで120匹収容されています。
どの部屋もいっぱいになり、
隔離室、手術室にも、
簡易ケージを置いている状態でした。



「​限界ギリギリまで殺処分はしたくない!​」
という職員さん達の想いなのだと感じました。

「劣悪な環境」一言で言えばそうなのかもしれません。
コクシ、
カビの仔、
健康な子、
風邪の仔、
病状の違う子ごとに部屋を分ける余裕すら
今の愛護センターでは不可能です。



通常服薬とトライキル消毒セットであれば、
三日で落ちるコクシも、
一ヶ月で完治するカビも、
風邪ひきさんも、
​ピンポン感染が続いているようです。



コクシの仔の隣ケージ、下段には、
健康な子や異なる病気の仔…

止まないピンポン感染。

でも、場所が無いんです!



本来ならば、コクシだけの子達を全員預かり、
一気に3日で仕上げて、センターにお返ししたい。

それが理想なのですが、当施設も空き部屋がありません…。

今、なんとか出来ないか…協力できないか…
それを考えているところです。
​​


狭い猫舎にギュウギュウに詰められた子達…

職員さん達も、温度調整や湿度を
一生懸命、頑張って管理されておりましたが、
部屋の大きさに対して、あまりに多い猫の数で、
なかなかうまくいかない様子でした。

早く病気を完治して、
譲渡猫室に移動させてあげたい…
早く飼主さんとの出会いの場を作ってあげたい…
職員さん達の想いが、痛いくらい伝わります。

先の見えない仔、譲渡猫に回れない仔…
この子達を中心にレスキューすることを決めました。

1つでもケージが空けば…
1匹でも治療や管理の職員さんの手が空けば…
​​


スタッフに申し出ました。
会計担当スタッフに、スッと印刷された用紙を渡されました…
「今の保護家の現状だよ」…と。
​​​​​​​​​

銀行口座には、​残金184,404円、​
ゆうちょ口座には、​残金68,753円、​
​これが、「いのちのはうす保護家」の現状でした。​


「今月の施設維持費の支払い、医療費その他諸々、
7月1日…会の資金はゼロになります。
それでも・・・?」

「うん…それでも行く。行かせてください」



数年前、主人と大喧嘩した事を思い出しました。
キツイ、辛い、資金がない、そう弱音を吐いたときに
「頑張りが足りてない!
好きな事をしてるんだから、

睡眠時間を削ってでも頑張れ」
そう言われたときに、私はキレました。
「はぁ?睡眠時間4時間やとよ?
それでも頑張りが足りんってや!
私に死ねって事や!」

でも、今になって主人の言葉は
正論だと気付きました。

ひとつの命を守るためには、
何か一つ捨てなきゃいけない。
ひとつ犠牲にしなきゃいけない。

死ぬ気で守れなきゃ、
死ぬ覚悟で守らなきゃ、

命を背負う資格なんかないんだと…。

愛護センターに向かう道中、
涙しか出てきませんでしたが、
センターに到着して、
この子達の姿を見たときに、
モタモタ、メソメソ、堕ちていた自分を
すっかり忘れていました。




