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保護・啓発・活動日誌

2017年11月26日
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テーマ:動物愛護(555)
なかなかタイミングが合わず、

ご報告が遅くなってしまいましたが、

日南市の榎原中学校講演会ご報告をさせて頂きます。



この日は、「立志式」と合同での講演会でした。

「立志式」とは、「二分の一成人式」とも言われており、
自分がこれから歩んで行く道への「志」を誓い、
親御さんに抱いている感謝の気持ち、想いを伝える行事です。
宮崎県のほとんどの中学校が、この「立志式」を行っています。

こんな大切な行事の日に、呼んで頂けたことを
深く感謝いたします。



テーマは「命」…。

私が語れる事は、「命は数ではない」という事でした。

殺された数字を見たときに、殺された「命」を想像して欲しいと。

数字ではなく「命」なんだと…。



助ける事の出来なかった犬達の写真、動画を流しました。

ただの数字ではなく、ただの犬ではなく、

私達と同じ命。

私達と同じように、それぞれに生きてきたドラマがあり、

邪魔だからという理由で、奪われていく命たち…。



皆さんが、一生懸命モニターを見て、話しを聞いて、

心で感じて下さっているのが、私も心で感じました。



そして・・・

私自身、榎原中学校二年生の皆さんから

力を与えてもらえた、そんな気がします。

立志式で発表した生徒たちそれぞれの座右の銘。

●「出来ない」「不可能」とは、現状に甘んじる言い訳に過ぎない。
●小さく砕いて1つずつ解決すれば、解決できない問題はない。
●偶然は準備の出来ていない人を助けない。
●諦めからは決して何も生まれない。

発表する生徒たちの言葉は、

私の胸に強く突き刺さりました。

泣きわめいても良い!カッコ悪くても良い!

その言葉を思い出しながら、頑張り続けたいと…。



榎原中学校の皆さん、本当にありがとうございました。




いのちのはうす保護家」
お問合せ先は、
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 皆様のご協力ご支援どうかよろしくお願い致します。
 
宮崎銀行 加納支店 普通口座 104601
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最終更新日  2017年11月26日 15時58分27秒

