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2015年03月31日
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カテゴリ:保護家の仔達

マルオの介助生活が始まり4ヶ月目。

もういよいよマルオの最期が見えてきた気がした。

食べない、飲まない…意識もどの位あるのか分からない。

ma31.jpg

「マルオに猪肉食べさせたい」

スタッフが言った。

マルオは飼い主から見捨てられるまで、

猟犬として生きてきた。

仲間たちと飼い主と共に狩った「いのち」。

仲間たちと食べた猪肉。

生き生きしてたマルオの犬生を、

思い出させてあげたい…

スタッフはそんな想いをマルオに向けた。

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どんなに猟犬の面影が消えてても、

穏やかな優しい目を向けてても、

「猟犬」としての誇り高き姿は、

マルオの体から離れる事はなかった。


ma20.jpg

どんな姿のマルオを見てきてても、

マルオは猟犬だったという歴史を、

私は一度たりとも忘れた事はなかった。

きっと、スタッフ達も同じ目でマルオをみていたのでしょう…

ma38.jpg

お肉屋さんで買った綺麗に調理された猪肉。

マルオは一切見向きもせず口にしなかった。

猪肉にもちゃんと意味のあるものじゃないとダメなの?!

私は、以前お世話になった猟師さんにコンタクトを取った。

ぬいぬいさんとこの猪肉を分けて欲しいと・・・。


通称「ぬいぬい」さん。

ぬいぬいさんの事は、また後日ブログに書きたいと思います。



↓以下、2/9のfacebook記録より↓

マルオは10年間、猟犬として生きてきた。

猟が良いか悪いか、短文では言葉にできないから

今日の所は抜きにして、

間違いなくマルオがマルオらしく、

一番輝いてた時代だったに違いはない。

短文では説明しきれませんが、

私には尊敬している猟師さんがいます。

私に「犬」を教えてくれた桜井(ぬいぬい)さん。

事情を知ったぬいぬいさんが、

串間市から飛んできてくれた。

「マルオに呼ばれている気がする」と。

私達もそう感じていた。



私達は、マルオを愛してる。

でも、マルオが今、求めているのは私達ではない。

マルオの犬生を理解できる唯一の人間を求めていた。

ma36.jpg

ぬいぬいさんは、セコ声という大きな声をあげた。

私達は初めて聞いた。

でも、なぜか胸に響いた。

きっとマルオにその声が響いてたからだと思う。

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売り場で見た赤い猪肉と違う。

「生」を感じる猪肉を、マルオの口元に持って行くと・・・

マルオは反応を見せた。

もう食べ物にも、何にも反応の無かったマルオが、

口を動かした。

マルオが10年間、狩りのご褒美に食べていた猪肉。

ほんの少しだけでしたが、マルオは食べた。食べれた。

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猪肉だけではない。

初対面のぬいぬいさんとマルオは、会話をしていた。

「ほら、ちゃんと呼吸しろ」

「飲込め」

「口を動かせ」

ひとつひとつの声かけに、マルオはちゃんと反応していた。

懐かしい人・・・そう感じたのでしょう。

マルオが一番会いたがってた人だった。

↑・・・・・・・・・・以上facebook記事から↑



ぬいぬいさんは、帰り際私にこう言いました。

「マルオの活性をあげたといたからね!」

その意味は、最初は分からなかったけど、

徐々にその意味が理解できる事となった。



マルオは、ぬいぬいさんと会ったその夜、

朝方まで遠吠えをしてたんです。

ぬいぬいさんを探すかのように、

次の指示を待っているかのように、

「ボエーッ・・・ボエーッ!」

今のマルオのどこにそんな力が残っているのかと思う位、

大きな遠吠えは、朝方まで保護家中に響き渡った。



翌日、ぬいぬいさんからこう言われました。

「ハチ公というカウベルを買って、

マルオの首輪に付けてあげて。

猟の出発の時には必ずつけているカウベルです。

テンションがあがるはず。

ハチ公はね、お前ひとりじゃないぞ!

仲間はここに居るぞ!という合図の音でもあるんだよ」




私が鉄砲屋に入るの?・・・

寝たきりのマルオに首輪?・・・

「?」は沢山ありましたが、マルオが求めている

ぬいぬいさんの言う事に間違いはない!

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鉄砲屋にハチ公を買いに行き、マルオに付けました。

耳元で、「マルオ、行くよ!」ハチ公を鳴らした。

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マルオは顔をあげた!

呼吸もやっとで、目の死んでたマルオが、

目をキラキラさせ、自分の足で立ち上がり、歩きだし、

自分の口から食べれるようになったんです。

「マルオ!こんな暖房効いてる室内で

ぬくぬくしてる猟犬はいないぞ!

お前はどんだけ幸せな猟犬なんだよ!」


ぬいぬいさんは、マルオを茶化した。

マルオは顔を高く上げて、懸命に立とうとした。

その姿はまるで、

自分の凄さをアピールしているかのように見えた。

ぬいぬいさんとマルオは、会話をしていたのです。



その二人を見て…私は決心した。

マルオを猟犬として、

猟犬の勲章をひとつも失くさずに、

最期を迎えさせてあげようって…。

最期まで誇り高き姿で、生き延びて散って欲しいと…。



ただ・・・

それには、辛い選択が襲い掛かってきた。



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最終更新日  2015年04月01日 07時13分55秒
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