エイズと白血病の成猫。
左目は見えていません。



交通事故でしょうか…
あごの骨が口の中に飛び出ていました。
事故の衝撃で骨盤辺りの骨折もあり、
真っ直ぐ歩行する事ができません。

​この仔をレスキューしました…。​



白血病預かり専門の藤井副代表自宅にて、
預かりをお願いしました。



副代表の自宅も、預かり犬猫だけで
キャパを超えております…。


この仔も、エイズ白血病の成猫です。
身体中毛玉だらけで、ボロボロでした…。

​​​

そして・・・
腎不全末期・・・
残された時間は僅かしかありません。
この仔には、介護と看取りしか残されていません。



外猫として、エサやりさんから
命を繋いでもらっていたのでしょうか…
身体中の傷跡…過酷な年月だったと思います。



残りの時間、何かに怯える事無く、
穏やかで優しい時間を過ごせればと、
レスキューしました。

白血病なので、この子のお世話や点滴等、
触れる人間もスタッフのみと決めて、
私のパソコン部屋に連れてきました。



この子は、体の大きな成猫。
かなり脱水症状が出てて、
フラフラとしか歩けない状態だったので、
レスキューしました。



即入院となり、点滴を250入れても、
直ぐに吸収してしまう位との事でした…。

この子も腎不全末期です…。



「猫ホスピスルーム」にて、
この子の居場所を確保しました。
残りの時間を大切にして、
向き合っていきたいと思いました。

1日でも長く生きれますように…





この子は、まだ子猫ですが、
下半身麻痺でした。
ビビりさんですが、麻痺が無ければ
確実に譲渡猫に回れた仔なのに…



自力でトイレができません。
圧迫排尿が必要なため、
​レスキューしました。​







この子も、下半身麻痺でした。
こんなに小さいのに…
生後1ヶ月位だと思います。


この子も、圧迫排尿で人間の手が要るので、
レスキューしました。
完全な麻痺ではなく、
多少の痛覚は残っているようなので、
もしかしたら、自力で立ち上がり、
トイレも出来るようになるかもしれません。​
最近、骨には異常が無く神経から来る下半身麻痺の仔が
多いように思いますが・・・
毒性の物を口にしてしまったとか…?

会の資金が一週間で底をつく状態だと分かっていながら、
5匹レスキューした判断は、
間違っていたのかもしれませんが・・・

​※長くなるので次記事にて・・・​
お願い事ばかりで申し訳ございません。
医療費のご支援を、呼びかけさせてください。
どうか、よろしくお願い致します…。
​​宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601
​口座名義:動物たちの未来のために 代表山下 由美​​​



郵便貯金 17310-434961
口座名義:イノチノハウスホゴヤ

〒880-1222 宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581
      いのちのはうす保護家 
090-4484-5165(担当フジイ)

​​

いのちのはうす保護家」
お問合せ先は、
HP内の「お問合せフォーム」からお願いします。 


にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ

​​​​​​​​​






最終更新日  2018年06月22日 15時02分07秒
カテゴリ:保護家の仔達
すいません・・・
今月から現場作業だけでいっぱいとなり、
パソコンと向き合う時間もそうなのですが…
気力が残っていない…というのが現状です。

こちらでのご報告も
停滞したままではいけないと思いながら、
作業の合間合間に、スマホから
Facebook更新するのが精一杯でした。

Facebookされていない方も多いので、
スクショでのご報告となります。
こんな記事upで申し訳ございません…


白黒がウィズ、白キジがビーです!







​​​お願い事ばかりで申し訳ございません。
医療費のご支援を、呼びかけさせてください。
どうか、よろしくお願い致します…。
​​宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601
​口座名義:動物たちの未来のために 代表山下 由美​​​



郵便貯金 17310-434961
口座名義:イノチノハウスホゴヤ

〒880-1222 宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581
      いのちのはうす保護家 
090-4484-5165(担当フジイ)

​​

いのちのはうす保護家」
お問合せ先は、
HP内の「お問合せフォーム」からお願いします。 


にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ







最終更新日  2018年06月22日 10時26分48秒
2018年05月31日
テーマ:動物愛護(564)
​​​
浅田美代子さんが発起人となり、開催した緊急院内集会。

​~真に動物たちを守れる動物愛護法改正のために~​
​「8週齢規制、各種数値規制、繁殖業の免許制を求める緊急院内集会」​

数年前に環境省から言われたのは
​「署名も10万筆ないとなかなか…」​
でも、浅田美代子さんは、動き始めました!
そして、全国の皆さんがひとつになり、
10万筆超える約17万人の署名を実現させたのです!
それでもなかなか動かない!!
なぜ?