2017年11月19日
テーマ:動物愛護(555)
​下記は、上記リンク記事の続きとなります。​
​↑を先に読んで頂けると助かります。

~~~~~~~~~~~~​~~~~~~​


「犬の家」を見学させてもらった後、コーディネーターとして
日本から一緒に来てくれたトミーから、​
「山下さん、どうでしたか?」
そう聞かれたときに、私は答えが出てきませんでした。

「・・・分からない」
本当に分からなかった。

この感覚は、11年間味わってきたあの時の感覚と同じでした。

管理所の檻の前に立つあの感覚…。

両隣りにある檻の通路を歩く感覚…。

私は、「無」になって通路を歩きまわっていました。



正確には、感情のスイッチがいつの間にか
Offに切り替わっていました。

テレビやネットの「半身麻痺の犬が治る」という
モニター越しの情報で、私は勝手な希望を抱いて来ました。
実際は、9割の犬は半身不随のまま…という事でした。

もちろん、誰も嘘は言っていない。
ただ、小さな部分が大きく取り上げられすぎて、
私が勝手に都合良く解釈していただけです。



ここにいる半身麻痺の犬達は、スタッフさん達から
献身的なお世話を受けています。
1頭1頭、名前が付けられみんなから想われています。



ただ・・・

一日のどのくらいの時間を、
この四角い箱の中の中で過ごしているんだろう…

そう考えると、とても複雑な思いがしました。



それは、もちろん、ここにいるスタッフ皆さんの方が、
私が抱いた感情よりも、もっと強い願いだと思います。

この保護、管理方法でしか、
この子達を助けることが出来ないのです。
守ってあげる事が出来ないのです。



ケージの並び方にも、スタッフ皆さんの愛を感じました。
相性の良し悪しはもちろんの事、
強い子の隣には弱い子を置かないとか、
隣り合わせだけではなく、向かい側の犬にも、
配置を考えているように思いました。



この子達が幸せか幸せじゃないかなんて、
外部の私には分かりません…。



ここに居る子達は、スタッフ皆さんから
愛されている子だから…。



きっと、私の「いのちのはうす保護家」の
麻痺っ子たちを見て、可哀想だと涙を流される人と、
ここで感じた私の感情は、同じ気持ちなのかもしれません。



可哀想に・・・
そう感じてしまう私は、失礼なんだろうなと思います。



だって・・・

自分の小ささに情けなくなるくらい、
スタッフ皆さんが、優しくて素晴らしい人たちだったから。



皆さんが、今、出来る事を一生懸命されていて、
私なんかまだまだだと感じさせられました。



皮膚病が激しく、治療を頑張っている子も沢山いました。



この仔は、他のサイトでも何度か見たことある子でした。
だからかな?初めて会ったとは思えなかった。
長い期間、ここに居るんでしょうね…
不思議とみんな、この子にカメラを向け、
不思議とみんな、upする写真に選んでいる。
400頭いる中で、この子に何か感じるものがあるのでしょうか‥。



この子は、
後足の関節から切断されていましたが、
歩行は出来るようなので、いずれナコンパトムに
移動できるのだと思います。







瀕死の状態の仔が2頭いました…。

この子は、寝たきりの状態で、
床擦れの治療痕がありました。



スタッフ皆さんの献身的な介護が続きます…。





責任者のカーンチット・ワーピライさんに聞いてみました。

​「24時間敷地内に寝泊まりしてて、​
息抜きしたい、遊びに行きたいと思いませんか?」
そう質問した時に、

「いいえ、ここには心優しいスタッフばかりなので」
の返答に、私の胸がざわざわしました。

​「でも、でも、本当は、夜の街にお酒飲みに行きたいとか、​
ありますよね?」
こんな失礼な質問にも、カーンチットさんは、
ニコニコ笑顔で本音を話して下さいました。

​「もちろん、その気持ちもありますよ」​

このときに、不謹慎かもしれないけど、
自分と同じ人間なんだと、ホッとしてしまいました。



「犬の家」施設前には、オシャレなカフェがありました。
多分、「犬の家」の見学者をターゲットにしようと、
一般の方がオープンさせたのでしょうか…。


カフェの看板犬を見て・・・
なんだか悲しくなりました。



家庭犬として可愛がられ、お店でも可愛がられ、
カットも綺麗にしてもらってて、
とても幸せな子です。

それなのに、道路の向こう側は・・・

こんなに近いのに、なんだか全く違う世界。
数メートルの道路が、遠い不思議な距離に感じました。



感情のスイッチがオンになったのは…
日本に帰国して直ぐの事でした。

保護家から届いた「みんな元気にしてるよ~」という
麻痺っ子の犬達の写真を見た瞬間でした。

写真を見ながら、皆の声(特にやらかしサンバァ(笑))が、
写真から聞こえてくるようでした。

「さほど広くはないけど、部屋の床はよく滑るから
後足が動かなくても、立てなくても、
素早くスイスイと移動できるし、まあまあ楽しいかな」

「時々、掘り出し物が出てきます。
今日はフカフカな枕を見つけられて幸せ…」

「ごはんとお散歩の時間が一番大好き!」

時に、良い匂いに釣られて遊んでいると、
何だか知らないけど、「ギャ~!!」と大きい声を出されて
驚かされる事も多々あるけれど…」

「何か知らないけど、皆が自分を見て笑ってくれる。
そんなみんなを見ていると、なんだか自分も嬉しくなってくる」

時々、場所争いやご飯の取り合い等、
ケンカもしながらも、毎日色んな刺激の中で
​麻痺っ子たちはみんな笑顔です。

何が幸せで何が不幸なのか・・・
まだ答えを出せずにいますが、
頭から離れないのは、
「犬の家」の半身麻痺の犬達に
私が出来る事ってなんだろう…という事でした。

先ずは自国から!先ずは宮崎から!先ずは保護家から!
頭では分かっているんです。
でも、私はあの子達に会った…出会ったから…。



次は、ナコンパトムの施設の事をご報告いたします。
ナコンパトムの施設は、「犬の家」で治療完治した子、
半身麻痺が完治した子が移動する施設です。

~~~~~~~~~~~~​~~~~~~​

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最終更新日  2017年11月19日 02時41分33秒
2017年11月18日
テーマ:動物愛護(555)
​下記は、上記リンク記事の続きとなります。​
​↑を先に読んで頂けると助かります。​





