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テーマ:ペットの病気。。。(1100)
カテゴリ:老犬ホスピス
もう残された時間がない…と、 facebookのみでupしてた「サンペイ」 ↓以下が、文中のテレビ放送された部分です。 「グッタリもしてないし、歩いてるし、なんで?」 この放送を見た方から連絡を頂きました。 実は、この日サンペイは、 愛護センターの「譲渡判定」を受ける日でした。 「心臓の雑音は気になるけど、食欲もあるし、太ってきたし…」と。 ですが、私にはどうしても違和感がありました。 その太り方と特徴的な咳に、フィラリアを疑いました。 それも末期症状だと… 愛護センターの獣医師さんにも、 判断は難しかったと思います。 末期症状に見抜けなかった事は当然だと思いました。 じゃあ、なぜ、ド素人の私に気付けたのか… 正確には、私ではありません。 昨年6月に看取った「イブ」と、 私に教えてくれたんです。 イブのお腹にあった腹水の感触が、 サンペイの腹水の感じと全く同じだったんです。 心臓が悪かった「シロじぃ」の心音のリズムと咳の音が、 サンペイの心音と咳と全く同じだったんです。 だから、サンペイがフィラリア末期で 腹水が溜まっている事と、 いつ止まってもおかしくない心臓だという事に 気付くことが出来たんです。 レスキュー後、病院で診てもらった時に、 余命一週間・・・ それが、サンペイに告げられた命のタイムリミットでした。 あれから三週間・・・ 実は、サンペイは今すごく元気になっています! 薬が体に合ったのか、咳も抑えられ、 心音も最初の頃よりもリズムよく動いています。 「奇跡が起きて、ヶ月単位で生きれるかも…」 獣医師さんも最初にそうおっしゃって下さっていたので、 まさに、今、サンペイに奇跡が起きていると思います! 末期の仔のレスキューを許してくれた愛護センター、 反対なく受け入れてくれたスタッフ、 サンペイの医療費にと、ご支援下さった全国の足長さん、 本当に本当にありがとうございます。 そして・・・ 私に経験と知識を与えてくれた「イブ」「しろジィ」、 サンペイのいのちを繋いでくれてありがとう! 感謝の気持ちを込めて…。 あんたたちは、死んでからも こうして助けてくれてるちゃね? そう思うと、今更ながらですが、 共に過ごした時間を思い出し、 立場上、こんな事思うのはいけないんだろうけど、 また会いたい… イブとしろじぃにまた会いたい…
メソメソと泣いてしまうのでした…。 いのちのはうす保護家」 皆様のご協力ご支援どうかよろしくお願い致します。 宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601 口座名義:動物たちの未来のために 代表 山下 由美 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年02月24日 23時20分42秒
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