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老犬ホスピス

2019年10月03日
XML
カテゴリ:老犬ホスピス
​ ​ ↓ 2019/9/6 ブログ記事転載 ↓  

この仔は、室内で大事にされてた老犬。​
それなのに「持込み」


飼主さんが、癌で入院したとのことでした。
それ以上は聞きませんでしたが、
どんな思いでこの仔を手放したのか…
手放すしかなかったのか…
犬がかわいそうとか、
犬の命をどうのこうのとか、
それ以前の問題に、胸が痛みました。

家族や身内はなぜ、
飼主さんの気持ちに、
少しでも寄り添えなかったのか…と。


もし、飼主さんが生きているならば、
「あの子は大丈夫ですよ」
そう声をかけたいです。
大事にされてたこの仔を、
​飼主さんから引き継いで守りたいです。

  ~ ↑ 転載ココまで ↑ ~  



・・・そう思いながらも、
レスキューできない日々が続きました。
それ以上に大切にしたいものがあったから…。



​■レスキューより優先したいこと​

ボニー…。

ボニーが望んでいたこと(​​​私に)​​​は、
​「看られる」​ではなく、
​「見られる」​ことでした。

私の介護を必要としてくれないボニー…

手がかかる仔ほど、カワイイ。
手がかからない仔ほど、愛おしい。



ボニー犬生
の集大成は…

ボニーと過ごした私自身、
3年6ヶ月という時間への集大成
…だったのかも。



​​​ボニーを見送った9日後…

​私の時間も、動きだしました。





 ■レスキュー1匹 

飼主の「持込み」だったこの仔…

​​


認知症が進行し、
足腰も老化が進んでいました。



​​「ラン」ちゃん…

15年間、呼ばれてきた名前です。

​​
15年前、某保健所に収容されたラン。

子犬の生存率すら、低い時代でした。

ランは、優しい高齢ご夫婦に引き取られ、
一命をとりとめましたが…

15年後

こんな未来が待っていたなんて、

飼い主は考えもしなかったでしょう…。



看取る覚悟で、ランをレスキューしましたが…

愛護センターも、うちの施設も、
ランにとっては、何ら変わらない場所。
​​​​

お家に帰ることも、

飼い主と一緒に生きることも…

ランの全てが奪われたんです。

​​​​​​

ランに残された時間が
まだあるのならば…

少しでも良いから、
ランが「幸せ」だと感じてくれる…

そんないのちのはうす保護家であるには
どうしたら良いのか…模索中です。



 ■レスキュー2匹 

檻のすみで怯えていた白い犬…

皮膚病で体はボロボロでした。



白い犬から強く伝わった感情は、

人間=叩く生物…

白い犬にとって、人間という存在は、

暴力的な生物でしかありません。​​​



何年、自分を押し殺してきたのかな…

何年、暴力に怯えた日々だったのかな…

​​

「いい子ね…本当に良い子ね…」

職員さんは、優しく声をかけながら、

白い犬の頭を、何度もなでました。



この白い犬も、レスキューしました。

命名​「ベンティ―」​

高齢でヨタヨタしてるベンティ―ですが、

群れデビューは、すんなり成功しました。

誰一人として、ベンティ―に

けん制しかけないことに驚きました。



人間の私たちには、絶対気付けないものが、

犬たちには見えるんでしょうね…

力ではない、ベンティ―の強さ、

ベンティ―の背負ってきた過去が。




​ ■レスキューその後 ​
​​
​人手や医療費や施設維持費…

毎日毎日が、ギリギリの状態です。

ご報告やお礼が滞っている私たちですが、

それでも、いつも手を差し伸べてくださる

全国の支援者さんには、

「ありがとうございます」の言葉だけでは

お伝えできない感謝の気持ちでいっぱいです。

Facebook、ブログ、思うように更新できず、

本当に申し訳ございません。

​ランとベンティ―をレスキューできたのも、​

​支援者さんのお力添えがあったからでした。​



​ランとベンティ―を助けて下さり​

​本当にありがとうございます。​



ベンティ―は、病院での検査結果、

耳の中が酷い状態で、

治療とケアに時間がかかりそうです…。


背中の腫瘍はおそらく良性ですが、

水を抜く処置は、今後も継続します。


肺炎にもかかっていたので、

隔離しての肺炎治療です。



​ベンティ―、頑張ってます!​







レスキューした子達、​​
今、レスキューを待ってる子達を、
​私たちと共に、
守っていただけないでしょうか…。​​​

​▼宮崎銀行 加納支店 普通口座104601​
  ​動物たちの未来のために代表山下 由美​

​▼郵便貯金 17310-434961​
 ​ 口座名義:イノチノハウスホゴヤ​

▼〒880-1222
宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581
いのちのはうす保護家

090-4484-5165(9:30~22:00 担当フジイ)

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最終更新日  2019年10月03日 17時31分18秒
2019年09月29日
カテゴリ:老犬ホスピス
前記事つづき→2019/09/27 「人間を判定する犬」


​​ ■ 恐 怖 心​ 

​​

ボニーは、気付きました。

自分の体が衰えはじめたことに…。



ボニーは賢い犬だから、

脳の処理能力が衰えてることが、

何よりも怖かったことでしょう…。



ボニーから「従順」の演技が消え、

恐怖心を「唸り」「威嚇」

表すようになりました。

​​​​​​​​​​​​​​​​​​

9月に入り、ボニーの認知症が進行。

心臓も弱りはじめ、寝たきりになりました。


  