「犬の家」は、猫も保護しています。
ここが猫達のスペースです。



ここ「犬の家」には、週三日獣医師チームが
往診に来て下さるそうです。



中には、完全ボランティアの獣医師さんも
いらっしゃるとの事です。

現在何らかの治療をしている子達。



病気が完治したら、ナコンパトム(後に書きます)に
移動するそうです。



日本に居る猫と、猫カフェに居る猫と、
何ら変わらない可愛い猫達…。



病気は、風邪など軽い病気の子もいれば、
重いけがや病気の仔も居ます…。



トイレが設置されてないケージの子達は、
半身麻痺の仔だと思います。



唸る仔も、威嚇する子も、怯えている子も、
ここには1匹もいませんでした。



触って触って!と、体をすり寄せてくる仔ばかり…。



病気や怪我が完治して、健康になった仔達も
ここで自由に遊ばせてあげたい…と、
日本円で300万円かけて、猫部屋を作っているとの事でした。



床は丸洗いできるようにしていますが、
床は、水はけの良い素材のようでした。
天然の木もあります!



キャットウォークもあちこちに設置中との事でした。



私自身、施設を運営している同じ身として
書かせて頂きます。

傍から見て「かわいそう」だと思う事は、
携わってる本人たちが一番強く持っていると思います。
犬猫達に「ごめんね」という
辛い部分だったりします。

改善したいけど、お金がない、場所がない、人手が足りない。
色んな壁にぶつかりながら、
犬猫達にごめんねと胸を傷めながら、
最低限の中で保護管理をしている…
私はそう思うのです。

この建設中の猫部屋を見せて頂いたときに、
「わぁ~!良かったね!」
という言葉が真っ先に出てきました。
それは、猫達への感情の前に出て来た物…
この子達を守っているスタッフさん達に対して
自然に出た言葉だと思いました。
同じ仲間として…有志として…





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最終更新日  2017年11月18日 23時27分31秒
テーマ:動物愛護(555)
​タイ視察後報告part1
いつか絶対学びに行きたい!そう思い続けていた
この場に立っている自分が信じられない位!
夢のようでした。



専門的な事を沢山聞きたかったので、
タイのチュラロンコン大学獣医学部の
助教授チャヤポーンさんに、
通訳に入って頂きました。



犬の家には、400頭の犬猫が保護されています。

一日当たりのフード代は、日本円で15,000円程ですが、
世界中から届くご支援により、ギリギリまわせている感じでした。



ここの犬達のほとんどが、半身不随であったり、
足が無かったり…



日本の施設と同じように、
施設に入る前には、必ず動物病院にかかります。

辛い体験をした子達なので、ケアが出来ない程
激しい子もいるとの事でしたが、
そんな子達には、どのような接し方がベストなのか、
獣医師さんの指導の元、ケアをしているそうです。



まだまだ狂犬病のあるタイでは、
毎年、狂犬病予防の注射を、
犬もスタッフも必ず受けているそうです。

以前は、木のすのこを床に敷いてたのですが、
ケガもあり、木は菌が浸透するため不衛生だったので、
プラスチックのすのこに変えたそうです。



糞尿は下に落ちて、床は水を流して掃除するのだそうです。

私の勝手な解釈だったのかもしれませんが、
テレビで放送された内容とは、若干違います。



半身不随犬が、歩けるようになると、
感動物語で放送されたような気がしますが、
立ち上がり、歩けるようになるのはごくわずか。
9割の犬は、半身不随のままだそうです。
私達の施設「いのちのはうす保護家」と同じ割合でした。



ここでリハビリ方法を学べたらという思いでしたが、
肉球を温め、刺激をして、伸び縮み運動…
リハビリの方法も、保護家と同じでした。

テレビで放送された
プールでのリハビリは、水質の問題があって
今はやっていないとの事…。
外を引きずって歩くという本能を起こさせるのも、
ケガをするので今はやっていないとの事…。

どこも問題は同じなんだな…と思いました。



車椅子も、寄付で集まっているとの事ですが、
400頭の子達にスタッフ40名…
お散歩に行ける子は、当然限られていますし、
激しい子は、車いすに乗せる事も出来ません。


中には、寝返りも打てない程の重症の仔も居ます。
スタッフ全員、敷地内に住んでいるので、
夜勤のスタッフが、交代で体位交換したりと
努力はされているのですが、
やはり、床擦れ問題は多いとの事でした。

