凝った日本建築の家です・・・・。
玄関を入ると １間の幅広い廊下です。この廊下の先は ２世帯への扉になります。廊下の先のドアも 重厚な作りです。ちゃんとした 本物の木で作られています。玄関の天井はこんな感じです。３間続きの部屋・・・。床柱は 北山杉です。それも 自然に出来た本物です。（竹で模様をつける 本物の北山杉でできた にせもの？が多いです）天井は 大工さんが時間をかけて作ったものです。中の１枚板は 桐の一枚いたが入っています。建具は・・・とても珍しい 大変細かい作業がしてあり、両側からガラスで覆われています。それと 千本障子があります。欄間は・・・・厚みがものすごくあり、バブル期では超高値がついていたようなものです。大黒柱は・・・けやきです。幅が３０センチ角です。それが ２階まで１本で通じているので 圧巻です！！（きれいにとれていない・・・失敗）大人の太さぐらいあります。両手でだけるかどうかくらいです。リビングは こんな感じで自然の木材で うまく腰板ができていて その上も自然の木です。上部だけ 漆喰がぬられています。天井も自然の木です。１００坪もある２世帯住宅、３０代の若夫婦が建てられました。久々にみた 日本建築と言う感じでした。大工さんも ６０才近く、もとは宮大工さんです。夫が 杉丸太の垂木が廊下まで 連なっていて ２重庇の家で・・・・瓦の門があって・・・夢の家つくりの話をしていました。大工さんは 立派な門のある家 作ってみたいそうですが・・・。ねー 宝くじでも当たったら 建てましょう！いやいや・・・・１０年で ２０００万貯めて 残りはローンで建てましょう！夢は 大きく！２０００万貯めるぞお～！
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