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テーマ:猫カフェに行ってきました(43)
カテゴリ:保護猫カフェ
「保護猫カフェがコロナ危機!」 この言葉を使う日が来ませんように… この2ヶ月間、怯える日々でしたが… とうとう来てしまいました。 この言葉を出してしまう日が… 「保護猫カフェがコロナ危機です!」 ![]() 「保護猫カフェがコロナ危機!」は、 猫たちのメンタル面の危機なんです。 コロナ対策をきっかけに システムを変更しました。 ↓ 新) 定休無し 12:00~17:30★予約制貸切り1h~ 気軽に足を運べなくなったと思います。 訪問者さんゼロの日も珍しくありません。 誰も来ないのが当たり前になってしまいました。 ![]() 「保護猫カフェHogoya」は3部屋に分かれてます。 健康な猫→「オレンジルーム」 ![]() エイズっ子→「ラムネルーム」 ![]() ハンデっ子→「イチゴルーム」 ![]() 1時間に1組様と制限してることもあり、 滞在されないお部屋や滞在時間が短くなるお部屋は 必然的に出てきます。 ![]() ラムネルームのモッチーは、 淋しさからのストレスで イライラ感が多くなりました。 ![]() 保護猫カフェHogoyaの猫達は 甘えん坊さんタイプが多いので 遊んであげる時間が少なくなると 食欲不振や軟便等の症状が出てきます。 免疫力も下がってしまいます。 ![]() なんでそんなに人間が好きなんだろう… なんでここまで人間を好いてくれるんだろう… なんでこんなに人間を求めてくれるんだろう… この仔達と一緒にいるといつも思っちゃう。 ![]() 保護猫カフェHogoyaは、 当保護施設の敷地内にあります。 保護施設側には病気の仔や老犬… 人間の手を必要とする子達が多いため 私たちだけでは保護猫カフェの猫達と遊ぶ時間すら なかなか確保できないんです。 ![]() こんなに人間を求めてくれてるのにね…。 人間が苦手で表情一つ変えなかった子も いつの間にかこんなに心を許してくれたのに… ![]() ご来店される人が少なくなったいま、 試行錯誤の真っ最中です。 お仕事を終えたボランティアさんが 夜の保護猫カフェで宿泊したり、 保護猫カフェの猫たちと 寄り添ってくれてます。 ![]() ![]() 運営資金は毎月苦しいです。 莫大な赤字で苦しいです。 でも、それ以上に心配なんです。 この仔達から伝わる「淋しい」の方が…。 ![]() 確かに!完全予約制に変更してしまい 気軽に寄れなくなったかもしれません。 でも…でもですねっ! 1時間(何時間でも可)1組様貸切り制度なので、 誰にも気兼ねすることなくご自宅のように ゆっくりくつろげるようになったと思います。 ○消毒は毎朝行ってます。 ○ご訪問様交替時間も各部屋消毒を行ってます。 ○スタッフは受付で待機しております。 ○スタッフは緊急時以外は同室しません。 ![]() 私たち人間がコロナステイホーム中に オレンジルーム店長に就任した「ヤンマー」 ![]() おデブちゃんヤンマーの身体能力を ぜひぜひ、見に来て下さい! ![]() レスキュー当初、額が割れてた「コウキ」も まさかここまで回復するなんて…と、 驚きながらの猫カフェデビュー。 ![]() コウキは内面も凄い猫なんです! どんなに気難しい性格の猫も、 コウキが持つおおらかなオーラに包まれます。 コウキは猫に怒られても怒り返すどころか ひょうひょうとしてる面白い仔! 左目眼球衰退でカワイソウに見えるかもしれませんが、 全然カワイソウな仔ではないんです! だけど… そんな悲壮感ゼロのコウキでも、 夕暮れの窓際で訪問者を待ち続ける姿は 少し切ない気持ちになってしまいます。 ![]() いちごチームのツンデレ「カメ先生」は、 「ゴロゴロ人間に甘えるなんぞっ!」的な 威厳あるカメ先生でしたが、 ![]() コロナの影響で訪問者が減っていく毎に 性格がどんどん変わっていきました。 ゴロンゴロンお腹を出して甘えるのです! 訪問者さんが激減して人恋しくなったんでしょうね。 なんだか淋しくなっちゃったんでしょうね。 ![]() ツンデレだったのも本心じゃなかったんでしょうね。 甘えん坊さんになったカメ先生に 是非とも会いに来て下さい♪ 「保護猫カフェの今を書かなきゃ!」 こうして記事を書くきっかけになったのが ラムネルームの「キナコ」でした。 ![]() コロナの影響で訪問者さんが激減した頃から 少し気になってたことがありました。 窓際に居る時間が多くなってたキナコの姿を…。 ![]() これまで病気知らずだったキナコ ストレスからの免疫力低下で 口内が真っ赤に荒れてしまいました。 どうにもならない状態まできてしまい、 最後の手段「抜歯」にふみきりました。 ![]() エイズっ子は免疫力が低い…だからこそ! 気を付けてあげなきゃいけないのに キナコには申し訳なさしかありません。 ![]() 窓の外を眺めながら 待ってたのかもしれませんね。 ![]() 誰かが来てくれるのを… 違う意味でインスタ映えしそうな表情を 提供しまくるイチゴルームの「ターコ」 ![]() オモシロネタを提供しがちなオレンジルームメンバー。 ![]() 保護猫カフェの猫たちと同じ空間にいると
気持ちがほっこりします。 自然に笑顔が出てきちゃいます。 ぜひ!癒されに来て下さい♪ でも、保護猫カフェの猫たちも同じなんです。 訪問者さんに心を癒してもらえるんです。 だから… お互いが対等なんです。 保護猫カフェのご予約状況は 下記のFacebookにてご確認くださいm(__)m ご予約→090-4484-5165 (9:00~担当フジイ) ※お電話がつながらないときはショートメールで ▼保護猫カフェ「HOGOYA」Facebook 空きがあれば当日のご予約可能です。 譲渡会は保護猫カフェ内で開催のため ご来場の際にお1人様1,000円のお心添え(ご寄付)を お願いしておりますが、譲渡決定の場合は お帰りの際にお預かりしたお心添えは全額お戻し致します。 ![]() ![]() レスキューした子達、 今、レスキューを待ってる子達を、 私たちと共に、 守っていただけないでしょうか…。 ▼宮崎銀行 加納支店 普通口座104601 動物たちの未来のために代表山下 由美 ▼郵便貯金 17310-434961 口座名義:イノチノハウスホゴヤ ▼〒880-1222 宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581 いのちのはうす保護家 090-4484-5165(9:30~22:00 担当フジイ) ▼「いのちのはうす保護家」HP ▼「ハンデのある猫達の保護猫カフェ HOGOYA」HP ▼「いのちのはうす保護家」公式ブログ ▼「いのちのはうす保護家」Facebook ▼保護猫カフェ「HOGOYA」Facebook ▼山下由美代表Facebook ▼犬猫介護アドバイザー &犬猫看取りコミュニケーターInstagram ▼保護猫カフェ「HOGOYA」Instagram お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年08月03日 15時45分03秒
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