それは・・・自分にとっての「損得勘定」をして、
​水面下で繁殖業者側についてる議員数名がいるからです!​

未だSNSでは「〇〇議員は信用できる」という文字を見ますが、
その議員は、今も同じ発言をされていますか?
今も動物愛護法改正で動いていますか?

過去「愛護法改正を」と語っていた議員が、
今も同じ発言しているのか・・・
それを調べると一目瞭然です。

国がおっしゃる「全国の愛護団体がバラバラだから…」​
その言葉も撤回させようと、浅田美代子さん達は動きました。

そして・・・

​​全国の124団体がひとつになりました!


​​全国からかけつけた約300名!

一人一人の力は小さいけど、
その力がひとつになった時に、
大きな「力」となります!
皆さんその思いで、全国各地から議員会館に集まりました。



私の前にお座りになってるのは、
ジャーナリストの「山路徹」さんです。

私の並びには「デビ夫人」
一般参加者として、お並びになられていました。

私達と同様、多くの著名人方々も、
動物愛護法改正を強く望んでおられるのです。

私達は、決して孤独な戦いをしているのではありません。
無謀な戦いをしているのではありません。
  


報道関係者の方々も大勢いらしてました。
その数に驚きました。
テレビに紙面で取り上げてもらえるんだな…
多くの国民がこの問題を知ってくれるんだろうな…
感動で胸が熱くなりました。



最後に、私を含む愛護団体5人(確か…)が代表として、
発言のお時間を頂きました。

「宮崎県でいのちのはうす保護家という
保護施設を運営している
山下由美と申します。

山下由美と聞いてもご存じないと思いますが、
ひまわりと子犬の7日間の原案者、山下由美です。

五年前に映画公開となり、全国の方が
犬猫の現状を知って下さいました。

ですが、それで何が変わりましたか?何も変わっていません!

地方では、都会と違う問題を沢山抱えております。
所有権…犬達を守るためのものでしょうか?
この所有権が邪魔して、
生き地獄の中におかれている犬達も居ます。

虐待を繰り返している飼主に対し、
宮崎の愛護センター職員さんは、
何年もかけて飼い主を説得してきました。
所有権放棄させるために、犬を助け出すために、
何年も通い続けて、やっと飼育放棄させたんです!

私は今日、宮崎県愛護センター職員さん達の
想いも背負って、
この場に来ました。
もっと地方に目を向けて下さい。
現場の職員さん達の声を
聞いてあげてください!」

流暢ではありませんでしたが、このような事を
議員さん達に向けてお話させて頂きました。

会議が終わり、世良公則さんと浅田さんへの囲み取材。
そーっと近づいて、お二人のお話を聞いてましたが、
お二人の力強い言葉は、きっとテレビを観ている方にも
伝わったのでは?と思いました。

​​​

全国ではまだまだ、二酸化炭素での殺処分を
行っている管理所やセンターがあります。
宮崎県にも二か所あります。



議員さんはこの事に関し、
「ガス殺処分の規制を作る」
おっしゃっていました。
早くて6/20、遅くとも9~10月には
その答えが出るそうです。



『殺処分ゼロの定義を明確化し、
各自治体の判断で譲渡が難しい犬猫の場合
殺処分の頭数から除外する』
環境省が動き出したそんなバカな条例よりも、

​『ガス殺処分の規制』!​

急いで欲しい・・・





​​​お願い事ばかりで申し訳ございません。
医療費のご支援を、呼びかけさせてください。
どうか、よろしくお願い致します…。
​​宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601
​口座名義:動物たちの未来のために 代表山下 由美​​​



郵便貯金 17310-434961
口座名義:イノチノハウスホゴヤ

〒880-1222 宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581
      いのちのはうす保護家 
090-4484-5165(担当フジイ)