■ 友 

同じく介護期の「パン」とは、

なぜか必ず、お
互いの身体が

どこかしら触れ合っていました。

何気ないその光景は、

私たちの涙を誘いました。

それは・・・



​​
過去、パンボニーは​​

リーダーの座を賭け、

戦い続けた仲だったから。



お互い火花バチバチの

良い関係性ではありませんでした。



そんな二人が今、

体を寄せ合っている。

その姿は…


互いを労わり合うかのように…。​






■ 終 

ボニーの介護生活は

9月17日、

​​静かに幕を閉じた。​​




声を上げることなく、

眠るような

おだやかな最期でした。



パンは、ボニーの亡骸から

離れようとしません。

2人の間で何があったのか…

私には、知る由もありませんが、

2人の間に、特別な「絆」

生まれていたことだけは、

確信しました。



共に元気だった時代、

リーダーの座を引きずりおろされた側と、

リーダーの座を手に入れられなかった側

互いにトップの座を競い合った2人だからこそ、

分かり合える何かがあったのでしょうか…。





■ 判 定 

ボニーが最期にとった行動は

「判定」でした。

最期に寄り添って欲しい人間を、

ボニー自ら選んだのです。

ボニーの判定に合格したのは、

スタッフ美代子でした。



ボニーにとっての介護期は、

自分を演じる必要のない

自分らしく生きれた時間。

スタッフ美代子の​
手厚い介護を

受けているボニーの姿は、

「安心感」に溢れていました。



最初と最期を「判定」で締めくくる!

​​それでこそボニー!​​
​​​​​​​​​​​​
​​​​​​​


ボニーと出会って3年6ヶ月。

最後の最期に、

ボニーらしい「生き様」

見せてもらえたことが、

私の幸せです。



「死に様には、生き様があぶりだされる」

誰かに聞いた嫌いな言葉だけど、

本当は嫌いじゃないかも…



​​​「ボニーの死に様は、生き様全てだった」​​​

心の中で語りかけながら、

ボニーを見送りました。

​​
ボニー!

あんたの最期、

すごくカッコ良かったよ!

戦友「パン」との再会は


もう少し待ってあげてね!




​​​​






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最終更新日  2019年09月29日 22時17分52秒
2019年09月27日
カテゴリ:老犬ホスピス
​■「絶望」から「希望」​​​

2016年3月25日


動物保護管理所の檻に

収容された1匹の老犬。



この老犬から感じたものは「絶望」

全てのことに疲れ切ってるような

諦めの感情だった。



だけど・・・

日に日に印象は変わった。



会う度に、こっちが選別されてるような

不思議な感覚だった。



生きることへの「希望」

見出したのかもしれない。



私へ向ける老犬の目(審査)は、

日に日に厳しくなっていた。



「お前は信用できる人間なのか?」…と。



私はどうやら無事に、

​​​​判定合格​​​​したようだ。

でも・・・
​​​​​​​​​​​


レスキューしてからが本番だった。

私は、ひとつひとつの行動、表情等、

この老犬から観察されてる立場だった。

どうやら、私への判定は

まだ続いているようだった。
(何次審査まであるんだろう?)



人間側から言わせて頂くと、

ひとくせもふたくせもある

気難しい犬…



それが「ボニー」という犬だった。





■ 群 れ デ ビ ュ ー 

先輩犬から一気に囲まれるボニー



ボニーは、群れのリーダーが

誰なのかを瞬時に感じ取り、

リーダー「パン」​の元に、

自ら挨拶に行った。



いやいや、

あまりにもデキすぎてない?

ボニーの優等生行為は、

「違和感」しかなかった。



だって、

檻の中から人間を判定する強い犬。

自尊心と我が強い犬。

それが、本当のボニーなのに…。

「群れの中では、
本性を隠した方が良さそうだ」

ボニー自身で、判断したのでしょう…

ボニーは賢い犬だから。



「従順でカワイイ普通の犬」

ボニーをそのように扱うと、

ふとした瞬間に本性が出る。

​「オレに指示すんじゃねぇよ!」​

​「オレが望んでないことすんじゃねーよ!」​

睨み、唸り、咬む仕草も見せた。



ボニーはなぜ、従順を演じているのか?

理由は分からないけど、

「演じなくても良いんだよ」

私からボニーへの願いだった。



自分らしく生きて欲しい…と。



  
           ※「ボニー最期の判定」に続く







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最終更新日  2019年09月29日 21時55分32秒
2019年08月01日
カテゴリ:老犬ホスピス
​​1・時が止まったままの仔
https://plaza.rakuten.co.jp/xinunekox/diary/201907290001/

2・ケンジが過ごした看取り期
https://plaza.rakuten.co.jp/xinunekox/diary/201907310000/

この記事は3回に分けて書き上げております。
これまでのお話は上記リンク先にて…。






​​​​日付が変わり、5月3日。
たんたんと、ケンジのエンゼルケアする私。

それを、違う場所から
ながめてるようなフシギな感覚。
まるで第三者のように。



「はいっ!体を拭き終わったら耳の中ですよ!」
「はいっ!了解しました!」
「あっ!脱脂綿出してくれる?」
「は~いっ!」

また、「ごっこ遊び」がはじまった。
1人で会話しながらエンゼルケア。

いつもながら、人には見せられない姿だなぁ~と、
「フッ…フフフッ…」テレ笑いが出る。

笑っているはずなのに…

​​​​​​
​​​​​​​​​​​​​​​ぬぐっても、
ぬぐっても、
服のそでで、何回ぬぐっても、
涙とハナミズで、
顔はグチャグチャなまま。



人間の感情ってどんな構造してるの?
私、笑ってるんだよ?

おかしいよね?

おもしろいよね?



