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テーマ:動物愛護(608)
カテゴリ:みやざき動物愛護センター
嘘、ごまかし、強がり、 そんな自分に嫌気がさした。 だから、もうやめた! 完全復帰に向かう道のり、 本当は・・・ 「大丈夫」じゃなかった! 苦しみしかなかった! 「みんなに迷惑かけたくない」 そんな想いをあざ笑うかのように、 体はついてきてくれなかった。 ほぼ3ヶ月続いた。 「長期休暇を取って欲しい」 スタッフみんなが、 私の体調を心配してくれた。 でも、私の居場所は、 ここしかないから。 私がここを離れるときは、 使命を全うした時。 だから、 まだ離れるわけにはいかない! だから、 復帰に向け、荒療治に入った。 視察、 勉強会、 一ヶ月かけて、 少しずつ、少しずつ動き出し、 自分を奮い立たせていった。 いよいよ、ラスボス!! 残るは「愛護センター」復帰のみ。 4月11日、 やっと・・・やっと! 私が、一番の目標にしてた復帰の場所。 私が、一番に帰りたかった場所。 ここに辿り着くまでに、
4ヶ月もかかってしまった。 愛護センターの扉をくぐったとき、 職員さんが、思い切り抱きしめてくれた。 私も泣いた。 この4ヶ月、愛護センターでは、 どんな生死があったのか、 私は知らない。 知る権利すらなかった。 だけど、職員さんのその涙が、 全てを物語っている気がした。 だから、何も聞かなかった。 過去は変えられないから。 「ずっと来れなくてごめんね」 職員さんに謝ることしか できなかった。 愛護センターの奥に進むと、 完全復帰に向けたスイッチが onに切り替わった。 … 大事なことだから、 愛護センターのことは、 正確に伝えたいです。 今から少し、部屋を出ます。 外で深呼吸した後、 書きたいと思います。 本日4/12、23:00位、 更新できると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年04月12日 21時28分33秒
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