​​

いのちのはうす保護家」
お問合せ先は、
HP内の「お問合せフォーム」からお願いします。 


にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ

 
​​​






最終更新日  2018年05月31日 17時20分18秒
2018年05月29日
テーマ:動物愛護(564)
カテゴリ:保護猫カフェ
​うちの主人​(言い慣れないので以下旦那と書きます)​が、​
子猫を3匹保護しました。
旦那と言っても、私がどんな事をしているのか、
おそらく、ブログ読んで下さっている皆さんよりも
分かっていない人です。

なので、全部説明しました。

当団体は、保護主のいないセンターや保健所の犬猫しか
レスキューしない事。
スタッフもボランティアさんも、
個人で保護した犬猫は、自分達でお世話するか、
医療費も全部自己負担だという事。

1匹にかかるワクチン代、ウィルス検査代、
フード代、不妊去勢手術代、病気した時にかかる医療費・・・
1匹を譲渡するまでに5万円はかかるんだよと。

​「3匹分の費用15万円を払う」​
旦那がそう言い切ったので、
施設で保護する事にしました。



​さー、キミら病院に向かおう!​

そう思い、準備してた矢先・・・



保護猫カフェの前に大きな段ボール・・・



​​やられたー!!
​子猫が捨てられていました。​

月曜日はカフェが休みだと知ってる人物でしょう。
でも、保護家と隣接しているから、
パッと車で来て、サッとこの子達を降ろしたのでしょう。

怒りで体が震えました。
なんて無責任!なんて卑怯!!

直ぐに手分けして、警察署に届け出を出し、
近所を聴き取り調査しました。

私達の施設は、国富町の田舎にあります。
特に、(月)(木)はカフェ定休日なので、
この曜日に知らない車が通るだけで目立ちます。



直ぐに車の色、車種、運転者の特徴を
割り出す事ができました。

遺棄が犯罪だと知らないのでしょうか?

100万円以下の罰金だという事を知らないのでしょうか?



絶対諦めません!!
この子達同様、泣き寝入りしません!

直ぐに病院に連れて行き、ワクチンとウィルス検査。
1匹1万円、5匹で5万円です。
これを、赤の他人に丸投げした人って、
どんな人間なんだろう…?



赤の他人の時間を奪い、お金を奪い、
今頃はのうのうとお風呂入ってご飯食べて
普通に時間を過ごしている神経。
理解できないと同時に、そんな無神経さだと
さぞ幸せだろうなと羨ましくも思った夜でした。



みんなよく頑張ったね!


よくあのお粗末な段ボールから出なかったね!

無事で本当に良かった!



まだ施設内の子達と同じ場所には置けません。
現在、検疫期間中です。
https://camp-fire.jp/projects/view/66119#menu
​​​​​​​フィットネス×動物愛護​
「クラウドファンディング」
とても厳しい現状です…
一歩を踏み出した
「本田ともこ」さんのイベント!
サポートよろしくお願い致します!

​​​​​​
お願い事ばかりで申し訳ございません。
医療費のご支援を、呼びかけさせてください。
どうか、よろしくお願い致します…。
​​宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601
​口座名義:動物たちの未来のために 代表山下 由美​​​



郵便貯金 17310-434961
口座名義:イノチノハウスホゴヤ

〒880-1222 宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581
      いのちのはうす保護家 
090-4484-5165(担当フジイ)

​​

いのちのはうす保護家」
お問合せ先は、
HP内の「お問合せフォーム」からお願いします。 


にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ

 






最終更新日  2018年05月29日 16時26分19秒
2018年05月25日
カテゴリ:猫ホスピス
​​​​Facebook​をされていない方も多いと思いますので、
Facebookにて記録し続けたものを
編集しながら掲載させて頂きました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