ウォーターベットは高級で買えないので、
点滴の袋を繋ぎ合わせて、
ウォーターベットの代用にしているそうです。

国が違っても、施設での知恵出し合戦は同じなんだな…と思いました。



でも、ひとつ決定的に違うと思ったのは、
タイの犬は、犬の本能が強いと感じた事。
日本で生まれ育った犬とは、違う物を感じました。

施設訪問者は、三種類あるとの事。
学生などの見学をしたい人、
寄付を持ってきてくれる人、

そして・・・

引き取ってくれと犬を連れてくる人、
飼い犬や外犬のご飯を分けて欲しいと来る人…。



私達と同じように、基本、飼い犬は引取り拒否。
スタッフさん達が、一生懸命説得されるのだそう…。

飼いきれなくなって、夜中コッソリと
施設の前に遺棄する飼主も多いようです。



その他にも、野良犬がケガや病気をして、
目を背ける事の出来ない人たちが、
なんとか助けて下さいと、連れてくる場合も多いようです。

その際には、必ず動物病院に連れて行ってもらってから、
引き取るようにしているそうです。



スタッフさんは言います。
「タイでは、簡単に犬を買う事も出来ます(ペットショップやネット)
飼う事が、ファッションのようになってきている。
ただ、犬は病気もする。医療費がないからと
簡単に捨ててしまうんです」

​​いいえ・・・​​

​日本ではもっと酷い状況が何年も続いてるんです…​
​ネット販売が禁止になったのはまだ最近なんですよ…​
とは、恥ずかしくて言えませんでした。
ごめんなさい…



タイにはなぜ、この施設にはなぜ、
こんなにも半身不随犬が多いの?虐待?
という質問もありましたが、
この交通事情を見たときに、答えが出ました。



正直、運転は乱暴です。荒いです。
そうしなきゃ、車を走らせられないから。

少なくなったとはいえ(その件は後日書きます)
バンコクの街には
あちこちに犬の姿がありました。



交通事故に遭う犬はとても多いのでしょう…



そうして・・・ごく一部の犬達が、
「犬の家」に運ばれてくるのです。

後半に続きます・・・。




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最終更新日  2017年11月18日 19時06分49秒
テーマ:動物愛護(555)
タイ、バンコクにある日本人が経営している
猫カフェ「MOHU MOHU」に行ってきました。



日本と同じ、脱走防止の二十扉です。



日本と同じように、先ずは
手を洗って消毒してからの入店です。



中は、とても広くて、臭いも無くとても綺麗でした。



ここの猫達は、元々外猫だったそうです。

おそらく、地域猫として、お世話されてた仔だと思います。



タイ人の地域猫活動されている方々が、
ここに連れてきているんだと思います。



保護猫という事で、譲渡はしていないのか伺ったところ、
譲渡はしていないとの事でした。

この子達を保護したタイ人が、譲渡には反対されているのだそう。
皆が皆、猫を大事に飼ってくれるとは限らない。
カフェに居た方が幸せ…とのお考えのようでした。

タイでは、保護→譲渡という流れは、
まだ難しいのかもしれません。

数十年前の日本がそうだったように…。



タイの外猫達は、人間を見ても怖がったり逃げる事がありません。

日本人のように、追い払ったり虐待する人間は、
ほとんどいないのでしょうね。

なので、カフェ猫の子達も、とても穏やかで知らない人が来ても
お腹出して甘えたりと、元外猫だったとは思えない位です。



とにかく、店内が凄く広く、清潔でした。

1階に猫達のトイレが見当たらず…



二階の別室にトイレがありました。

そこは、猫達の「スタッフルーム」のような感じで、
店内とスタッフルームをと、自由に行き来できるのです。

窓から店内の様子を伺ってる白黒ブチ猫さん(笑)



この後、店内に降りて来てくれました(^^)

スタッフルームもあるし、店内は広いし、
ここの猫さん達は、本当に幸せそうに見えました。





次は、バンコクでも一番人気と言われている猫カフェへ。

料金は、入場料、食事、グッズ、全ての物が、
タイにしてはとても高い値段なんです。
それでもなぜ、人は集まるのかを知りたくて…。



多いときは、1時間待ちも多々あるそうです。

中は、臭いも無く清潔で
「かわいい」をコンセプトにしてるカフェ。



照明一つにも、妥協していない感がありました。



キャットウォーク、キャットタワー、ひとつひとつ
アイデアが素晴らしい感じがしました。



タイの人に聞いてみました。
「なぜ、この猫カフェにお客さんが集中すると思いますか?」



私達からすると、とても痛い答えでした…。
「ここの猫カフェは、色んな種類の猫がいるから」

ブリーダーから購入している猫達なのでしょう…。
そこを否定するつもりはありませんが…。



抱っこは禁止なのですが、
300円(日本円に換算して)払えば、
お気に入りの猫を抱っこして
チェキで写真撮ってもらえます。

タイでの300円は、日本人の価値では1500円位でしょうか?



