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2017年04月04日
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4/1、「みやざき愛護センター」の開所式に出席してきました。
河野知事が「ひまわりと子犬の7日間」の事をお話下さった様に、
「ひまわり」という犬がきっかけで、ひとつひとつゆっくりではありましたが、
このような素晴らしい愛護センターが出来たのだと思います。



この開所式というシーンを、この11年間、
何度も何度も頭に描きながら活動してきました。
今、嘆き歩んでいる道は、決して無駄にはならないと信じ、
殺処分になった仔達の無念の思いを、毎週毎週ひとつふたつと
この11年間背負い続けてきました。



各テレビ局、新聞社、メディアの方々も沢山来てくださいました。
そして、この愛護センターが実現したのには、
鈴木一成市議、戸敷市長。



このお二人が居なければ、実現はまだまだ先になっていたと思います。
鈴木一成議員は、宮崎県に動物愛護センターをと、
13年前からずっと頑張って下さっていた
唯一信頼できる議員さんです。

戸敷市長は、犬猫の命も守っていかなければと、
愛護センターに向けて一生懸命動いて下さった方です。
宮崎市在住の私にとっても、自慢の市長です。

センターの内部は、先日のブログでも掲載したので
今回は省きますが・・・

驚いたのは、ひまわりの家から戻された犬が全て
「譲渡犬」として出せないという現状を知った事。
不妊去勢手術をしていない犬もいたり、
判定に合格してひまわりの家に行ったはずの犬達が、
性格が崩されて戻ってきていたのです・・・

これまでもブログに書いてきましたが、
管理所での判定基準は、とても厳しいものでした。
「吠え」「飛びつき」「威嚇」が無いのはもちろんの事、
管理所ではアイコンタクトの取れてた仔達も、
落ち着いてた仔達も、人間を信頼してた仔達も、
センターに戻ってきた時点で、私が管理所で接してきた
私の知っている子達の姿はもうありませんでした。

ひまわりの家に居た子達は現在、
センターの職員さん達が、毎日一生懸命、
トレーニングをやり直してくれています。
力で抑えつける「躾」ではなく、
信頼関係を築く事から再開しています。
元々はみんな厳しい判定に合格した子達です。
本来持っている性格を取り戻すためのトレーニングなので、
センターの職員さん達ならば、絶対に戻れます。
絶対に「譲渡犬」として再出発します。

決して、ひまわりの家のボランティアさんを
批判しているのではありません。
施設長の指示を信じ、その通りに動く事しか出来なかったのですから…
これまで多くのボランティアさんの訴えや涙を
受止めてきましたが、くい止める事は出来ませんでした。
ひまわりの家に携わったボランティアさん達、
どんな気持ちで、センターに戻される仔達を見送ったのか…
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

私が施設長だった頃にスタッフとして来て頂いてた「はまさき」さん。



はまさきさんは、その後体調を崩してボランティアになりましたが、
7年間、ひまわりの家の子達のために、暑い日も寒い日も雨の日も、
ずっと続けてきてくださいました。

私が管理所に行くと、いつも「ゆみちゃ~ん」とフェンス越しに
声をかけてきてくれて、バカ話をして笑い合ったり、
行き場のない怒りや悲しみをぶつけ合ったり・・・
辛いことも多々あったと思いますが、いつも「この子達の為やから」と、
一生懸命ひまわりの家を守ってくれて来た人です。

はまさきさんこそが、私を含め歴代の施設長よりも、
ひまわりの家の真の施設長に値する方だと思います。
「はまさきさん、今までひまわりの家の子達のためにありがとう」



そして・・・
開所式での内覧会で、センターに居たこの子達。

全身麻痺で、首は大きく傾いたまま固まり、
手足も全く動かせません。
寝たきりの状態でした。



この子は、全盲で下半身麻痺との事でしたが、
前脚の麻痺もあり、立つ事も歩く事もできません。



保護期限が切れていたので、レスキューしました。

命名「亀」 ♂ 成齢 エイズ白血病陰性





命名「鶴」♂ 1歳未満 エイズ白血病陰性



直ぐにかかりつけの病院に行きましたが、
完治する確率は、ゼロに等しいとの事でした。

亀も鶴も、一生麻痺を抱えて立つ事もできないまま…

亀と鶴にとってそれは幸せなのだろうか…

特に亀は、首一つ動かすことが出来ません。
亀は、警戒心が強くシャーシャーです。
後ろで音がしても、それを見て確認することも出来ません。
怖くて攻撃したいときも、猫パンチもガブッと咬むことも、
何も出来ないんです。



ただただ、ずっとこの体勢のまま・・・



「安楽死」
それがこの子達にとって良いのでは・・・?
そう獣医師さんに相談した時に、こうおっしゃってくれました。

「今すぐ判断しなくても良いよ。それは明日考えようか?
そして、明日になったときにまた更に明日考えればよい。
だって、奇跡が起きるかもしんないよ?
その明日には立つかもしれない。走るかもしれない。
希望を持っていけば良いよ」


その言葉を聞いて、涙が止まらなくなりました。



きっと、保護期限が切れても
この子達をずっと生かしてくれてた宮崎市保健所職員さん達も、
その気持ちだったかもしれない・・・

「今日はご縁が無かったけど、明日はあるかもしれない」

1日1日その希望をもって、
この子達の生を諦めなかったんだなと…

だから、今、亀も鶴も、こうして生きている!



「この状態の仔をどうして保護期限が切れても・・・?」

今日、あらためて職員さんに聞いたときに、

「だってね、食べてたんですよ。
食べるという事は、この仔達自身が
生きる事を望んでいるんだろうな~って思ったんです。」

その答えを聞いて、ホッとしました。
亀も鶴も生きたいという気持ちが強いんだと、
だから、保護家に来たんだと!



「亀」「鶴」という名前は、
「1日でも長く生きれますように」という願いを込めて
スタッフが命名してくれた子達です。



「みやざき動物愛護センター」の譲渡第一号となった
「亀」と「鶴」。
これは凄いことだと思いました。



全国で素晴らしいレベルの愛護センターでも、
ウィルス検査でプラスが出た子は、
譲渡に回せず、安楽死というところもありましたが、
みやざきの愛護センターでは、
ハンデのある仔でも、病気や怪我を抱えている子でも、
譲渡犬猫として生きて行ける道がある!
その道を切り開いてくれたのが「亀」「鶴」になったと思います。

そう喜んでいた矢先の事・・・

実は、大きな壁が出て来てしまいました。
「亀」と「鶴」のような事情のある子のレスキューは、
もう出来なくなるかもしれないのです。

収容犬猫に会ってブログに掲載、レスキューといった
私がこれまで11年間続けて来た活動自体が、
宮崎県から禁止されるかもしれないのです。

宮崎市側は、是非これまで通り活動を続けて欲しいと
言って頂けたのですが、
宮崎市が許可を出して下さっても、宮崎県が反対した場合、
これまでの活動は続けられないのです。
愛護センターは、県と市が合同で運営しているセンターですから、
頭では理解はしているのですが…

後日、詳しくその内容ご報告を致します。




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最終更新日  2017年04月05日 02時12分54秒
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