1分1秒、一人ぼっちにしないよう、
誰かが死んだときに出動する
「見守り隊員カムちゃん」
サンバァも出動!
心強いね!ケンジ



​​​ありがとう・・・サンバァ。​​​



翌朝、台所でトントングツグツ音がする。
スタッフ薫が、作業着で台所に立っていた。

「薫さん、何しよると?」



「ケンジのごはん作ってるとよ…
ケンジ、嬉しそうに食べよったから、
アッチでもちゃーんと食べれるようにね!」



スタッフ薫は・・・
ケンジの体調に合ったごはんを考えながら、
ごはんを作ってくれてた人だった。



​通称「薫メシ」​
ケンジも、薫メシだけは完食していた。



​​ケンジ!これが最後の薫メシだよっ!
​​



ケンジの大きな体が、
たくさんのお花に包まれた。

みんなみんな・・・泣いてた。

みんなみんな・・・声をだして泣いた。



わたしは・・・泣かなかった。

わたしは・・・ひとつぶの涙も流さなかった。



私のもうひとつの使命は、
みんなが、感情を押し殺すことなく、
まっすぐに感情がだせる環境作り。

これが、
看取ってきた仔達から、
託された私の使命。

うちの仔達、みんな優しいでしょう?
​​​​​​​​​​​​​​​


ケンジが亡くなって
1年3ヶ月が過ぎた。

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

チマチマと3回に分けて書いたブログは、
1年3ヶ月前の記憶を叩き起こしながら、
書き上げた記事だった。



なぜ、この1年3ヶ月という長い期間、
ケンジの最期を報告しなかった?​



なぜ、この1年3ヶ月という長い期間、

ケンジの生き様を伝えようとしなかった?​

1年3ヶ月前のわたしが、

感情を閉じ込めてたから。

頑丈なカギをかけてたから。

感情の記憶を、二度と開けたくなかったから。



1年3ヶ月、長い時間、

誰にも打ち明けずに来た。

ケンジへの想いを整理できなかったから。



そんな思いを抱きながら、
ケンジと共に、
1年3ヶ月という時を過ごしてきた。

その封印を、今、やっと、解いたのは、
「あの日の真実」に気付いたから。



◆ ​あ の 日 の 真 実​ ◆

最期の時が近づくにつれ、
ケンジは、冷たい目を、私に向けはじめた。



「サンペイ」をいつも優先してきたくせに、

サンペイを看取った後は、

サンペイと寄りそってた時間を

そのまんま、ケンジとの時間に

あてるようになったから、

そりゃあ、あからさまだよね?

​「いまさらなんだよ!」​

そんなイライラを、私にぶつけていたのかも。



「どうせ母ちゃんは…」

私に裏切られたと感じてたのかな?



ケンジの目は、私を責めているように見えた。​



だけど・・・

1年3ヶ月経って、

ようやく自分の中で整理がついた。



私がケンジに抱えてた「後ろめたさ」、

​私がケンジに抱えてた「申し訳なさ」、

そんな強い感情から、

私自身が、勝手に生み出したものは、​


「固定観念」だった!

​「おもいこみ」だった!​​​

​完全なる「妄想」だった!​




​​​​今、やっと、その事に気付けた!​​​​



​ケンジは…
私を恨んではいなかった。​




​ケンジは…
裏切られたなんて思ってなかった。​




​​ケンジのイライラは、そこじゃなかった!



ケンジをいつもそういう目で見てた私に、

​​「母ちゃん!違うよ!勘違いだよ!」​​

私の固定観念を解いてあげようと

ケンジは、懸命に訴え続けていた。



​「目を覚まして!ボクの目をちゃんと見て!」​

最後の力をふりしぼり

ケンジは、私を守ろうとしていた。​​
​​​​​​​​​​
それなのに・・・

そのことに気付くことなく、

​「ケンジはイライラをぶつけてた」​

そう思いこんでた私。



私に伝わらないことが、

どんなに歯がゆかったろう…



​どんなに無念だったろう…​



1年3ヶ月後、やっと…

ケンジの止まってた時間が動き始めた。​




優しいケンジ…

やっとココを離れられるね?

やっと成仏できるよね?





​ずっと時間を止めててごめんね。​





​​~ケンジへ~​​

母ちゃんは、
母ちゃんが進むべき道を
ちゃんと歩んで行くからね。

    ​​ ~母ちゃんより~​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​


​☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡​

もうひとつ暴露すると・・・

私の中にある「あの日の真実」は、

まだたくさんあります。

あの日の真実、

あの日の真相、

それらのことが、私の中で整理できないと、

文章にできないのです。

「活字」って…

「活きてる字」だと思うから。


​☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡​



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最終更新日  2019年08月03日 15時08分24秒
2019年07月31日
カテゴリ:老犬ホスピス
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​2018年4月18日

​ケンジ​

​​​「看取り期」​​​に入りましたが・・・



​同じ日に​「看取り期」​に入った​

​​「サンペイ」​​がいました。​

サンペイは、人間に壁を作っていました。

人間に甘えることを知らずに育った仔でした。



このまま最期を迎えさせたくない!

毎晩、サンペイに寄り添っていた

そんなある日の夜…

​いつものように、サンペイと添い寝してると​

背中に突き刺さる視線を感じ、

パッ!と振り向くと・・・




ケンジと目が合いました!



サークルの網越しから、

一度も目を反らすことなく、ずっと…。


​それは…穏やかで優しいケンジから​

​初めて感じた​「​嫉妬」​の目でした。​



吠える力も残されてないはずなのに、

私を吠えて呼び戻そうとするケンジ。

ケンジは、ずっと淋しかったのでしょう…。

ケンジは、ずっと我慢していたのでしょう…。



翌日、ケンジをカートに乗せて​
お散歩。

初めて過ごす、二人きりの時間でした。


ケンジを膝の上に乗せて、​

ケンジと同じ景色を眺めました。​
​​​​


このとき、ケンジと何の話をしたのか、

ハッキリとは覚えていませんが、

​​​​「あと少しだけ我慢してね」

​​そんな​​​​​残酷な言葉​​​​​だった気がします。​​

​明らかに先に逝くであろうサンペイには、

​​​​
​​心のケアが必要でした。

だから、

私には時間がないのだから…と。

ケンジに我慢しろだなんて…

ケンジには全く関係ないのにね…

​​


翌日・・・

​​そのサンペイが永眠​。​

​私が犯したミス…お気付きでしょうか。​



寝返りを打てないケンジなのに、

顔を棚側に向けてしまってたんです!

