ママの誕生日~シャガール展
もうすぐママの誕生日ということもあり藝大美術館で開催されているシャガール展に行ってきました今回のシャガール展は『ロシア・アヴァンギャルドとの出会い』がテーマ。フランスの画家というイメージの強いシャガールですが旧ロシア帝国にユダヤ人として生まれたんですねゴンチャローワ,ラリオーノフ,カンディンスキーなどロシアの画家の作品も並べられています。(シャガールの作品はもちろん好きなんですが 個人的に今回展示されているカンディンスキー、好みでした)「自分が故郷で描いた作品はヨーロッパの画家の隣ではなく 同郷、同時代の画家たちの作品と並べてほしい」というシャガール本人の言葉を忠実に守られた構成になっています。そして、シャガールがモーツァルト「魔笛」上演のために描いた舞台美術・衣装の下絵など日本初公開の作品もステキでした音声ガイドはDAIGOバージョンも選べて面白かったですよ(DAIGOバージョンは難しい美術用語も解説してくれます)ただ私たちは10時の開場と同時に入ったからよかったのですがもう30分遅かったら大変なことになっていました私たちが見終わった頃(12時くらい)にはチケットを買うのに40分待ちだったらしいです行かれる方は早めに家を出ることをオススメします東京(上野・藝大美術館)は10/11までです