俳句と宇宙物理学『NHK俳句』より
『NHK俳句』8月19日の再放送を見させていただきました。選者は正木ゆう子先生、ゲストに宇宙物理学の佐治晴夫先生。特選句の講評の後に佐治先生の俳句と宇宙物理学は似ていると言っていたのが印象に残りました。俳句を樹木に例えた正木先生に、宇宙物理学も樹木のようだと。なぜかと言うと宇宙物理学は樹木に例えると幹や葉一つ一つが樹木の構成要素であると言う点。幹の先の枝分かれもクラスターのようでもあると。五七五の句の一つ一つと句全体との相関関係のようでもありますね。例えばこの番組でも取り上げられた松尾芭蕉の旅に病んで夢は枯野をかけ廻る句に切ってしまうと旅に病んで夢は枯野をかけ廻るそれぞれ一つ一つの句が持つ意味と結合されて新たに生じる物語には確かに宇宙的な広がりがあるなぁ。夢や想いはそれ自体普段でも巡らしたりするもの、それが旅先で病に伏して尚更思いが募り魂が抜け出すように、枯野を走り回った。すごいです^^なんか24時間テレビマラソン『欽ちゃん』の執念みたいです・・・そういう意味で言うとボクはまだまだこれからだぁ~じゃ、俳句と素粒子はどうなんだろうM理論とはどうなんだろうと、つい突っ込みを入れてみたくなる(≧m≦)与謝野蕪村に面白い句があったwwところてん逆(さか)しまに銀河三千尺そっか~宇宙は飲み干すくらいがいいんだ。グビグビ■D\(^^ )