​​5/22​​

皮膚ガンの「うらら」は、
進行の早い皮膚ガンでした。

日に日に溶けていく皮膚・・。

気安めなのかどうなのか分からないけど、
毎日痛み止めの注射。





「うらら」が食べれなくなったときが、
決断の時だと覚悟してましたが・・・

とうとうその日が
やってきました。



​うららは、もう何も食べれません。

でも・・・

うららから感じるのは、
「生きたい!」
「生きてるんだよ!」

スタッフが点滴しながら、
ただ、見守るしか出来ない。
それがうららの望みならと。

息苦しいときは、口呼吸しながら
必死で生きている。



右眼球の奥に腫瘍も出てきた。
​進行があまりに早すぎる。​​
手で触らないよう
エリザベスカラーを考えたけど、
うららが不便さを感じないよう
自然な環境で、私達で管理していこうと決めました。

出血しないよう、傷めないよう、
消毒や拭くのは難しい。
皮膚がないから、少しの刺激ですごい出血するから。



私達が出来る事は、
うららが少しでも、快適に過ごせるよう
獣医師さんの手を借りる事。

うららの呼吸が楽になるよう、
酸素室の購入も考えてますが、
酸素室に入る事が、うららの望みなのか、
分からないのです。

誰かと添い寝することが、うららの幸せだから・・。



​​​​​うららには、もう時間がありません。
私が何気に過ごしてる1日、
いいえ、1時間、1分・・
この当たり前な時間の流れは、
うららにとっては、当たり前ではありません。
1分1秒、必死に生きようとしてる時間なんです。

うららは、生き延びる事ができません。
目の前には「死」しか残されていません。

ですが、最期の瞬間まで、
うららを尊重していきたいと思っていました。



この写真を撮った翌日、
私は東京出張の予定を入れていましたが、
出張前日、副代表に告げました。
​出張をキャンセルしたいと…​

「うららを置いて行く出張の意味は
どこにあるんやろか?
目の前の命をないがしろにしてまで行く事が
正しい選択だとは思えないから」

「それは由美さんの判断に任せる」

副代表は、その言葉の後、
一呼吸おいて私を叱りました。



「・・・ねぇ、ゆみさん!
動物愛護法の改正どうなるんだろうね?

由美さんは宮崎を代表して宮崎県の声を届けに、
国の声を聞きに行くんじゃなかったと?

法改正の署名、宮崎で2,650名集めたよね?
2.650人の声は?願いは?

目の前の命、うららは確かに大事!
でも、そのために私らがいるんじゃない?
私達の事を信用してないと?

あなたは、2,650人の想いを背負って行け!
『今』は私達が守る!​
『未来』は由美さんが守れ!」​



・・・私は、うららを置いて
東京出張を選びました。
(この件に関しては後日記事にて)

​​​​​
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

​​5/23​​​

最終便で宮崎に、保護家に戻ってきました。
猫ホスピスルームに入ったとたん、
うららが「おかえり」と言ってくれてるかのように、
何度も何度も鳴いて・・
声を出すのもかなり負担かかるだろうに( ; ; )
ありがとうね。


フラフラしながら、ひざの上に乗って来てくれました。

更に目の中が溶け始めてた・・
腐臭も強くなってきた・・

​~~~~~~~~~~~~~​​​~~~~~~~~~~~~~​​

​​5/23​​

眼球の奥にある腫瘍が破裂しました。
もう目を開く事すら出来ません。
嗅覚、視力、失ったうらら。​
耳は聞こえてる。
しっかり聞こえてる。
声にならない声で、話しかけてくる。
「楽になりたい」
「もう終わりたい」
うららから聞きたい。
うららから感じたい。

痛みから解放させたい。




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

​5/24​​
​うららからは、最後まで
「楽になりたい」「終わらせたい」
という感情は伝わってきませんでした。
​​​​​​​
「人間の価値観を犬猫にあてはめない」

「その子が何を求めているか、
大事なのは尊重を尊厳する事」

その信念で、老犬ホスピス、猫ホスピスをつくりました。
その信念で、これまで沢山の子達を介護と看取りしてきました。



自分の思い込みや感情は必要ない。
立場上、自分を捨てなければいけない事も多々あります。
その子その子によって求めているもの、
介護の仕方なども違うので、
いつもそこには学びがありました。
うららもそうでした…。

