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四季の小さな植物図鑑◆草花データ◆

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フキ(蕗/苳/款冬)Petasites

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フキ(蕗/苳/款冬)


【英名】Japanese butterbur/fuki


【学名】Petasites japonicus







ふきの雑学



雌雄異株(しゆういしゅ)。





栽培蕗は全て雌株といわれます。


山蕗の雌株雄株は、およそ半々の割合で自生するようです。




花色/雌の花は白色、雄の花は黄色。






花の蕾(花芽)がふきのとう。




蕗の花が終わると、葉が出ます。



蕗の鉢とクローバーの鉢を横に二つ並べてみました。

すると、クローバーの鉢に蕗の薹が出ました。



葉に光沢のあるツワブキ、フキタンポポは、別属。






フキの種類


アキタブキ、西洋フキタンポポ、ニオイカントウなど。









和歌山の山で採取した野生のフキを育ててます。
和歌山の山で採取した野生のフキを育てています



育て方


キク科/フキ属/多年草


別名:ヤマブキ(山蕗)/フキノトウ(蕗の薹)/ミズブキ(水蕗)/フフキ(布々岐)


開花の時期 3~5月頃


株分けの適期 3~4月・10~11月頃



根茎を切り分け、株分けで増やす。






水やり・肥料


砂質土壌が適します。




市販のハーブの土でも栽培可能。


半日陰の適度の湿った土を好むので、乾燥させないこと。



注意点




耐寒性はあります。


多肥にすれば、収穫量が増えるようです。


真夏の乾燥には注意。



利用・効能




《蕗の薹の利用》



乾燥させても利用できます。



蕗の薹は、蕗味噌、天ぷらに調理。

蕗味噌を作る場合、生のまま少量を使います。


《山蕗の利用》

スーパー等で売られてる蕗は、茹でてから皮を取り除き調理。

山で採取した山蕗は茎が細いので、そのまま調理。



《蕗の効用》

胃もたれ、胃痛緩和、咳止め、痰を取る効果もあるとされる。






《蕗の下ごしらえ》



蕗の葉は取り除く。


山蕗も石蕗も葉柄は、煮物や佃煮に利用。


沸騰させた湯に塩を少量入れ、茹でます。

茹で時間の目安、3~5分。

冷水に放ち、冷ます。



皮を剥きます。

茹でた蕗の両側(両端)から、皮をむきます。


太い方から始めると、むきやすい。

香りを残したいなら水に放ち、3~4時間ほど置く。

一晩置いてもOK。

この後佃煮、煮浸しなど、お好みの味付けで仕上げます。




害虫と病気


特に被害はありません。








写真は、蕗の薹。













蕗の薹は、切ると変色するので、切ったらすぐに水に放ちます。



写真は、茹でて市販のごまだれをかけた物。



蕗の薹は、天ぷら調理がおすすめです。











●アキタブキ(秋田蕗)



【英名】giant Japanese butterbur

【学名】Petasites japonicus ssp. giganteus

キク科/フキ属/多年草


アキタブキは、人の丈ほどある大型の蕗。




関東北部、東北地方、北海道で自生し栽培もされる






●スイートコルツフット



【英名】western coltsfoot/sweet butterbur/sweet coltsfoot

【学名】Petasites palmatus=Petasites frigidus var. palmatus


別名:セイヨウフキタンポポ(西洋蕗蒲公英)

キク科/フキ属/多年草


湿った所に生息し3月頃開花する。

葉は、手の形。
変種と思いますが詳細は不明。






●ウインターヘリオトロープ


【英名】winter heliotrope

【学名】Petasites fragrans

キク科/フキ属/多年草
和名/ニオイカントウ(匂款冬)

花はバニラに似た芳香を持つ。


冬に開花する。








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アサガオ(朝顔)
あさがお

《アサガオの仲間》
●ノアサガオ(野朝顔)





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アマリリス

《ヒッペアストルム属》
●シロスジアマリリス




アマリリス





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ホンアマリリス

【英名】belladonna lily
【学名】Amaryllis belladonna

英名:ベラドンナリリー
ヒガンバナ科/アマリリス属/多年草球根植物
開花時期 8~10月頃

ホンアマリリスは、南アフリカ原産の秋咲きで、花が咲いた時に葉がありません。
ヒッペアストルム属のアマリリスとは花の咲き方や、咲く時期、原産地、属名が違います。

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Rohdea


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オリヅルラン(折鶴蘭)