体位交換の際に起きたミスでした。

サンペイの最期を見送ってる皆の後で

​淋しそうなケンジの背中…。​

後日、この写真を見たとき、

自分に怒りがこみ上げてきました。

​私は、ケンジの何を見てたのかと…。​



ケンジに残された時間はあと僅か​

​​​今日か明日だろう…​​​

​薄々と感じていました。​



「悔いが残らない1日を過ごして下さい」

スタッフにもそう告げました。

「ケンジ…」

呟くように名前を呼びながら、

その優しい手はケンジの体を包み込みます。



ギュッと握り合う二人の手に

特別な何かを感じずにはいられませんでした。



5月2日…この日は、

ケンジにとって大切な日でもあったのに…

愛護センターに収容されている老犬の

容体が悪いと連絡が入り、

レスキューに向かう決意をしました。

私は、ケンジを置いて出て行きました。



ケンジを置いて出ることが

何を意味するのか…

それは痛いほど分かっていました。



ケンジとの時間を割いてまでも、

今、老犬をレスキューするべきではない!

誰が一番大切なのか…

そんな簡単なこと、

全部全部、分かっていました。



生きてるケンジに会えるのは、

これで最期になるのかもしれない…

ずっと、ずっと、ケンジを抱きしめました。

なぜかな…

このときの心境は​至福感​だけでした。

藤井副代表にケンジを託して、

私は愛護センターに向かいました。



愛護センターレスキュー後の予定をキャンセルし、

急いでケンジの待つ保護家に帰りました。



泣きながら給水しようとするスタッフの手を

私は…止めました。

「口と鼻を湿らせる程度で良いからね」

​​​​​​​​​​​​​看取り期​では、給水の拒否反応が出たら、

​体は、​死​へ向かってる合図です。​

ゆっくり眠ろうとしている機能を、

邪魔してしまうことにより、

​最期の瞬間​「苦痛」​を与えてしまうんです。​



​「枯れて死ぬ」​

命ある生物にとって、これが一番、

苦しみや飢えのない幸せな最期なんです。​



5月2日 19時・・・

「死」へ真っ直ぐ向かっているケンジの姿が

そこにありました。





もう、引き止めることは出来ないんだ…





もう、引き止めてはいけないんだ…











ケンジは終わりを迎えました。




​​​
※ 次 に 続 き ま す​​​​​​
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最終更新日  2019年07月31日 19時26分17秒
2019年07月29日
カテゴリ:老犬ホスピス
昨年4月から時間が止まったままの

老犬ホスピスの​「ケンジ」​



​​↓ 約 一 年 前 の 記 事 転 載 ↓​​
(少し編集してます)

​老犬ホスピスの「ケンジ」は、​​
2017/5/27に、
都城管理所からレスキューした仔。

群れデビューの日、
​群れのリーダー(パン)にも、​
ちゃんと挨拶もできたし、
犬社会でも人間社会でも、
皆から好かれる子でした。



いつも楽しそうに笑顔を振りまいてる…
そんなイメージしかない子でした。



ボール遊びが大好きで、夢中になり過ぎて
子犬達を押しのけて、自分も子犬に戻ってたケンジ。



ここに来るまでは、沢山の辛いことがあったと思います。
三ヶ月間も、檻の中で生死の危機があったと
思えない位の明るい子でした。

ですが・・・
やはり、ケンジも老犬。

​ある日、前庭疾患で倒れてしまいました。​
寝たりにさせないようリハビリの毎日。

絶対復活する子だと信じていました!



そして・・・

自分の足で歩き出し、見事復活を果たしました!



復活後は、寝ている時間も多くなり、
ケンジの表情を見ていると、
「老犬」だからと、一括りにしてはいけない…
そう感じさせられました。



色んな検査を受けさせました。
検査だけで10万円近くかかったと思います。
それも全て、全国の皆様からの
温かいご支援金があったからこそでした。
ご支援下さった皆様、本当にありがとうございます。



ケンジは…
​​消化器型のリンパ腫でした。
抗がん剤治療をしたら、数ヶ月、
何もしなければ余命一ヶ月だと宣告受けましたが、
気休めかもしれませんが、軽いお薬だけを
服用させる事にしました。



通称「薫飯」。
スタッフ薫が、毎日作ってくれるご飯が、
ケンジの大好物でした。



本当に余命一ヶ月?と思う位、
ケンジはご飯の時だけ元気になるのです。



残りの時間わずか一ヶ月…
そう余命宣告されて、三ヶ月位経つと思います。

ケンジは、ずっとずっと頑張ってきました。



でも、そろそろ、ケンジも休みたくなったようです…


​「ケンジの寝床を事務所に移動します」​
スタッフ達にそう告げたとき、
藤井副代表は、ケンジの身体にしがみつき、
大声を上げて泣きました…。



​「事務所に移動します」​
私がこの言葉を発したときが、​
死期が近くなった…という合図なのですが、
みんなも薄々勘付いていたと思います。
ケンジの時間がもう残り少ないことを…。


「ケンジ、ごめーん!
私はケンジから逃げてた!
この日が来るのが怖くて、
ケンジと向き合うのが怖かったー!」
藤井副代表は、ケンジを抱きしめながら、
何度も何度もケンジに謝っていました。

違う…絶対違うっ!
みんなみんな、ケンジと向き合っていた!
ケンジから目を反らしてた人は誰一人いない!