お金のある人しか来れないように思えましたが、
その分、お客さんを満足させようという
ひとつひとつのこだわりも感じさせられました。



タイのドッグカフェ(いつかご報告します)でも感じたのですが、
子供が騒いでも、走り回っても、猫にしつこくしても
店員さんが一切注意しません。

犬も猫も全く動じません。



無関心とか、放置とかではなく、
「嫌な時は怒るなり逃げるなり自分で対処してね」
という感じでした。



生まれ育った環境によって、
こうも違うのかと…不思議な感覚でした。





その一方で・・・



ここは、観光地ではなく、
地元の人たちがお参りする日本でいう
普通の神社です。



普通に猫が歩いてくつろいでいます。
みんなコロコロ太っています。



首輪のしている猫は、この神社がお世話している猫達。



元々が外猫ではなく、飼いきれなくなった飼い主が、
捨てに来ることも多いそうです。



明らかにお腹の大きい猫も数匹いました…。





観光地でもある某市場では、
ペット販売のお店全てが移転したと聞きました。

ここを見たときに、移転ではなく、
追い出されたのでは?と感じました。

市場から数百メートル歩いた場所に、
小さなビルがありました。

その2階部分に上がると…



ペットショップが数点並んでいましたが、
ほとんどの店が、もぬけの殻でした。

閑散としてて少しホッとしましたが…



1件だけ看板も出さずに
「本当に営業してるの?」という感じの店が。

「入ってもいいの?」と聞かなきゃ
分からない位の店構えでした。



敷物一枚もない…



暑いとはいえ、この硬い網の上で
毎晩過ごしているのかと思うと…



タイに限らず、日本のブリーダーはもっと酷いのでしょうが、
ペットショップでこんな感じなんだと思うと…



ここ最近、バンコクでも小型犬を飼う人は増えたと言います。

増えるという事は、このような事なんだろうなと…
どの国も同じなんだな…と感じました。



明らかに悪環境による皮膚病。

値段は掲示されていないので、
お客さんを見て値段を決めているのかもしれない。

生後3ヶ月のチワワ…
「いくらですか?」と聞いたところ、日本円で38,000円。

日本人だと分かって、値を釣り上げたのかもしれませんが、
タイの平均月収の一ヶ月分に近い位でしょうか…



頑張って買ったとしても、飼いきれなくなるのは
目に見えています。

一般的なブリーダーから買う場合、
必ずその犬猫の親と対面して、
不妊去勢手術をしてから、売るそうです。

もし、売った直後に病気などが判明した場合、
全てブリーダーが治療して、責任を負うそうです。
なので、産ませてポンポン物のように売るという
ブリーダーは基本存在しないようですが…

やはり、裏社会もこのように存在しているのです。

ですが!!
日本とは逆のパターンだなと思いました。

日本の場合、悪徳繁殖屋、悪徳ペットショップの方が
多すぎるため、ブリーダーとペットショップは悪だと、
信念持って命と向き合ってるブリーダーとペットショップまでもが、
「悪」とされ、攻撃を受けているというのが
日本の現状です。

タイは・・・という前に、私たち日本人は、
もっとひどい犬猫の問題を抱えているんだという事を
忘れてはいけないと思いました。

日本でも流行ってしまっている「フクロウカフェ」。



タイにも上陸してしまったようです…。

営業時間前に行ってみたら…



足枷をされたフクロウが店内にいました。

一晩中ここに居るのでしょう…。

一日中ここにいるのでしょう…。

窓から見える木々を、どのような思いで見ているのでしょうか…






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最終更新日  2017年11月18日 14時25分15秒
2017年10月18日
「ハンデのある猫達の保護猫カフェ」部分工事が

