動物たちの未来のために

2019/04/12(金)21:28

嘘や強がり、長い4ヶ月。

みやざき動物愛護センター(66)

嘘、ごまかし、強がり、 そんな自分に嫌気がさした。 ​​​​​​​ ​​だから、もうやめた! ​ ​​​​完全復帰に向かう道のり、 ​本当は・・・​ ​「大丈夫」じゃなかった!​ ​​苦しみしかなかった!​ ​​「みんなに迷惑かけたくない」​ ​そんな想いをあざ笑うかのように、 体はついてきてくれなかった。 施設に引きこもりの状態が、 ほぼ3ヶ月続いた。 「長期休暇を取って欲しい」 スタッフみんなが、 私の体調を心配してくれた。 でも、私の居場所は、 ここしかないから。 私がここを離れるときは、 使命を全うした時。 だから、 ​​まだ離れるわけにはいかない! だから、 復帰に向け、荒療治に入った。 視察、 勉強会、 一ヶ月かけて、 少しずつ、少しずつ動き出し、 自分を奮い立たせていった。 ​​ ​​​​いよいよ、​ラスボス!​​!​​​ 残るは「愛護センター」復帰のみ。 4月11日、 やっと・・・やっと! ​​​​​私が、一番の目標にしてた復帰の場所。 ​​私が、一番に帰りたかった場所。 ​​​​​​ここに辿り着くまでに、 4ヶ月もかかってしまった。 愛護センターの扉をくぐったとき、 職員さんが、思い切り抱きしめてくれた。 私も泣いた。 この4ヶ月、愛護センターでは、 どんな生死があったのか、 私は知らない。 知る権利すらなかった。 だけど、職員さんのその涙が、 全てを物語っている気がした。 だから、何も聞かなかった。 過去は変えられないから。 「ずっと来れなくてごめんね」 職員さんに謝ることしか できなかった。 愛護センターの奥に進むと、 完全復帰に向けたスイッチが ​on​に切り替わった。 … 大事なことだから、 愛護センターのことは、 正確に伝えたいです。 今から少し、部屋を出ます。 外で深呼吸した後、 書きたいと思います。 本日4/12、23:00位、 更新できると思います。 ​

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