ケンジは・・・
今まで出来ていたことが
全部できなくなりました。


皆と一緒に過ごしたドッグラン…
​もう立つことも出来ない体だったけど、
あの時を感じて欲しい…という思いで
ドッグランに連れ出しました。


まっすぐ前を見据え、あの頃と同じ目の輝きをしてました。


この数日後・・・

​ケンジは上半身を起こすことも出来なくなりました。​
​顔を上げる事も出来なくなりました。​



それでもまだ、ケンジは頑張っています!
まだまだやり残している事があるから!



ケンジは、
5月27日で保護家に来て丸一年になります。
あともう少し…
あともう少し…


​​​~ 後 半 に 続 き ま す ~​​​





どうか、ご協力をお願い致します…。

▼宮崎銀行 加納支店 普通口座104601
  動物たちの未来のために代表山下 由美

▼郵便貯金 17310-434961
  口座名義:イノチノハウスホゴヤ

▼〒880-1222
宮崎県東諸県郡大字国富町八代北俣2581
いのちのはうす保護家

090-4484-5165(9:30~22:00 担当フジイ)

▼「いのちのはうす保護家」HP
▼「ハンデのある猫達の保護猫カフェ HOGOYA」HP
▼「いのちのはうす保護家」公式ブログ
▼「いのちのはうす保護家」Facebook
▼保護猫カフェ「HOGOYA」Facebook
▼山下由美代表Facebook
▼犬猫介護アドバイザー
  &犬猫看取りコミュニケーターInstagram
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最終更新日  2019年07月29日 21時27分39秒
2018年12月16日
カテゴリ:老犬ホスピス
福島県の方から、殺処分予定犬を

助けて頂けないかと、

SOSのメッセージが届きました。



本来ならば、面識のある方でも

受入を断る事は多々あります。

​一番の理由は

「私自身がその子に触れていない」

​冷たいと思われるかもしれませんが、

その言葉の意味には、

イコール、

その子が何を抱えているのか、

モニターを通しただけでは、

私には、理解してあげる事すら

出来ない現実。


イコール、

うちの施設(群れ)に来ることで、

大きなストレスを与え続ける結果に

なってしまうかもしれない。



​「命が助かれば良い」ではなく、​

​助かった後の「命の尊重」が出来なければ、​

​安易に命に手を差し伸べるべきではない。

その子にとっては、毎日が生き地獄だから。

​これが私の信念です。​



だから・・・

私、山下由美は、

​「愛護家」じゃないんです。

​「優しい人」じゃないんです。



ただ・・・

SOSを出して下さった方からの

個人メッセージが、

とても心に響いたんです。

​必死になって1匹でも救いたいという​

​強い気持ちが伝わったんです。​



何度も何度も、必死で呼びかけているFacebook。

それでも、まだお声がかからない…

​「この子・・もうダメかもしれないね」​

スタッフ全員に相談して、

受入れる決心をしました。



その方は、この子の医療費、手術費が、

莫大な金額になる事を、わかっていました。

​だからこそ、この子にかかる医療費にと、​

​高額な寄付をお申し出下さいました。​

そのお気持ちに、私達は心を打たれました。

でも、

きっと、

​福島県では殺処分寸前の犬猫が、​

​沢山居ると思いました。​

ぜひ、その医療費を福島県の犬猫達に

遣って頂きたいと、

医療費は、辞退させていただきました。
​(貧乏団体が生意気ですいません)

その方の心優しいお気持ちだけ、

有り難く頂戴しました。

この子の医療費は、私が働いてでも

工面するべきだと思えたんです。



​カズキ(旧名リキ君)​ようこそ!​​​

施設に到着後、お外をお散歩。

びっくりするくらいの小走り、

びっくりするくらいの力^ ^



この日は、暗くなるまでずっと

ドッグランを満喫してました。



カズキがどんな子なのか、

カズキを理解するために、

いいえ・・・

カズキに、

私と施設を受け入れてもらいたくて、

保護家に来た初日の夜、

カズキと一緒に

サークルの中で時間を過ごしました。



カズキは、口中に腫瘍がありますが、

腫瘍からの痛みはないようです。

歯周炎の痛みを和らげながら、

カズキにとって何が最善なのかを、

接しながら考えてきました。



全身麻酔に耐えられるのかが

一番の心配でしたが、

どうやら負担はかからないように感じました。

腫瘍が悪性なのか良性なのか、

病理検査してもらう事になりました。


​​​カズキは、とにかく平和主義者。





そんなカズキをレスキュー後…






9月からFacebookで、

何度も何度も、引き取り先を

呼びかけていらっしゃいました。

10月、11月と、情報を追記しながら、

一生懸命に守ろうとしている姿。


それなのに、

​​「期限が12月7日…」​​



直ぐに副代表に相談を持ち掛けました。

「カズキレスキューして早々に申し訳ないけど…」

「そう言ってくると思ってたよ。
腫瘍抱えてる老犬やろ?
だって…
ケンジにソックリだもんね。あの子…」

​ケンジは、リンパ腫で亡くなった子でした。​



私とケンジとの間では、

まだ完結できていない部分があります。



「後悔」ではなく、まだ共に時間を過ごしている…

そんな感覚なので、私とケンジが

本当の意味で、お別れできる日が来た時に、

ご報告をと思っていました。



それが・・・

​「ピン子」との出会いだったような気がします。​



ピン子の声は、ケンジにソックリでした。

空港で会ったピン子は、怒っていました。

相当怒っていました。

それはもう、福島県からの長旅でしたから、

かなりのお疲れのようでした。

きっと、私のせいだと思ったのでしょう。



20時に保護家に到着し、

真っ暗な中、ドッグランを探索するピン子。



いつものように、

同じサークルで時間を共にしたのですが、

ピン子のご立腹はなかなかのようで、

ずっと顔を背けたままでした。



翌朝は、やっとご機嫌も良くなり、

仲良くしてもらえました(^^)

お隣はカズキです。

ピン子さん、やはり大型ですね!

