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カテゴリ:みやざき動物愛護センター
先日のブログ記事で書いた子達… 半身不随の白猫と、 右前脚麻痺の子、 金曜日、レスキューしてきました。 環境が変わり、緊張しまくりです。 白猫は、ヘルニアの手術で傷口が開いてしまったようで、 少し縫い直してもらいました。 保護期間中で、状態がかなり悪かったため、 ボカシをかけて掲載してたこの子は… 保護期間過ぎたので、レスキューしました。 正直、飼主が名乗り出て来ないでホッとしました。 家に帰ったら、また生き地獄の始まりだから… 床の黒い斑点は、全部ダニと糞です。 斜頸のあるこの子は、そんなに長期間放浪してたとは思えません。 明らかなネグレクトだと感じました。 よく逃げ出してきたね!良かったね! 長い期間、こんな目に遭いながらも、 この子は、きっと、飼主を恨むこともないんです。 むしろそれでも大好きなんだろうな…と感じました。 だって、この子はこんなにも 人間の事が大好きでいてくれてるから… これから皮膚病の治療に入ります。 みやざきの愛護センターには、 犬舎に入りきれないほどの犬が収容されています。 それなのに、「譲渡犬」として表に出ているのは 宮崎県0匹、宮崎市4匹しかいません。 愛護センターも今、うまく回らない現状に、 頭を抱えていると思いますが、 私達レスキュー活動をしてきた側からすれば、 予想ついていた事態でした。 数字と現場の現状は違いますから… 熊本県愛護センターボランティアさんのブログです。 ↓ ↓ ↓ 殺処分ゼロと愛護はイコールではない。熊本県動物愛護センターの現場から。 今の宮崎県も、熊本県と同じ状況にあります。 宮崎県の愛護センター内では、 殺処分は行われていません。 ですが、いつまでもバックヤードに居る子達は、 「良かった」とは言い難い環境です。 詰め込みはありませんが、 1日23時間くらいを、畳2枚分でしょうか、 その位の範囲でしか動けない 何も見えない感じない… そんな中にずっと閉じ込められているのですから…。 1頭でも多くの子達が収容できるようにと、 1頭分の犬舎の広さを削るしかなかったので、 それが悪いとは言えないし、言いたくないのですが… なんとか収容頭数を減らし、 どうすれば譲渡犬にまわせるのか、 愛護センターと私達の課題かな…と思いました。 いっしょに介護し殺処分を未然に防ぐ、老犬デイサービス開設へ! いのちのはうす保護家」 皆様のご協力ご支援どうかよろしくお願い致します。 宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601 口座名義:動物たちの未来のために 代表 山下 由美 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年08月20日 08時39分03秒
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