Chlorophytum

Chlorophytum1


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オニタビラコ(鬼田平子)

Youngia

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アスパラガス
【英名】asparagus
【学名】Asparagus officinalis var. altilis

クサスギカズラ科/クサスギカズラ属/多年草
種まき時期 4月~6月頃
収穫時期 4~6月頃
別名:ショクヨウアスパラガス/オランダキジカクシ(和蘭雉隠)/セイヨウウド(西洋独活)/マツバウド(松葉独活)

アスパラガスは血圧を下げ、毛細血管を拡張する作用があるといわれています。
アミノ酸の一種である「アスパラギン酸」が、多く含まれているのがアスパラガスの由来のようです。

芽が出る前に土を盛って、太陽が当たらないようにするとホワイトアスパラガスになり、光に当てて育てると、グリーンアスパラガスになります。

種から育てても収穫には3年くらいかかりますので、苗を買って育てる方が早いかもしれません。

タネを蒔く前に種を水に12時間ほど浸しておくと発芽率が上がるといわれます。
種を蒔いてから10日程で発芽しますが、1~2年目は、株を太らせる為に肥料切れに注意し、土寄せをしながらやや乾燥気味に育てます。
日当りを好む植物ですが、半日陰でも生長し、大きくなれば株分けでふやせます。

収穫時には、地際から切り取って、夏まで(6月頃まで)に終わらせ収穫後には追肥をあたえます。

観賞用のアスパラガスミリオグラダスと同属。


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ダイズ(大豆)

ダイズ

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オオアザミ(大薊)
【英名】milk thistle
【学名】Silybum marianum

別名:マリアアザミ・ミルクシスル
キク科/オオアザミ属/1~2年草
開花時期 5~6月頃

紅紫色の花には肝臓の機能を向上させる薬効があり、オオアザミを原料としたサプリメントも売られています。

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●アカメガシワ(赤芽柏)

【英名】Japanese mallotus
【学名】Mallotus japonicus
トウダイグサ科/アカメガシワ属/落葉高木
別名:ゴサイバ(御菜葉)/サイモリバ(菜盛葉)

新芽が赤いので『アカメガシワ』の名があるらしいです。
属名のMallotusは、長く柔らかい毛があるの意味。

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オモト(万年青)【英名】sacred lily of China/lily of China【学名】Rohdea japonica万年青【おもと】斑入り(ふいり)万年青の写真 スズラン科/オモト属/常緑多年草開花時期:4~6月頃種まき、株分けで繁殖させます。観葉植物、庭、生け花の花材として親しまれます。引越し、お祝い、お正月に用いられる縁起のよい植物。 花が咲いた後、青い実がなり秋頃に朱色に変化します。薬効もある一方で、有毒成分もあります。 服用しない方が無難。オリヅルラン(折鶴蘭)【英名】spider plant【学名】Chlorophytum comosumオリヅルラン/折鶴蘭アンテリクム科Anthericaceae/オリヅルラン属/多年草開花時期 7月~9月頃花言葉:気の多い恋昔は、ユリ科次いでリュウゼツラン科に分類。 現在は「Anthericaceae科」のようです。和名の科目は不明。葉の間からランナー(茎)の子株が伸びます。 先端の子株の姿が、オリヅルの由来。紙で折った折り鶴に子株が見えるからだそうです。1株あれば長年に渡って育ちます。 一年を通して、緑を絶やしません。夏場の乾燥にも耐え、耐寒性もあります。室内でも屋外でも育ちます。 水栽培もできます。強い風や霜にあてると枯れます。葉先が茶色く枯れた場合、根詰りの可能性があります。株分けや植替えで対応します。オニタビラコ(鬼田平子)【英名】Asiatic hawksbeard/oriental false hawksbeard【学名】Youngia japonica キク科/オニタビラコ属/多年草一年草扱いされることもあります。開花時期 4~10月頃オニタビラコオニタビラコもう一枚はこちら 日本全土に分布します。花の大きさは1cm弱ほど。 オニタビラコより草丈が高くなるので、この名前があります。タビラコ(=コオニタビラコ)とは属名が異なります。


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