白内障であまり目は見えていませんが、

前庭疾患と足の筋力がかなり弱っているので、

そこも考えていきたいと思います。



そんなカズキとピン子を眺めながら、

​胸に込み上げる「ありがとう」の感情。​



​​カズキが!ピン子が!
今、生きている!

それは、決して当たり前のことじゃない。

センターでカズキとピン子に触れた温かい手、


必死にsnsで発信し続けた温かい指、


パケボラさん達による命のリレー、


質問に対してのレスポンスの早さ、

​何かがひとつでも欠けてたら、​

きっと・・・

​カズキとピン子は、

もう存在していなかった。​​




そう思うと「ありがとう」・・

感謝の念でいっぱいでした。



資金面で苦しくなってきたことを、

スタッフが会のブログで切に訴え…

あそこまで書かせてしまった事に、

代表としての不甲斐なさを感じましたが、

全国の皆様が、優しい手を差し伸べて下さり、

危機を乗り越える事が出来ました。

​ご支援下さった皆様、
​本当にありがとうございます。​​​


皆さんの優しさに、
ただただ感謝しかありません。




またブログ発信も頑張っていこうと思います。

本当にありがとうございました。





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​​​






最終更新日  2018年12月16日 06時13分30秒
2018年10月08日
テーマ:動物愛護(588)
カテゴリ:老犬ホスピス
​​いのちのはうす​保護家には
「介護と看取りへの理念」
というマニュアルがあります。​

スタッフ、ボランティアさんにも、
お渡ししている冊子です。


​​​​​「かわいそう」​・・・その感情は、​​​

かわいそう」と感じ見ている苦しくて悲しい…
そんな自分が「かわいそう」という意味なのか・・・

「かわいそう」という感情の正体に、
自分自身で気付く事は、

「介護と看取り」に携わっていく事への
最初の入口だと感じたから…。
​​​​
その中の一つだけですが、
当会のマニュアルから抜粋して下記に綴ります。




犬猫から同意を得られない強制的介護は、
『拷問介護』と捉えております。​

 「清潔・給餌・排泄・傷の手当」を、
介助する側のペースで行う事は、
「介助」とは言えないと思います。



​抑えつけての介助からは、
良いものは生まれません。​

「この人嫌い」「粗末に扱われてる」
拒絶する心が強くなるばかりです。



​ 拒絶反応が出たら、
一回退く!待つ!時間を置く!

その子のタイミングが必ず来るはずです。
その後、介助を抵抗なくさせてくれた時は、​

直ぐにその子から離れないでください。



目を見て、手で優しく触れながら声をかけて下さい。
​この行為が意味するものは、
​「感情の記憶固定」​です。​

 私達に感じた「安心感」という感情を、
記憶として残すためです。



 これを繰り返すことにより、
徐々に介助に協力的になり、
介助する私達自身も助かる…
という
良い結果へと繋がっています。



当会の「介護」は、その都度、
介護の概念を捨てる事から始まります。



なぜならば、個々によって
「見る・話す・触れる」
求めているものは違います。

五感を集中させる事により、
その子が求めている
「見る・話す・触れる」の
細かい部分に
初めて気付けます。



その子の体と心の変化を見落とさないよう、

介助中は人間同士の世間話と、
今やってる介助以外、私語は禁止。
五感全てを、介助中の子に集中して下さい。



それは、「頭」で学ぶ技術ではなく、
目の前の「命」から教えてもらってる
「心」「身体」で感じ学ぶ、介護技術です。

​「動いている機能を活かす」​
出来るだけ寝たきりにさせないよう、
補助しながら立たせたり、歩かせています。



筋力が落ちたり、気力がない場合には、
関節と肉球を刺激して、
本人が「立ちたい」という気持ちを
取り戻せるためにリハビリをしています。



​​「犬らしくあれ!」
甘やかさない事も、​
私たちの介護への理念にあります。



​「かわいそうだから」
「つらそうだから」​

それは、先入観なのかもしれません。
一度感情を封印する事も必要です。



その子が何を求めているのか、
​誰のための介護なのか、​​
それは決して…忘れてはいけません。

過度な介護は、その子が本来持っている
「能力」を奪う事にもなります。​



薬や治療だけに頼らず、
免疫力がどれ程あるのかを見極めて、
​自然治癒力を信じる事も必要です。​



介助や介護の中で、一番優先する事は、
​「見て・話して・触れて」​

​​相手を尊重する事。​​


介護と看取りの経験を重ねて行く程、
知識の引き出しが増え、
このパターンの答えはこれだと、
見極める力が出てきます。

それは・・・



これまで看取った仔達が、
私達に残してくれた知識。
「財産」という
大切な宝物なのです。
 


 
「いのちのはうす保護家」25P冊子。
​​そんな中からの一部なので、
省略してる部分が大半ですが、
マニュアルの中には、
​「見る・話す・触れる」の細かい説明や、​
​なぜそれが必要なのか等、書いてあります。​

数えた事が無いので分かりませんが、
老犬ホスピスをスタートさせた4年間で、
看取った仔達が100匹程だと思いますので、
単純計算すると、200匹位でしょうか…



最近気付いた事がありました。
その子が求めている事や、
色んなパターンの介助知識等の引き出しが、
自然と増えていた事に。



その話を有志としていた時に、
「じゃあ、次は人間ですね?」
そう言われたときに思ったんです。
苦しんでいる飼主さんの力になっていく事を。
カウンセラーとしても動き出す…
そんな時期に入ったのかな…って。