「楽な方に導く事」それは、尊重から外れてしまう。

だけど…

今回だけは、私の中で「尊重」を捨てました。

うららの寝方、手の位置、足の位置、
痛み止めの注射も効かなくなっている事を知ったから…。



もう痛みから解放させてあげたいと…
うららが望んでいることではなかったけど、
「安楽死」を決断しました。

今、うららな一番必要なのは「安息」だと、
そう感じたから。

もう苦しみから終わろうね…
もう痛みなんて終わりにしようね…





安楽死決行の日、私は誰にも告げませんでした。

「いつ安楽死を決行するか分からんから、
今日が最後の日だと思いながら、
毎日うららと接してね。
後悔が少ないようにしてね」

スタッフにはそう伝えてきました。



でも、私は嘘が下手なようだ…。
なぜか、「今日だな」と、みんなにバレていました。



病院に向かう夕方、スタッフ達が、
うららに陽をあててあげようと、外に連れ出しました。

うららは、とてもご機嫌でした。

開かないはずの左目をパッチリと開けて周りを見渡しました。

うらら…緑色の綺麗な目をしてたんやね…。



病院に向かう40分という時間、
左手でうららの体に触れながら運転。

うららは、終始ご機嫌でした。

人の手が大好きやもんね。うららは…。



血管に針を入れる時、うららは抵抗しました。
タオルを咬んで怒りました。

「うらら、直ぐ終わるからね。
もう痛みがなくなるからね。
もうなんも頑張らんでいいとよ。
もう頑張りすぎたやん…もういいとよ…」

聞こえてるかもしれんと思って、
ずっと耳元で声をかけ続けました。



うららは眠りにつきました。

機械から聞こえてくるうららの心音。

少しずつ音のリズムが不安定になり…
うららは、19時33分、永眠しました。

とても安らかで眠っているかのような最期でした。
​​​



​​​​​​​​保護家に戻り、顔をきれいにしました。
やっと、顔に触れる事ができた…。



もう、痛くないよね?
もう、苦しくないよね?







​~あとがき~​



うららと過ごした時間は、凄く短かったと思う。
でも、うららが猫ホスピスで過ごした時間、
うららが猫ホスピスで感じてたもの、
一番強く伝わってきたものは・・・



「心地良い」という感情でした。



本当は、うららはまだ死にたくなかった。
本当は、うららが自分で最期を決めたかった。
私は、うららが望んでいる事を尊重しなかった。

でも、そこに後悔はありません。



そんなとき、古くからの有志に、
こう言われました。

「安楽死が尊厳死ではないかというと、
線引きがとても難しい。
尊厳て人によって取り方は違う。

死の崖っぷちに動物と一緒に立つ由美さんを見て思うのは、
その子たちに、気高い死を迎えて欲しいという想いを、
全力でその生に傾けているのだということ。
それが正に、尊厳死だと思う。

由美さんの手に託されているのは、
単なる命だけではないからね。
全力でその子に想いを傾けたときに、
出てきた判断だったんだろう。

うららには安息が必要だと、
心の底から思ったんだろうね。
安息もまた気高い最期だと思うよ」



その言葉に、なぜ私は老犬ホスピスを起ち上げたのか、
瀕死の猫達をレスキューするようになったのか、
もっと深い部分にあった答えに気付きました。

「辛さ、孤独、悲しみ、そんな思いを抱えたまま
ガス室で死なせたくない!」

​「尊厳のある最期を迎えさせたい!」​

そんな思いで老犬や瀕死の仔達をレスキュー始めたけど、

​「気高い最期」​

​「安息の最期」​

自分が最も大切にしてたものは、
この二つだったんだと、気付く事ができました。



時に、人間が決断する事も必要なんだと思ったけど、
​その決断の瞬間を、決して間違ってはいけない。​
早くてもダメ、遅くてもダメ、
見逃すなんてことは絶対ダメ!