着々と進んでいます。


毎日作業を見ながら・・・

胸が熱くなります。



私一人では絶対不可能だった事。

全国の支援者皆様が、

汗水流しながら得たお給料から、

生活をやりくりしながら、

老犬のために、ハンデのある猫たちのためにと、

大きな力を貸して下さいました。



それが、今、こうして・・・



材料一つ一つが、皆様の優しさから保護家に来た物であり、

その木材が形になっていく姿を見て、

毎日涙が出る思いです。



1日でも早く完成させたいと、

安藤工務店さん2人の大工さんが

暗くなるまで頑張って下さっています。



奥がエイズ猫さんのお部屋で、

手前が体にハンデのある猫さん達のお部屋になります。



下の窓は、下半身麻痺のサラや、

これから来るもしれない半身麻痺の猫も

外の景色を眺められるようにと、

アンディーにお願いして作ってもらいました。



頑固職人アンディーと藤井副代表の会話に

いつも笑わせて頂いてます(笑)



ここが完成したら、老犬デイサービスのお部屋も

改装工事に入ります。





老犬デイサービス、猫カフェ、アンテナショップ、

1月オープン目標に頑張ります。

そんな中・・・

保護家の「ケンジ」が、前庭疾患で倒れました…。



宮崎では、ずっと雨が続いているので、

また天気が回復したら、きっとケンジも回復に向かう…

そう信じて介助しています。

乳飲み子猫の時期にも入ってしまい、

保護家でも2匹レスキューしました。



現在、ミルクボランティアさんがお世話してくれてます。

保護家の猫達も、なかなか譲渡が進まず、

現在46匹、施設に居ます。

平日も13時~16時、譲渡のご案内は出来ますが、

前日までにご連絡頂けると助かります。


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最終更新日  2017年10月18日 16時04分55秒
2017年10月12日
テーマ:動物愛護(555)
明日の講演会のため、今日は大分県日田市に来ています。



講演会の場所、聴衆の方々、人数によって、

いつもお話する内容を変えています。

今回は、色々な作業事が重なり、講演会前日にやっと

準備が終わりました。



今回は、20年間宮崎の犬たちのために

保健所職員として尽力してきた

今は亡き「メタル」の事も、お話したいと思いました。



動画がやっと仕上がりました。

作りながら、メタルの事を思い出していました…

涙しながらの作業でした。



大分県日田市は、始めて来ましたが、

食べ物も美味しく、人も温かく、景色も素晴らしく、

今度はプライベートで家族と一緒に行きたいと思いました。



旅館の窓から見える屋形船。

太鼓の音を聞きながら、明日の準備をしていました。



保護家では・・・

着々と工事も進んでいるようです。

スタッフが写真で報告してくれました。



工事を依頼した安藤さん事、通称アンディー。

生粋の頑固さと、俺様キャラが

保護家の老犬達とかぶってしまい、

保護家のスタッフからも大人気のアンディー♪

トレードマークの麦わら帽子で、

暑い中頑張ってくれています。



私が出す色んな無理な注文も、

「あぁ~?」と言いながらも、

一生懸命受け入れて下さるアンディーなのです(^^)




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最終更新日  2017年10月12日 00時26分39秒
2017年10月03日
テーマ:動物愛護(555)
↓前半はココから↓
​「三年間考え続けた半身不随犬への想い」​
https://plaza.rakuten.co.jp/xinunekox/diary/201710020000/


前半からの続き・・・

メディア関係の有志は、片言のタイ語なら喋れる方でした。

​「保護家の今後の活動に役立てるのであれば…​
バカンス気分で視察してくるので遠慮なく!」
そう言って、有志は自腹を切ってタイに飛んでくれました。
もう…本当に、有志には何度頭を下げても足りません。



なぜか、今は「犬の家」は撮影禁止となっていますが、
有志がメディア関係という事で、写真撮影も許可が下りました。



「犬の家」は、バンコク中心部から車で
60分位の所にあり、(東京よりも渋滞している)
​保護している犬は、犬400頭、猫100匹だそうです。​





スタッフは40名。皆さん給与頂いているそうです。
獣医師も常駐しているそうでした。

日本語はもちろんですが、英語はほとんど通じず、
タイ語のみで、片言のタイ語が分かる有志も、
細かい説明は聞けなかったそうです。

運営費は、国からの補助金もなく、
寄付金だけでの運営ですが、
金額はオープンにしていないそうです。



保護施設は、3つのゾーンに分かれており、

※A、治療ゾーン
98個のケージ?スペース?があり、検疫スペースでもあるそうです。
Aゾーンの子達は、失明した犬、骨折してる犬、癌の犬達がいます。
病院のような独特の雰囲気と匂いで、施設の中で
一番重さを感じたそうです…