もちろん、これまで通りのやり方、
事業ではなく、ボランティアの一環として。



​200匹の仔達が私に遺してくれた​

​「知識」「経験」​
​決してお金には代えられない「財産」​

このまま、自分一人の宝箱に、
大事にしまっておくのではなく、
一人でも多くの方にその「財産」を
分けていけたら…そう思い、
「介護看取り士カウンセラー」として、
動き始めました。

​​

藤井副代表、一家総出で、
エアコン取付から、諸々手続き等、
テーブルやイスの組み立て作業など、
頑張ってくれています。

この場所は、犬猫譲渡面談、
チャリティーグッズ販売、
カウンセリング等に使用する場所です。

そして・・・

奥の部屋は、某展示室として計画中。
​悲しい時代があった事、絶対に忘れてはいけない歴史。​
​二度と逆戻りしないために…​



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最終更新日  2018年10月08日 23時09分13秒
カテゴリ:老犬ホスピス
日中は、スタッフが90分毎に体位交換してくれるので、
夜~朝の介助は、3~4時間毎の体位交換と、
給水と圧迫排尿のみ。

1人で24時間体制の介護なんて、
本当に体も心も壊れますよ・・・

私の場合、日中はスタッフのサポートがあるからこそ、
夜勤と介護が無理なく出来てるんだろうな…

犬猫の介護には、人間の介護同様、
1人で抱えない事。
1人に抱えさせない事。
サポートは絶対に必要です。



まだもう少し、サンバァ頑張れる気がして…



クッションで支えをして、
毛布でバランスを取れるようにして…

​「ほら!サンバァ、いつもの景色になったやろ?(笑)」​



「おぉ~っ♪♪♪」
サンバァ心の声が、​表情から出ています。



出来るだけ座らせた自然の体勢にして、
お水とご飯を摂るサンバァ。

これまで200匹?数えた事ないから分かりませんが、
介護と看取りをしてきて、その都度思います。

1匹1匹、望んでいる事や、
寝たきりの原因が違う事に…。

私の頭と体にある介護法は、
本やネットにはありませんでした。

​200匹の犬猫達が「介護の講師」です。​
みんなが私の先生でした。

​その都度、その子から学ばせてもらっていたのです。​​

​​私にとっての「財産」です。​​

サンバァの介助しながら、
右腕の関節の動きが悪いことに気付きました。

左腕で支えようとするから、
今度は左腕の関節が悪くなり、
本当の寝たきりになってしまうんだろうな…と。



ご支援で頂いた物を引っ張り出してきて、
あれこれ試行錯誤して・・・



滑り止めも二重にしてみました。



ただ、サンバァの「やる気スイッチ」は、
タイミングを間違うと、
その日一日、何も出来ません(涙)


リハビリを続けてたら、
右腕でも体を支えられるように回復しました。
やはり、多少の支えは要りますが、
支えている事を悟られないように
ごまかしながらしています。

今後は、食事療法の変更と、
サプリを取り入れていこうと思っています。


​​​​​サンバァ、まだまだ頑張りたい子だと思います。​​​​​
​​サンバァの足長さん基金のページを更新しました。​​
​​サンバァを…どうかよろしくお願い致します。​​

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最終更新日  2018年10月08日 15時57分34秒
2018年09月27日
カテゴリ:老犬ホスピス
​​
なかなかパソコンに向かう事が出来ず申し訳ございません。
その間に、色んなご報告が溜まってしまいました。



書き出してみたらこんなに…
​​徐々にブログにてご報告上げていきます。




​~2018年1月3日記事より引用~​
​​↓ ↓ ↓​​ ↓ ↓
​​
愛護センター隔離室に、1匹の老犬がいました。

隔離室は写真がNGとの事なので、載せれませんが、
その老犬に会った瞬間、​「久しぶりだね!」​という
感情がその子から伝わってきました。

申し訳ないけど、これまで多くの子達に会っているので
私には身に覚えがありませんでした。

​ですが、「久しぶり」と伝わってくる感情が​
ずっと抜けないのです…。

この子がセンターに来た経緯を職員さんに聞きながら、
ひとつの特徴を見つけ、思い出したんです!

​確かに、私とこの子は、5か月前に会っていたのです。​



↑写真は、5ヶ月前に撮ったあの子です。

5ヶ月前と比べると、顔が真っ白になり、
ガリガリにやせ細り別犬のようですが、
確かに、5ヶ月前に管轄保健所で会ったあの子でした!

私はあの日、​「ごめんね」​そうこの子に言いました。
​「連れて帰れなくてごめんね」​…って。

隔離室でフラフラになりながらも、
「久しぶり」と伝えて来たこの子に、
私は、二回目の「ごめんね」を言いました。
​「お迎えが遅くなってごめんね」​…と。

「連れて帰れなくてごめんね」という言葉を​
もう出したくなかったのです。



5ヶ月の間に老化が進んでしまってたけど、
ひとつひとつ確認するかのように、
室内やドッグランを楽しそうに探索しています。



私は、これまで​「アニマルコミュニケーション」​に関して
公の場で詳しく話したことはありませんでした。

感情を伝える力の強い子しか分からないし、
相談者を傷つけるのが怖くて、
相談者が望んでいる答えをつい言ってしまうんです。
ストレートに言えば「嘘」を伝えてしまうんです。

とても難しい世界なので、
アニマルコミュニケーションに関しては、
もう黙っておこうと決めていたのです。



私はなぜ、この子が私の事を覚えていたのか
理由までは分かりませんでした。
5ヶ月前に初めて会った時も、
5分も顔を合わせてなかったのに…
​人間の私が覚えていない事も、​
​犬達は覚えている…。​