そのためには、固定観念、先入観、自分の感情を、
一度捨てなければいけない。



だけど、自分の判断が間違っていなかったと、
ハッキリ断言はできない。

数時間後、数日後には、
うらら自身が決めた最期の時が
必ずあったのだろうから。

私が殺したことに間違いはない。
だけど・・・



その子には何が必要なのか、
自分に出来る事は何なのか、
五感、第六感、全てを集中させていきたいと思いました。






お願い事ばかりで申し訳ございません。

医療費のご支援を、呼びかけさせてください。
どうか、よろしくお願い致します…。
​​宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601
​口座名義:動物たちの未来のために 代表山下 由美​​​



郵便貯金 17310-434961
口座名義:イノチノハウスホゴヤ

〒880-1222 宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581
      いのちのはうす保護家 
090-4484-5165(担当フジイ)

​​

いのちのはうす保護家」
お問合せ先は、
HP内の「お問合せフォーム」からお願いします。 


にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ
​​​​​​​







最終更新日  2018年05月25日 23時06分14秒
2018年05月18日
テーマ:動物愛護(564)
​​​​
レスキューご報告していない子達のご紹介です。



フー太は、左眼球の損傷で愛護センターに確認したところ、
譲渡猫に回せないとの事でレスキューしました。



一時は衰退していったのですが、
また飛び出したりの繰り返し。

飛び出した時に、痛みを伴うようだったので、
眼球摘出手術を決断しました。



フー太、本当によく頑張りました!



現在は傷口も完治して、保護猫カフェの
「いちごルーム」に移動しました。



先輩猫達ともあっという間に仲良しになり、
甘えん坊でヤンチャなフー太、
猫カフェ生活を満喫しています。

​手術費用は「フー太足長基金」達成額に届きませんでしたが、​
保護猫カフェのお客様のご支援金で、
なんとか手術費用を集める事ができました。
フー太のご支援、本当にありがとうございました。




愛護センターで、エイズ陽性だった子。
この仔もレスキューしました。
人間が大好きな凄い甘えん坊な男の子。



検疫を経て、すでに保護猫カフェデビューしています。



エイズの子達のお部屋「ラムネルーム」に居ます。




愛護センターでは、なかなか顔を見せてくれなかった子。
左眼球が無く、右目も見えていない状態でした。
外の音が声が怖かったのでしょう…

この仔もエイズ陽性でした。



​この仔も検疫を経て、
保護猫カフェの「ラムネルーム」にデビューしています。
左の眼球も、徐々に見えるようになってきたようです。



​真っ白の長毛な綺麗な子…「サララ」



体が小さく、子猫のように見えますが、
年齢は5歳前後。お産経験もあるようでした。





この子と初めて会ったのは、昨年の11月。

後両脚の付け根の皮膚が裂けてて、
11月からずっと、腰に包帯を巻いてて、
包帯を取らないようカラーを着けていました。



会う度に着けていました。

毎日毎日獣医師さん達が
消毒を繰り返していましたが、
一向に良くならないそうで…

人間が大好きで甘えん坊な子。
譲渡室に行ければ、直ぐに飼主さんが決まりそうな子。

だけど・・・

いつ完治するんだろう?
いつ譲渡室に行けるんだろうと、
いつもこの仔が気になっていました。



包帯とカラーの生活が約半年続き…
レスキューする決意をしました。

完治する保証はないけど、かかりつけの獣医師さんと、
違う方法を試してみたいと思ったんです。

最終的に、包帯と薬を止めて、
自然治癒力に任せる事にしました。

​命名「ビックリン」。​
ビックリンの自然治癒力は最強でした!



すごいスピードで皮膚が再生していき…
一ヶ月もしないうちに、保護猫カフェデビューも!



