|
カテゴリ:四川省編
楽山行きの始発バス(7:20分発)に乗車し、
約3時間で楽山のバスターミナルに到着 その後は、接続されていた13路・路線バスに乗り、 楽山大仏の入口に到着 早めに着たので、まだ観光客は少なめ 楽山大仏を上から見る 大仏と大仏のコラボ 大仏を下から見る 大仏の上(頭部)から下(足元)まで降りて、また上がるんですけど、 この道が非常に狭くて、観光客が多いときは、 降りるのだけに2時間かかるらしい 私の場合は、人が少なかったので、比較的スムーズに降りられました 予定よりも早く観光ができてしまったので、 昼のバスで成都に戻ることにしました 約30分に1本の割合でバスが出発しているので、便利でした ちなみに成都~楽山の料金は42元(約630円)でした この区間バスには、女性添乗員が一人乗務していて、 水1本のサービスがありました またバスも新車でした そして、女性乗務員が往復ともに、なんとも美人 ついつい一緒に写真撮ってもらました 楽山大仏・・・ 楽山大仏は、ミン江に臨む栖ラン峰の岩盤に彫られた世界最大の石刻大仏で、1996年に峨眉山と合わせて世界遺産(文化・自然の複合)に登録された。仏像の正式名は凌雲大仏。高さ71m、肩幅28m、頭部の高さ14m、頭部の直径10mという巨大さだ。足の甲には大人100人が余裕で座ることができる。 なぜこんな巨大な大仏が造られたかというと、それはミン江の氾濫を鎮めるためだった。大渡河と青衣江が凌雲山の下で交わりミン江となる地点は、古来より水害が多発する地域であった。唐の玄宗皇帝の時代である713年、凌雲寺の僧・海通は水害を鎮めるために大仏の建立を思い立ち、人を集め物資を募った。大仏が完成したのは803年、実に90年の歳月を要した。そして1200年経った今でもミン江の流れを静かに見守り続けている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月03日 07時04分53秒
コメント(0) | コメントを書く
[四川省編] カテゴリの最新記事
|