​※B、リハビリゾーン​
障害が一生治らない犬達のゾーン。



​※C、リハビリゾーン​
Bゾーンより比較的軽く、
活発な犬達がリハビリを行ってるゾーン。


​※レッドゾーン​
ここには、健常の犬達のゾーン。
レッドゾーンという名所は、危険なわけではなく、
清掃が簡単なように赤いレンガをゆるやかに敷かれている事から
その名前がついているようです。

しかし、このゾーンが一番問題となってきている。
というのも・・・
「犬の家」に収容される犬が年々増加傾向にあり、
その数は5000頭!

レッドゾーンの混雑は、犬の心理状態や衛生面、
更には隣家に対する騒音問題も起こっていますが、
スタッフが医療面、心理面、懸命にサポートをしているようです。

身体障害も多いけど、精神障害の犬猫もいるそうです。
多くは交通事故で、道路上で保護された仔が多いそうです。
バンコクは東京よりも車が多いそうなので…。



日本と同じように、飼主から遺棄された仔もいるとの事…。



ちなみに・・・施設は、1人の女性とその家族が1981年に
ケガをした犬を保護したことがきっかけとの事でした。
たった一人でスタートした保護活動は…
今では、世界中から見学者が来るくらいの
大きな施設になっています。

譲渡方法を聞いてもらったのですが、
タイ在住の人にしか譲渡はしないそうです。
世界中から視察や見学が来ているのに…
もったないないなと思うけど、
それだけ1頭1頭に、深い愛情があるのでしょうね…。



訪問したら、先ず事務所に案内され、
寄付をして下さいと言われるそうですが、
タイでは、「寄付する事で来世の功徳を積む」
という文化なので、寄付は日常的に普通だそうです。



バンコクの隣県、ナコンパトムにも保護施設を作り
健康になった仔をナコンパトムの施設に移動。



​ここには、現在600頭の犬が居るそうです。​



常駐の獣医師は居ないけど、

月2~3回獣医師が回診に来るそうです。



スタッフは8名だそうですが、ここもまた8人皆さん給与頂いてます。





「犬の家」視察した有志の感想としては・・・

「臭いが全くしなかった。
ケージ等の床がかさ上げされていて
その下がコンクリートなので、水がそのまま流せる。

大量の水を引いているようなので、非常に衛生的。

管理所や愛護センターよりも衛生状態は良かった。
スタッフは、それぞれの子について熟知していたので、
プロだなと感じました。」

との事でした。



英語が通じず、片言のタイ語だったので、
リハビリの方法、スタッフの想い、
詳しいことが聞けなかった…との事でしたが、
ここまでの道を切り開いてくれた有志に心から感謝しています。



私一人では、「犬の家」で、学びたいけど学びにすら行けないと
三年間くすぶっていただけなので…。



話を聞きながら思ったのですが、
タイの文化は分からないけど、
「犬の家」という施設は、
「かわいそう」という思いはなく、
決して可愛い可愛いと甘やかすのではなく、
対等の位置に居る感じがしました。
お互いを尊重している…そんな感じがしました。



半身不随の子達が、どのようなリハビリで歩き出すのか、
半身不随犬達の心に触れてみたい!
マールたちとの違いは何なのかを知りたい!



なぜ、日本の半身不随犬は、
半身不随になったら直ぐ、今の自分を受け入れるのか、
本能ってなんだろう…



今すぐにでもタイに行きたい!
「犬の家」のこの子達から感じ取りたい!
スタッフの皆さんから学びたい!
今の私には何が足りないのか、何がダメなのか、
言葉ではなく、第六感で、心で、感じたい!



私はまだまだだ・・・
自分の未熟さを突き付けられました。







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最終更新日  2017年10月03日 22時14分39秒
2017年10月01日
神戸の有志が、ブリーダー放棄のプードルレスキューに奮闘し、

少しでもサポートが出来ればと、

11頭保護家で受入れる決心しました。



宮崎空港に到着!



みんなお疲れ様!



今までよく頑張ってきたね!



でも、これからが本番だよ!



