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カテゴリ:みやざき動物愛護センター
愛護センターでは、これまで通り保護期限が過ぎると、 保護情報から写真が消えます。 ですが、「譲渡猫」のエリアに行けるまでは、 病気や怪我の治療、心のケア等で、 ずっとバックヤードに居ます。 人慣れしている子、健康な仔、子猫は、 チャンスは沢山残されているので、今回は掲載しません。 「譲渡猫」に行ける確率がほぼゼロ%の子達のみに集中して ブログにて紹介していきたいと思います。 半身麻痺のこの子は、約一ヶ月になりますが、 まだご縁はありません…。 この子は、腰椎骨折しているため、 四本足で歩く事はもう出来ません。排尿障害も残ります。 最初はシャーシャー威嚇がありましたが、 どんどん警戒心もなくなってきているように見えました。 この仔も圧迫排尿が必要な子です。 痛覚はあるようなので、もしかしたら 排尿のコントロールも出来るようになるかもしれません。 とても人慣れしている甘えん坊な子です。 この子はセンターに遺棄された仔です。 歩行に問題はないのですが、後足に障害があります。 トイレの粗相は時々あります。 性格のとても良い子です。 この子(♂)は、左前脚をケガしていたのですが、 かなり時間が経っていたようで、 既に足は腐っていたため、切断するしかなかったそうです。 最低限のご飯しか口に出来なかったようで、 ガリガリにやせ細っていました…。 トイレはまだ出来ないそうです。 酷い疥癬から完治したこの子は、 どんどん皮膚の状態も良くなってきたのですが… 人間に対して警戒心も強く、シャーシャーです。 そして… 譲渡がとても厳しい子です…。 この子はまだ子猫です。 左目の眼球に異常があるようです。 もしかしたら眼球摘出になるかもしれません。 この子は、両目が潰れた状態で保護されました。 日に日に良くはなってきているのですが、 これ以上完治するのは難しいようです。 治療も長くかかる仔だと思います。 この子は、子猫の時の風邪が原因でしょうか… 左目の眼球に異常があります。 そのため、「譲渡猫」にまわす事が出来なかったのですが、 17日にセンターで6匹の子猫を出産しました。 本来ならば、子猫だけでも譲渡猫に…となるはずでしたが、 ウィルス検査でエイズ陽性反応が出ました。 急遽、レスキューして… 安心して子育てできるようにと 保護家の3畳間を空けて母子猫のお部屋にしました。 甘えん坊のお母さんです。 センターには、乳飲み子猫も4腹いました。 センターの職員さん達が授乳を頑張って下さっている中 全匹でなくて申し訳ないと思いながら… 目の空いてない一番小さな乳飲み子1匹だけ レスキューしてきました。 骨折が原因で自分で排尿できないこの子は、 圧迫排尿が出来る方でないと譲渡が出来ないため… 急遽、この仔もレスキューしました。 カビとコクシを持っていたので、 現在は保護家で隔離してカビの治療中です。 左後ろ足が切断された仔… 写真では分かりにくいのですが、 途中から足が切断されています。 トラバサミの罠にかかったような痛々しい痕でした。 この仔もレスキューしましたが… 口内炎が酷く、今後の治療法を考えていきたいと思います。 ♂ 推定15キロ位 この子は、判定に落ちました。 愛護センターでは、一回目判定だけでは殺処分にはなりません。 何度か受け直すチャンスはありますが、 「絶対に殺処分はない」とは言い切れません。 判定に落ちた理由は、後日確認したいと思います。 尻尾を振って甘えるタイプの仔ではありませんが、 慣れた人にはまた違うかもしれません。 ♀ 推定10キロ位 この子は、皮膚病のようです。 人懐っこい子です。 性別未確認。推定16キロ位 長毛の可愛い子です。 この仔も、皮膚病でした。 皮膚病にも色々あり、直ぐに治るものもあれば、 時間のかかる仔もいますし、 アレルギー性の皮膚炎の仔もいます。 それをご理解して頂ける方とのご縁があれば…と思います。 どうか、よろしくお願いいたします。 ※センター収容の犬猫に関しての お問合せやご相談は、愛護センターではなく、 会の携帯までお願いします。 留守電になった場合には、ショートメールにて 履歴を残して下さると助かります。 090-4484-5165(担当・フジイ) いのちのはうす保護家」HPリニューアルしました。 メールアドレスも変更となりました。 新しいお問合せ先は、 HP内の「お問合せフォーム」からお願いします。 皆様のご協力ご支援どうかよろしくお願い致します。 宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601 口座名義:動物たちの未来のために 代表 山下 由美 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年06月20日 17時26分25秒
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