フキ(蕗/苳/款冬)Petasitesハーブメニュー 花図鑑I N D E Xはじめてのアロマセット 選べる5本セット 選べる8本セット ease-aroma-shop 愛猫に合ったキャットフードを探すならコチラ! 楽天市場 個性的なTシャツが勢ぞろい!楽天市場 愛犬に合ったドッグフードを探すならコチラ! お届け先エリア・お届け日から探せる!フラワーギフト ハーブメニュー 花図鑑I N D E X 簡単ハーブ作りとっぷページ フキ(蕗/苳/款冬) 【英名】Japanese butterbur/fuki 【学名】Petasites japonicus ふきの雑学 雌雄異株(しゆういしゅ)。 栽培蕗は全て雌株といわれます。 山蕗の雌株雄株は、およそ半々の割合で自生するようです。 花色/雌の花は白色、雄の花は黄色。 花の蕾(花芽)がふきのとう。 蕗の花が終わると、葉が出ます。 蕗の鉢とクローバーの鉢を横に二つ並べてみました。 すると、クローバーの鉢に蕗の薹が出ました。 葉に光沢のあるツワブキ、フキタンポポは、別属。 フキの種類 アキタブキ、西洋フキタンポポ、ニオイカントウなど。 和歌山の山で採取した野生のフキを育ててます。 育て方 キク科/フキ属/多年草 別名:ヤマブキ(山蕗)/フキノトウ(蕗の薹)/ミズブキ(水蕗)/フフキ(布々岐) 開花の時期 3~5月頃 株分けの適期 3~4月・10~11月頃 根茎を切り分け、株分けで増やす。 水やり・肥料 砂質土壌が適します。 市販のハーブの土でも栽培可能。 半日陰の適度の湿った土を好むので、乾燥させないこと。 注意点 耐寒性はあります。 多肥にすれば、収穫量が増えるようです。 真夏の乾燥には注意。 利用・効能 《蕗の薹の利用》 乾燥させても利用できます。 蕗の薹は、蕗味噌、天ぷらに調理。 蕗味噌を作る場合、生のまま少量を使います。 《山蕗の利用》 スーパー等で売られてる蕗は、茹でてから皮を取り除き調理。 山で採取した山蕗は茎が細いので、そのまま調理。 《蕗の効用》 胃もたれ、胃痛緩和、咳止め、痰を取る効果もあるとされる。 《蕗の下ごしらえ》 蕗の葉は取り除く。 山蕗も石蕗も葉柄は、煮物や佃煮に利用。 沸騰させた湯に塩を少量入れ、茹でます。 茹で時間の目安、3~5分。 冷水に放ち、冷ます。 皮を剥きます。 茹でた蕗の両側(両端)から、皮をむきます。 太い方から始めると、むきやすい。 香りを残したいなら水に放ち、3~4時間ほど置く。 一晩置いてもOK。 この後佃煮、煮浸しなど、お好みの味付けで仕上げます。 害虫と病気 特に被害はありません。 写真は、蕗の薹。 蕗の薹は、切ると変色するので、切ったらすぐに水に放ちます。 写真は、茹でて市販のごまだれをかけた物。 蕗の薹は、天ぷら調理がおすすめです。 ●アキタブキ(秋田蕗) 【英名】giant Japanese butterbur 【学名】Petasites japonicus ssp. giganteus キク科/フキ属/多年草 アキタブキは、人の丈ほどある大型の蕗。 関東北部、東北地方、北海道で自生し栽培もされる ●スイートコルツフット 【英名】western coltsfoot/sweet butterbur/sweet coltsfoot 【学名】Petasites palmatus=Petasites frigidus var. palmatus 別名:セイヨウフキタンポポ(西洋蕗蒲公英) キク科/フキ属/多年草 湿った所に生息し3月頃開花する。 葉は、手の形。 変種と思いますが詳細は不明。 ●ウインターヘリオトロープ 【英名】winter heliotrope 【学名】Petasites fragrans キク科/フキ属/多年草 和名/ニオイカントウ(匂款冬) 花はバニラに似た芳香を持つ。 冬に開花する。 ハーブメニュー 花と緑の小さな図鑑 50 音 I N D E X ハーブメニュー 花図鑑I N D E X 出産祝いに喜ばれるブランドベビー服やおもちゃ、育児雑貨など! 【観葉植物カタログ】置く場所別に合わせてサイズごとにご紹介! ハーブメニュー 花図鑑I N D E X 簡単ハーブ作りとっぷページ アサガオ(朝顔) 《アサガオの仲間》 ●ノアサガオ(野朝顔) ◆かんたんハーブINDEX◆ ◆花と緑の小さな図鑑TOP◆ アマリリス 《ヒッペアストルム属》 ●シロスジアマリリス ◆かんたんハーブINDEX◆ ◆花と緑の小さな図鑑TOP◆ ホンアマリリス 【英名】belladonna lily 【学名】Amaryllis belladonna 英名:ベラドンナリリー ヒガンバナ科/アマリリス属/多年草球根植物 開花時期 8~10月頃 ホンアマリリスは、南アフリカ原産の秋咲きで、花が咲いた時に葉がありません。 