ビックリンは、保護猫カフェ「オレンジルーム」にて、​
一番の甘えん坊さんです。





​愛護センターで、「自分に気付くな、見るな!」と、​
強いオーラを出していたこの仔。
約4ヶ月間、愛護センターで会ってきましたが、
その都度、自分の気配を消そうと必死さが伝わっていました。



口内炎も酷く、シャーシャー威嚇もあり、
​譲渡猫に回るのは不可能…チャンスはゼロでした。​



ガリガリにやせ細り衰弱していましたが、治療は困難。

もう看取りしか残されていないような気がしたので、
レスキューしました。



名前は「ミトちゃん」。
スタッフが毎日毎日、ミトちゃんに声をかけて
抱っこして、なんとか警戒心をとってあげようと頑張ってますが、



抱かれているミトちゃんから聞こえるのは…
「今、抱かれているのは私じゃない!私じゃない…」
ミトちゃんは、いつも心を無にするのです。

抱かれているミトちゃんからすれば、
自分じゃないから、大人しく抱かれます。
攻撃する事も、威嚇する事も一切ありません。

「だって、これは私じゃないもん」…と。​
ミトちゃんの警戒心、恐怖心は相当なものなのです。



なので・・・

降ろした瞬間、我に返り「シャーっ」と威嚇します。

スタッフの愛が、ミトちゃんに伝わる日が来ますように…。



ミトちゃん・・・
あんたはこんなにもスタッフに愛されてるんだよ…
愛おしい存在だと思われているんだよ…。





先日、レスキューへのお力添えを、
厚かましくも呼びかけてお願いしたこの子達、


結果的に厳しい状況ではありましたが、
取り急ぎ、3匹をレスキューしました。





エイズ白血病の仔、命名「ドロップ」。



スタッフが自宅預かりを申し出てくれました。





命名「ミンミン」1歳位の女の子です。



耳の腫瘍は、想像以上に大きなものでした。

腐敗臭もすごく、どうなるかと心配でしたが、
無事、腫瘍摘出手術を受ける事ができました。



ポリープの可能性も高いとの事で、
今、病理検査の結果待ちです。

まだ斜頸はあるので(斜頸は完治しないかも)、
お水も自分で飲ません。歩く事もあまり出来ませんが、
必ず奇跡が起きる…そんな気がするのです。




検査結果、この子は皮膚ガンでした。
しかも、進行の早い皮膚ガン…。
​命名「うらら」。​
由来は「麗らか」です。
残り僅かな時間、麗らかな時を過ごせますようにと…。



一日一日、皮膚が溶けていくのが分かります。



この写真は、数日前に撮ったものですが、
今現在、すでに眼球も溶け始めました…。

「うらら」は、猫のホスピスルームに居ます。

「うらら」は何を望んでいるんだろう…


「猫ホスピスルーム」では、
みんなが生きようと頑張っています。
日々、口にできる物も違い、
一日置きの点滴を必要としている子達。
ノンちゃんは、首と後足付け根のリンパが腫れ、
検査入院を経て、病理検査の結果待ちです。
どうか…リンパ腫ではありませんように…



お願い事ばかりで申し訳ございません。
医療費のご支援を、呼びかけさせてください。
どうか、よろしくお願い致します…。
​​宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601
​口座名義:動物たちの未来のために 代表山下 由美​​​


郵便貯金 17310-434961
口座名義:イノチノハウスホゴヤ

〒880-1222 宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581
      いのちのはうす保護家 
090-4484-5165(担当フジイ)
​​
いのちのはうす保護家」
お問合せ先は、
HP内の「お問合せフォーム」からお願いします。 

にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ
 

​​​​






最終更新日  2018年05月18日 17時54分52秒
このブログでよく読まれている記事

全1335件 (1335件中 1-10件目)

1 2 3 4 5 6 >


Copyright (c) 1997-2018 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.