時計修理
夏の野外ライブのときにゲリラ豪雨に会ったため、 愛用の時計に水が入ってしまい、時間が極端に狂うようになってしまった。 4,5年前、分解掃除した時、確か3万円くらいだったので、 修理代は高いだろうとは思ったけれど修理することにした。 宇宙が好きな私にとっては、時計はオメガのスピードマスター以外する気がしない。 映画「アポロ13号」の中でも出てくるスピードマスター。 私の持っているものはスピードマスターの中でも非常に珍しいコンビタイプだ。 20年くらい前に買ったもので、当時のカタログにはあったが、 今はネットで探しても、お目にかかったことがない。 確か30万円代だったと思う。 これを機に、悪いところは全て換えてもらった。 機械式の時計はメンテさえすれば何十年も使える。 これはゼンマイ式だから電池もいらない。 とにかく、これだけは一生使うつもりでいる。 修理代は部品代が23,000円、技術料が30,000円で、合計53,000円。 正規のルートではもっとかかるんじゃないかな? 町の時計屋さんに頼んだから、まあ、そんなとこかな。 分解した写真と取り換えた部品も、記念にもらっておいた。 これだけの部品を分解して組み立てるんだから、30,000円は欲しいよね。