匂いなのか、波長なのか、オーラなのか、
犬達がどう記憶してるのかは分かりませんが…

「かわいい」「かわいそう」で私達が動いているのではなく、
​犬達に動かされているような…そんな気がするんです。​

今回なぜ、この老犬の事を書いたのか…
​それは、犬の魂はそれだけ強いんだという事を​
​皆さんにお伝えしたかったから…。​

それさえも・・・
動かされて書かされているのかもしれませんけどね…
私は。

​​~ ↑ ↑ ↑ ↑​​ ~
​​
元旦にレスキューしたこの子は、
​「ガンちゃん」​と命名され、
保護家の老犬ホスピスで、ゆったりと
余生を過ごしていました。



来た当初は、こんなにガリガリだったけど、
こんなにもふっくらおじぃちゃん犬になりました。



心の綺麗な子で、新入りさんが来た時も、
いつも優しく見守り、優しいオーラで
新入りさんの不安を取り除こうとする
・・・それがガンちゃんでした。



愛護センターで再会した日は、
あんなにおしゃべりしてくれてたガンちゃんだったけど、
保護家に来てからは、
ガンちゃんの声が届かなくなりました。



実は、これはよくある事。
いいえ、当たり前の流れなんです。

言葉を発信しなくなった=心が安定している
・・・からなのです。



「この子から言葉が聞こえなくなった」
それは、淋しさもあるけど喜ばしい事。
この無防備な寝顔が物語っています(笑)



​​​​ただ、やはりガンちゃんには不思議な力があります。
人の目をジッと見つめ、心の中を覗くのです。

私だって、時々イライラしてる事もあります。
「あいつムカつくわ~」って。​​(注・仲間にじゃありません)​​
そんなときは、疚しさを抱えてるものだから、
ガンちゃんからジッと見られると怖くなりました。
「ガンちゃんにバレてる~(汗)」って…。

だけど・・・
「悲しみ」を抱えている人が分かると、
ガンちゃんは側に寄り添ってくれていました。

​​​


この写真を撮った日、
このスタッフは大きな苦しみと葛藤を抱えていました。

ガンちゃんには分かっていたのです…。

目をジッと見つめ、まるで励ましているかのようでした。



保護家に来て半年・・・

ガンちゃんの老いは日に日に進んでいきましたが、
足取りが重くなってただけで、
まだまだ生きる子だなと。

7月26日、この日も普通にドッグランを歩き、
夕ご飯も食べて、普通に寝床に就きました。





​その翌朝・・・



ガンちゃんは息を引き取っていました。




​​


たった一人で、声一つあげる事無く、

眠るように…



寝たきりになる事なく、

誰にも手をかけさせないで…



​ガンちゃんズルいよ…

なんでお別れの時間すらくれんかったと…?



本当にほんとうに…心優しかったガンちゃん。

次こそはきっと、幸せな家庭の仔になり、
二度と私と出会う事のない環境の元でね!

愛護センターで私の事を覚えててくれて本当にありがとう。
ガンちゃん、沢山のメッセージをありがとう…
三度目の「ごめんね」は言わないからね…。





そして、

​​​​​保護家に来て2年になるサンバァ・・・



サンバァは、今から二年前・・・
管理所の柵に放り投げられて捨てられました。

まるで不法投棄のように…



真っ暗な大雨の中、下半身麻痺の身体で
何を思い、時間を過ごしたのでしょうか…

​​サンバァは、この経験から
人間でいうPTSD(心的外傷後ストレス障害)​​
抱えていました。


​​​​
下半身麻痺なのに、攻撃的で圧迫排尿させてくれない!

触れるとパニックになり咬もうとする!

雨の日は特に、パニック発作を起こしましたが…

少しずつ心のケアを続けていくうちに、
サンバァは、過去を忘れる事が出来ました。​​​



それからのサンバァは、とにかく人を笑顔にする存在。



いつも明るくて、私達のお遊びにも
嫌な顔一つせずに付き合ってくれる。



私たちが笑うと、サンバァも嬉しそうにしていました。



他の仔達は、私の「おいっ!」の一言で、
ピタッとイタズラと動きが止まるのに、



唯一、止まらないのがサンバァ。
「で?どしたの?」
不思議そうな顔をして・・・



「邪魔しないでよ」と言わんばかりに
私の目の前で堂々とイタズラ再開する!



いけないんだけど、もう、私も笑いしか出てこない(笑)



そんなサンバァが・・・
寝たきりになってしまったのです。

下半身を引きずりながら、前足で歩き回ってたのに…
もう上半身を立たせることも出来なくなりました…。



お水も介助が無いと飲めません。

寝返りを打つ事も…

もう何もかも…



でも、まだ希望は捨てていません。

もう一度、上半身を起こせるまで
回復する事を。させる事を!



まだ寝たきりにはさせない!

まだ気力はあるよね?サンバァ…



仲良しのシゲルも「ねぇサンバァどうしたと?」って…。
だから、きっと、もう一度立てるよね!

​​​​


日中は、スタッフやボランティアさんが
サンバァの介助をしてくれてるので、
私には、自分がやるべき事をやらなきゃ!



みんなが帰宅した後は、
パソコン作業しながらサンバァと一緒。
ずっとサンバァは誰かの側に居ます。

サンバァ、まだまだ頑張れるよね?

まだまだ頑張りたいんだよね?



また皆を笑顔にしてよ…

また面白い事してよ!



​​サンバァに必要な事は、全部差し出すから!

私達頑張るから!

​諦めないから!​

​まだ寝たきりになるのは早いよ・・・​



~どうか、いのちのはうす保護家の子達のご支援、
ご協力をよろしくお願い致します~


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最終更新日  2018年09月27日 22時25分54秒
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