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テーマ:Jazz(1961)
カテゴリ:Music
雨粒が僕の頭を打ち続けている・・・
レインドロップス・キープ・フォーリン・オン・マイ・ヘッド Raindrops Keep Fallin' On My Head 【邦題:雨にぬれても】 1969年 この曲は、バート・バカラックの作曲、ハル・デヴィッドの作詞により、 ジョージ・ロイ・ヒル監督、ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、キャサリン・ロス主演の、 1969年の映画『明日に向かって撃て』の挿入歌として書かれました。 この映画は、バート・バカラックが音楽を担当したもので、その中の、 ポール・ニューマンとキャサリン・ロスによる自転車のシーンで、 B.J.トーマスによる、この歌が流れます。 B.J.トーマスのオリジナル・サウンドトラック・ヴァージョンのものが、 1969年11月にポップ・チャート1位になる大ヒットを記録しました。 1969年度アカデミー賞の最優秀作曲賞と歌曲賞の2部門を受賞しました。 さらに、1969年度グラミー賞の最優秀スコア賞も獲得しました。 アメリカではすでにビッグな存在だったバート・バカラックとハル・デヴィッドの名前を、 世界に広めるきっかけになった曲です。 「映画音楽を作るときは、その映画が僕に語りかけてくるものを材料に書くんだ。 そうすれば、その作品が言わんとしていることに合ったメロディーが浮かんでくるのさ。」 と言うバカラックですが、1800年代という時代設定のあるウエスタン映画に、 現代のポップスやR&B調の曲を当てはめることにずいぶん悩んだと言います。 しかし、だからといって当時の音楽を正確に書くことは出来ないことに気づき、 時代に捕らわれる必要は無いという発想から、この普遍的名作を生み出すことが出来たそうです。 また、ボブ・デュランに歌ってもらうために書かれたという話がありますが、 それについてバカラックは、 「彼をイメージして書いたのは事実からそう遠くはないが、実際にはオファーして断られ、 ディオンヌ・ワーウィックと同じレーベルのセプター・レーベルの新人B.J.トーマスに歌わせた。」 と言います。 この曲は、ほかに、挿入歌として『フォレスト・ガンプ/一期一会』や、 『グレムリン2』などの映画にも使われています。 B.J.トーマスのほかに、ディオンヌ・ワーウィック、ジョーニー・マティス、ペギー・リー、ペリー・コモ、 ロジャー・ウィリアムス、リベラーチェ、フォー・トップス、マニック・ストリート・フリーチャーズなど、 多数のアーティストがレコーディングしています。 ***** ●レインドロップス・キープ・フォーリン・オン・マイ・ヘッド Raindrops Keep Fallin' On My Head 【邦題:雨にぬれても】 作曲:バート・バカラック Burt Bacharach 作詞:ハル・デヴィッド Hal David 1969年 雨粒が僕の頭を打ち続けている そして、まるで足がベッドからはみ出してしまう男のように 何をやってもしっくりこない 雨粒が僕の頭を打ち続けている ひたすら打ち続けている だから太陽にちょっと話してみた そういうやり方は気に入らない、って文句を言ってやった 仕事中に居眠りをしてるんだからね 雨粒が僕の頭を打ち続けている ひたすら打ち続けている でも一つだけわかっていることがある どんなにブルーな気分が襲ってきても 僕は負けないということが・・・ 幸せが訪れる日は それほど遠くはないはずさ 雨粒が僕の頭を打ち続けている だからといって 僕の目がすぐに赤くなることはないよ 泣くのはいやだ 文句を言っても雨がやむわけじゃないし 僕は自由なんだから 心配事なんて何もない 幸せが訪れる日は それほど遠くはないはずさ 雨粒が僕の頭を打ち続けている だからといって 僕の目がすぐに赤くなることはないよ 泣くのはいやだ 文句を言っても雨がやむわけじゃないし 僕は自由なんだから 心配事なんて何もない・・・ 【ジャズ】人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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