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テーマ:洋楽(3283)
カテゴリ:Music
メイク・イット・イージー・オン・ユアセルフ
Make It Easy On Yourself 【邦題:涙でさようなら】 【邦題:メイク・イット・イージー・オン・ユアセルフ】 1962年 この曲はバート・バカラックの作曲、ハル・ディヴィッドの作詞で、 1962年に、元インプレッションズのリードをつとめていた黒人シンガーのジェリー・バトラーが 全米チャート20位にランクさせました。 その後、1965年に日本でも当時アイドル的人気を爆発させていたウォーカー・ブラザーズがカヴァー。 フィル・スペクターのプロデュースによるライチャス・ブラザーズのサウンドを思わせる深く豊かなアレンジで、 全米チャート16位になるヒットを記録しました。 そして、1970年にはバカラック・ナンバーの定番シンガーであるディオンヌ・ワーウィックのヴァージョンで、 全米37位になりました。 ジョニー・マティスが1972年に全米103位になるなど、リヴァイヴァル・ヒットしています。 また、バカラック自らもセルフカヴァーし、歌も歌っています。 これは、同名のアルバム『メイク・イット・イージー・オン・ユアセルフ』に収められました。 1969年発表当時には全米51位にまでしか上昇しなかったものの、 じわじわとロングセラーを記録し、*ゴールド・ディスク・アルバムに輝きました。 まさに、“いい曲”は時代を超えるといういい例でしょう。 ---------- 【参考】 *ゴールド・ディスクとは アメリカでは、全米レコード協会(RIAA)が認定。 シングル、アルバムともに50万枚以上の売上を記録したCDに対して贈られる金色のディスクのこと。 ただし、1988年までは100万枚以上をゴールド・ディスクと認定していた。 日本ではシングル10万枚、アルバム20万枚。 イギリスではシングル50万枚、アルバム20万枚。 【ジャズ】人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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