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カテゴリ:山西省編
山西省の太原に一人旅に行くことにしました
出発前からいろいろハプニングの連続でした 快速列車で行きたかったのですが、満席で席が無かったので、 やむを得ず、夜19時10分発の2519次の普通列車で、 太原に行くようにしたんですが、ほんとギリギリの乗車でした まず、夕方17時過ぎに家を出て(この時点で家を出るのが遅かった) 北京大学へ向かい、友達に預かってもらっていた、 サッカーのカバンの中から、学生証などを持ち、 そして渋滞が明らかに予想できたので地下鉄を使い、 北京西駅へ向かうことに決め、まず北京大学から、 最寄の城鉄・五道口駅へ そして西直門駅で地下鉄2号線に乗り換え、 復興門駅にて地下鉄1号線に乗り換え、 軍事博物館駅にて下車。 そして地上に出て、 入り口にいた(非合法の)原付バイクタクシーのおっちゃんに、 急いで飛び乗り、北京西駅へ (途中、タイヤの空気がだんだん減っていくのに気づく) そして北京西駅の駅前広場付近で降りる。 で、時計を見ると19時ちょい前。 必死で駅目指して、陸橋経由で猛ダッシュ 背中にはバックパックを担いで、猛突進 中央突破といきたいとこだが、 昨日の酒の影響で直線ダッシュができない 駅の入り口では、駅構内入場の際の荷物検査の行列 今回ばかりだけは見逃して~ って感じで人を掻き分けて、荷物検査を通り越し、 電光掲示板を見ると、7番ゲートからの出発 7番ゲート、駅の後方やん これまた駅構内もダッシュで突っ走る 19時9分 何とか7番ゲートまでたどり着く でも「停止検票(ゲート終了)」の文字 そしてゲート扉を閉めようとする瞬間なんとか入り込みに成功 さらに加速したダッシュでプラットホームへの階段を下りる 階段を下りているという感覚はもうあの時はなかったです 下り落ちていくという感覚 で、ホームに下りると、私が乗る8号車、 めっちゃ後方だった そしてまた8号車目指して、走る×3 列車の中の乗客が、私を見て笑ってた でも愛想をする余裕もなく、8号車を目指す で、発車のベルとともに8号車になんとか乗車成功 この寒い北京で、私だけ汗ダラダラ 空調の効いた列車の中で、私だけ汗ダラダラ ちなみに今回は、初の軟臥の下舗(2段式ベットの下段) 料金は171元(約2565円)でした 軟臥はコンパートメントなので2段ベットが二つあり、 また扉もあり、まるで電車部屋みたいな感覚です 車掌さんも良い人で、 向かい合わせた客も気さくな若い女性で楽しかったです ちなみに2519次の停車駅は、 北京西逐州高碑店保定定州石家庄北井徑陽泉寿陽輸次太原韓城 で、早朝5時過ぎに、 目的地である、太原に到着しました 2519次の普快列車 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月11日 02時16分02秒
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