助かったいのちと…お願い事

2014年01月17日

ご報告が遅くなり申し訳ございません。

宮崎市保健所の骨折してた成犬は、

大分県の方が保護して下さいました。

facebookから広がり、この仔はいのちを繋ぐことが出来ました。

あのとき、職員さんから「ここにも犬が居るんです…」と、

お声をかけて頂けなければ、あの仔は誰の目にも止まらないまま、

保健所の犬舎から管理所のガス室に移動するしかありませんでした。

正直言うと、この仔に限らず、こちら側が流した情報が、

誤って流れてしまったり、「どうなりましたか？」の興味本位の問い合わせで、

保健所の職員さんにご迷惑をかけてしまうんじゃないか…

その事が心配でしたが、いのちが繋がる事を信じてシェアをお願いしました。

結果的に、情報が独り歩きしてしまい、職員さんの業務の妨げになってしまい

申し訳ない気持ちでいっぱいです。

でも、この仔にもう一度生きるチャンスをと、

この仔のいのちを真剣に想い、

大分、熊本、愛媛、三人の方が手を取り合い、

頑張って下さいました。

本当に頭が下がる思いです。

K様、宮崎市保健所までお迎えに来て下さり、ありがとうございました。

ですが・・・

ひとつ残念な事もありました…

管理所収容期間に、新しい飼主さんが名乗り出て下さいましたが、

少し問題行動があったため、管理所の方で一週間トレーニングをしていました。

ですが…新しい飼い主さんから、やはり飼えない…と断られたそうです。

管理所からご連絡を頂き、

月曜日に緊急レスキューする事になりましたが、

現在、保護家は小型犬のドッグランもなく、

この仔が不自由やストレスなく、日々を過ごせる事が出来ません。

感染症有無の検疫、問題行動と性格を把握するために

保護家で一週間様子を見ますが、何も問題がなければ、

この仔の一時預かりさん、または飼い主希望さんを、

緊急に探しております<(_ _)>

ジャックラッセルのｍｉｘだと思います。

お問合せは…

下記の「いのちのはうす保護家」宛メールまで<(_ _)>

皆さんにお願いがあります。

ブログ記事のリンクやシェアは、問題ありませんが、

写真だけの、無断起用は、ご遠慮下さい…

趣旨と外れていたり、ただ「かわいそうな姿」だけで、

その仔の犬生を作り上げるのだけはやめてください…

私は、「犬」という姿を被写体にしているのではありません。

目の前にある「いのち」にカメラを向けています。

「犬」ではなく、その仔を見て欲しいんです。

なので、写真をお借りしたいとご要望頂いても、

その仔が抱いてた「心」に合わなければ、お断りしたり、

違う仔の写真をお願いする事もあります。

たかが写真でと思われるかもしれませんが、

私にとっては、あの子達は「写真」ではなく「生きていた証」なんです。

うるさい事言って申し訳ございません…

写真を使用して頂く場合には、どのような目的で使用されるのか等、

ご連絡頂けると助かります…

スーパーワイドのトイレシーツのご支援、

ありがとうございました<(_ _)>

当面、不自由なく使用する事ができるようになりました。

心より感謝の気持ちでいっぱいです。

後日、ご報告いたしますが…半身麻痺の子猫レスキューしました。

この仔にも、トイレシーツが必要なので本当に助かりました。