これから一緒に、新しい飼主さんを探していこうね!



仕事を有給取ってサポートに来てくれたスタッフ、

休み返上してかけつれてくれたスタッフ、

空港で3手に分かれ、病院とトリミングに向かいました。



​保護家のボランティアさんでもある

ドッグサロンパピー​の志風オーナーが、

トリミングして下さいました。

詳細は後日ブログにて書きたいと思います。

取り急ぎ、本日はこの子達の紹介です。



2キロ~10キロのプードルです。

トイプードルとミニチュアプードルのようです。



中には、コッカーが入ってるのでは?

ミニピンが入ってるでは?

というmixかな?という子も3匹居ます。



年齢も、ハッキリわかりませんが、

3歳~5歳位の若い子もいますし、

10歳位の仔もいます。



大きな病気を持っている子は居ないようです。



本日からみんな譲渡可能なので、

是非、飼主希望者さん、保護主希望者さんは、

国富町にある「いのちのはうす保護家」までいらしてください。

午前中は、清掃で手が離せないため、

午後からのご案内となります。

スタッフのスケジュール調整があるので、

必ず、前日までにご連絡宜しくお願い致します。
090-4484-5165(担当・藤井)


電話に出れない事もあるので、

その際、ショートメールにて履歴を残して下さると

スムーズにご連絡できるかと思います。






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最終更新日  2017年10月01日 13時23分41秒
2017年09月28日
テーマ:動物愛護(555)
広告様、個人サポーター様、もふもふを置いて下さってる店舗様には、

封書やメールにてご連絡してありましたが…

​​​フリーペーパー「もふもふ」10月号は​​
​​​休刊させて頂きます。​​​



体調不良で記事が書けなかったこともありましたが、

毎月発行は、私自身何度も徹夜をしての原稿書きで、

体力的に限界に来ておりました。

その事を、発行者​「ワントゥワンズ」​代表に打ち明けたところ、

​ワントゥワンズも、同じ苦しい状況にあった事を知りました。​

出納帳を確認すると・・・

よくこの予算状況の中、発行を頑張ってくれてたね…と、

弱音を一度も吐かなかったワントゥワンズ代表に、

頭を何度も下げました。



​私の体力面、ワントゥワンズの資金難・・・​

​これらの事があり、急遽、発行を二ヶ月に一回に減らす決心をしました。​

広告様や個人サポーター様にご迷惑をかけないよう、

その分、発行部数は増やそう!という事になりました。

私は、原稿が二ヶ月に一回に減ったので、

私自身の問題はクリアーしたのですが・・・

​もふもふを発行しているワントゥワンズ代表の問題は、​

​解決に至っておりませんでした。​



​広告様と個人サポーター様には、

返金という形で​廃刊​にするべきではないのか…?
という所まで、話は行っていたのですが、

ちょうど私がクラウドファンディングをしていた事もあり、

ワントゥワンズ代表に、その方法を勧めてみましたが、

​「私の努力が足りなかったから資金難になったのに…」​と、

なかなか首を縦に振ってくれませんでした。

「自分の頑張りが足りないから…それで今以上に頑張ると?
​私はそれで倒れたんだよ?貯金も底をついたんだよ?​
​ワントゥワンズ代表まで倒れたら、​
​保護家ももふもふもお終いやん!​
​もふもふは廃刊しても良いよ。​
​でも、やる事をやってから、廃刊にするかしないかを決めようよ!」​

何度も何度も、そう説得してきました。

だって、私は、ずっとワントゥワンズ代表の頑張りを見て来たから…



二年半、頭を下げて営業に回っている事も知ってたから…



いつも側から私を支えて来てくれた人…



もうこれ以上頑張ったらいけないよ…そう思ったから。

自分と同じ目にあわせちゃいけない…そう思ったから。

​「頑張りが足りないからだと批判されるかもしれんけど、​
​その批判もちゃんと受け止めるよ。​
​クラウドファンディングに挑戦してみる!」​

やっと首を縦に振ってくれたのです!

これは、ワントゥワンズの挑戦ではなく、

私の挑戦でもあります。



​一人でも多くの方に伝えていきたい!​


​フリーペーパーもふもふを廃刊にしたくない!​



​そのための挑戦です。​




皆さんにお願いがあります。

ワントゥワンズ代表のクラウドファンディング、

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最終更新日  2017年09月28日 22時55分37秒
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