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カテゴリ:敦煌・嘉峪関・トルファン・ウルムチ編
葡萄溝で遅めの昼食を食べて、再びスタート
まずは、 新疆イスラム建築様式を代表する塔「蘇公塔」へ行きました 蘇公塔 その次に、トルファンの生命線「カレーズ楽園」へ カレーズ ここの海抜は70mだそうです そして最後に、 高昌故城と双璧をなす城址遺跡「交河故城」へ行きました 交河故城 ほとんどの遺構が唐代のものだそうです。 建築物は日干し煉瓦で作られていました。 常時、ペットボトルの放せない、暑いツアーでしたが、 トルファンをいろいろ知ることができて、とても良かったです 運転手だったカハールさんも優しい人でした てか、カハールの兄貴、女たらしなんですよね 途中で、観光地で働いてる女の子を2回も車に乗せてあげたし しかも、最後に「金はいらんよ」みたいなウイグル語を言ってましたし 運転手のカハールさんと おまけ、ウイグル語&漢字で書かれたコカ・コーラ 蘇公塔・・・ トルファン市街の南東2kmの所にある尖塔で、額敏塔とも呼ばれる。1779年にトルファン群王のスレイマンがその父オーミン・ホージャのために建てたもので、塔の横にはモスクがある。 高さ44mの円柱形の塔は、幾何学模様が掘り込まれたレンガで造られ、新疆イスラム建築様式を代表する。塔の中には72段の螺旋階段があるが、現在、塔本体が傾斜しているため、登ることはできない。 カレーズ楽園・・・ シルクロードのオアシス都市は3るのタイプに分けられる。ひとつは河川の水を利用したオアシス(カシュガルやホータンなど)。もうひとつは湧き出る泉を利用したオアシス。最後がカレーズと呼ばれる地下水路を利用したオアシスで、トルファンはこのタイプを代表するオアシス都市だ。 カレーズとは地中に水を通す施設のことで、イランでは「カナート」と呼ばれる。 交河故城・・・ トルファン市街地に西16km、2つの川が交わる高台にある城址遺跡で、車師前国の都であったともいわれている。 6世紀初頭の麹氏高昌国期には、ここに交河群城が築かれたが、現存する遺跡は唐代以降に建築されたもの。城壁はなく、南北に約1km、東西の幅が300mの長方形だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月22日 09時53分50秒
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