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カテゴリ:雲南省編
本日は車をチャーターして、石鼓へ行くことにしました
朝、いつもの旅行社で待機していると、 ロングコートを着た謎のおっさんが迎えに来てくれて、 古城の入り口付近まで行き、 車がまだ来てないとのことで、またしばし待機・・・。 そして車が道路を左折して、私たちの前に到着 乗用車かと思ったら、箱バンでした しかもこの車、普段は麗江の乗り合いタクシーっぽい ちなみに運転手はおばちゃんでした (あのおっさんは何やねん) で車に乗り込んでいざ、出発しようとしたら、 警察官登場 どうやらさっきの左折が道路交通法に触れたらしい 数十分たって二人が戻ってきた。 (朝からめっちゃ時間のロス これぞ中国、物事が完全スムーズに進まない) 結局、点数減点&罰金だったらしい。 で、腑に落ちない、怒り心頭の運転担当おばちゃん 誰かに電話 どうやら、その警察官の名前を通話先に伝えてるみたいだ・・・ ヤキでもいれるのかな おばちゃん、黒社会と通じとるんかな この国で警察官するん怖いわぁ~ まぁ方言だったんで、何を言っているのか真相は定かではないですが、 逆にその分、怖いですわぁ~ 道中(この道は、ツアーでよく通ったと思い出した) そして石鼓の手前の『長江第一湾』に到着 地球の歩き方に書いてあった、公衆トイレの横から登ろうとしたら、 運転担当のおばちゃんに引き止められた で、集落手前からある、山に登る道を勧められた そしたら、歩いていたおばぁちゃんが、 高台まで連れて行ってあげるということで、後を付いて行く。 そして、登る途中で「ここが私の家、少し待っといて」 待つこと数分、案内役のおばぁちゃんからおっちゃんにバトンタッチ そのおっちゃんが連れて行くとのこと。 (おばぁちゃんが連れて行ってくれるんとちゃうんかいな) そのおっちゃん、しかもトーク好き 「この集落で子供を大学までいかせたのは、 このおっちゃんの家ともう一軒だけ」とか、 「トラック運転手を30年間してた」とか、 高台に着いてからは、アングルまでわざわざ伝授してくれるし これがその高台から望む『長江第一湾』 高台から望む『石鼓の集落』 その後、石鼓の集落入り ここも、『千里走単騎』のロケ地だったらしい ロケ地で使用された、石鼓完全小学校の校庭から 石鼓のストリート 長江第一湾・・・ 金沙江(長江の上流)がV字形に大きくカーブする長江第一湾。その眺めは壮観だが、川沿いにある展望所からでは、川自体が大きいため、実感できないかもしれない。わかりづらいが、停車場そばの公衆便所の横に高台に上る道があり、そこを少し上れば素晴らしい景色を見ることができる。 石鼓・・・ 石鼓は麗江の西50キロメートルのところにある町で、チベットとの交易における中継地として栄えたところだ。この町にはいくつかの見どころがあり、麗江観光の目玉にもなっている。 町の中心部にある古亭と紅軍長征渡江記念碑。古亭には石鼓のシンボル、石製の鼓のかたちをした漢柏玉という石碑がある、これは西から攻めてきたチベット軍を撃退したことを記念に造られたもの。 また、紅軍長征渡江記念碑は、1936年に賀龍将軍率いる紅軍第二軍と第六軍が長征の過程で、ここから川を渡って北上したことを記念して建てられたもの。石碑は高台に建てられており、ここから石鼓鎮の全体を見渡すことができる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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