ヒッペアストルム属のアマリリスとは花の咲き方や、咲く時期、原産地、属名が違います。 オリヅルラン(折鶴蘭) オニタビラコ(鬼田平子) 【英名】asparagus 【学名】Asparagus officinalis var. altilis クサスギカズラ科/クサスギカズラ属/多年草 種まき時期 4月~6月頃 収穫時期 4~6月頃 別名:ショクヨウアスパラガス/オランダキジカクシ(和蘭雉隠)/セイヨウウド(西洋独活)/マツバウド(松葉独活) アスパラガスは血圧を下げ、毛細血管を拡張する作用があるといわれています。 アミノ酸の一種である「アスパラギン酸」が、多く含まれているのがアスパラガスの由来のようです。 芽が出る前に土を盛って、太陽が当たらないようにするとホワイトアスパラガスになり、光に当てて育てると、グリーンアスパラガスになります。 種から育てても収穫には3年くらいかかりますので、苗を買って育てる方が早いかもしれません。 タネを蒔く前に種を水に12時間ほど浸しておくと発芽率が上がるといわれます。 種を蒔いてから10日程で発芽しますが、1~2年目は、株を太らせる為に肥料切れに注意し、土寄せをしながらやや乾燥気味に育てます。 日当りを好む植物ですが、半日陰でも生長し、大きくなれば株分けでふやせます。 収穫時には、地際から切り取って、夏まで(6月頃まで)に終わらせ収穫後には追肥をあたえます。 観賞用のアスパラガスミリオグラダスと同属。 ダイズ(大豆) オオアザミ(大薊) 【英名】milk thistle 【学名】Silybum marianum 別名:マリアアザミ・ミルクシスル キク科/オオアザミ属/1~2年草 開花時期 5~6月頃 紅紫色の花には肝臓の機能を向上させる薬効があり、オオアザミを原料としたサプリメントも売られています。 ●アカメガシワ(赤芽柏) 【英名】Japanese mallotus 【学名】Mallotus japonicus トウダイグサ科/アカメガシワ属/落葉高木 別名:ゴサイバ(御菜葉)/サイモリバ(菜盛葉) 新芽が赤いので『アカメガシワ』の名があるらしいです。 属名のMallotusは、長く柔らかい毛があるの意味。 ◆かんたんハーブINDEX◆ ◆花と緑の小さな図鑑TOP◆ オモト(万年青)【英名】sacred lily of China/lily of China【学名】Rohdea japonica万年青【おもと】斑入り(ふいり)万年青の写真 スズラン科/オモト属/常緑多年草開花時期:4~6月頃種まき、株分けで繁殖させます。観葉植物、庭、生け花の花材として親しまれます。引越し、お祝い、お正月に用いられる縁起のよい植物。 花が咲いた後、青い実がなり秋頃に朱色に変化します。薬効もある一方で、有毒成分もあります。 服用しない方が無難。オリヅルラン(折鶴蘭)【英名】spider plant【学名】Chlorophytum comosumオリヅルラン/折鶴蘭アンテリクム科Anthericaceae/オリヅルラン属/多年草開花時期 7月~9月頃花言葉:気の多い恋昔は、ユリ科次いでリュウゼツラン科に分類。 現在は「Anthericaceae科」のようです。和名の科目は不明。葉の間からランナー(茎)の子株が伸びます。 先端の子株の姿が、オリヅルの由来。紙で折った折り鶴に子株が見えるからだそうです。1株あれば長年に渡って育ちます。 一年を通して、緑を絶やしません。夏場の乾燥にも耐え、耐寒性もあります。室内でも屋外でも育ちます。 水栽培もできます。強い風や霜にあてると枯れます。葉先が茶色く枯れた場合、根詰りの可能性があります。株分けや植替えで対応します。オニタビラコ(鬼田平子)【英名】Asiatic hawksbeard/oriental false hawksbeard【学名】Youngia japonica キク科/オニタビラコ属/多年草一年草扱いされることもあります。開花時期 4~10月頃オニタビラコオニタビラコもう一枚はこちら 日本全土に分布します。花の大きさは1cm弱ほど。 オニタビラコより草丈が高くなるので、この名前があります。タビラコ(=コオニタビラコ)とは属名が異なります。 |