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テーマ:動物愛護(608)
カテゴリ:私事ですが・・・
私が思う話、 個人的な記事になりますが… ある日の夕方、 副代表が、電話口で怒ってました。 「愛護センターには、治療やケアできる 獣医師がいないと?」 「センター職員誰一人、 自宅に連れて帰ろうとか、 一晩の介護すらできる職員はいないと?」 「丸投げする前に、やることやってくれんかなぁ?」 相手は、老犬レスキュー要請してきた 愛護センター職員さんでした。 一連の流れをはしょりますが、 私は、横で黙って聞いてました。 副代表が怒るのも当然だと思ったから。 ですが… 愛護センター職員さんの気持ちも 痛いほどに分かりました。 職員と保護活動者では、 価値観も愛護論も違います。 どこに重点を置いてるのか、 何を優先しているのか、 かわいそうの基準はどこなのか… 立場が違えば、 個々が違えば、 お互いが違う「正義」というだけです。 「その正義は違う!」 私がそう思ったら、 私の中の「正義」と「悪」が、 勝手にジャッジしてるだけのこと。 「その正義は違う!」 私がそう思ったら、 「これが正しい!」と思う方向に、 自分が動けば良いだけのことです。 愛護センター職員と、副代表の 電話口でのやりとりを聞き終えた後、 副代表に、結論だけ伝えました。 「もう愛護センター閉館の時間やね…。 明日、朝一でレスキューに向かうわ!」 ですが… 翌朝、レスキューに向かったのは、 私ではなく、副代表でした。 副代表は、ハッキリ物事を言うため、 「怖い」イメージのある人ですが、 キツイ言葉を発するだけではなく、 その後に行動する人です。 私は、副代表が嫌いです。 副代表も、私が嫌いだそうです。 だけど、私は副代表が大好きです。 副代表も多分、私が大好きなはず。 性格が嫌いとか、 気が合わない云々ではなく、 人間性?魂?に魅かれてます。 だから、副代表が感情あらわに怒っても、 私は黙って見ているだけです。 「今」の感情を、尊重したいから。 私は、愛護センター職員さん達へも 「尊重」の気持ちを持っています。 老犬レスキュー要請してくれた 愛護センター職員さんたちには、 「いのちを託してくれてありがとう」 怒りんぼの副代表にも 「レスキューに向かってくれてありがとう」 立場が変われば… 個々の正義も、価値観も違う。 結局のところ… 価値観や正義が異なっても、 「1匹の老犬を助けたい」 この気持ちは同じだったということ。 ありがたいな… ※レスキューした老犬のご報告は、 この後続きます。 レスキューした子達、 今、レスキューを待ってる子達を、 私たちと共に、 守っていただけないでしょうか…。 ▼宮崎銀行 加納支店 普通口座104601 動物たちの未来のために代表山下 由美 ▼郵便貯金 17310-434961 口座名義:イノチノハウスホゴヤ ▼〒880-1222 宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581 いのちのはうす保護家 090-4484-5165(9:30~22:00 担当フジイ) ▼「いのちのはうす保護家」HP ▼「ハンデのある猫達の保護猫カフェ HOGOYA」HP ▼「いのちのはうす保護家」公式ブログ ▼「いのちのはうす保護家」Facebook ▼保護猫カフェ「HOGOYA」Facebook ▼山下由美代表Facebook ▼犬猫介護アドバイザー &犬猫看取りコミュニケーターInstagram ▼保護猫カフェ「HOGOYA」Instagram お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年08月28日 20時33分56秒
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