桃太郎のその後見事鬼退治に成功した浦島太郎は~おじいさんおばあさんに 金銀財宝を一杯運んできました。 いぬ、きじ、さるは 当然の権利のように言いました~ 「もちろん、僕たちへの報酬は キビ団子だけじゃないですよね?」 おじいさんおばあさんは、マスコミにけちだと たたかれてもしょうがありません。 けっこうな褒美を渡しました~ 次におじいさんおばあさんが 住んでいる村役場の人がきて、 「村も鬼によって損害をこうむった、 ついては損害分を提出するように。」 おじいさんおばあさんは、被害者から苦情がきても しょうがないと言って渡しました。 鬼から奪い取ってきた財宝は、 だいぶ減ってきました。 さらに、退治された鬼の遺族から 生活費の面倒を見てくれと 言ってきました。 これも遺族補償の観点から しぶしぶ残りの財宝を渡しました。 桃太郎たちの元には、 ついに何も残りませんでした。 桃太郎はなんのために鬼退治にいったのでしょう? 自責の念にかられた桃太郎は、 鬼が島の再興に着手しました。 そう、何年計画かで、 いぬ、さる、きじをDNA変換させて鬼にするために。 そしてとうとう桃太郎といぬ、 さるときじが合体して、 赤鬼、青鬼、第二世代が 誕生したのです。 ジャンル別一覧
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