カテゴリ:こむぎ新聞
まとわりつく様ないやぁ~な雨が降っております 一昨日、法事で朝から出掛けておりました。 昨年7月。93歳の大往生で亡くなった、ばぁちゃんの一周忌と、じぃちゃんの二十三回忌。 アルバムには赤ん坊の私を抱きかかえるじぃちゃんが残っていますが、 物心付いた記憶の中では寝たきりだったじぃちゃん。 確か私が中学生の時に亡くなったんだよねぇ。もう二十三回忌なんだねぇ。 そしてばぁちゃん。早いなぁ~、もうじき1年になるんだねぇ。 離れて暮らしていたため、近年では年に一度正月に顔を合わせるぐらいでしたが 一代で美容院を築き上げ、酒もたばこも好むばぁちゃんはとてもたくましく、 絶対的な存在 今でも鮮明に覚えてるのはね、私が小学校の林間学校ですよ。 学校行事で初めてのお泊まりなワケですね~ 小遣いをくれたばぁちゃんにお土産を♪と思い、私がチョイスしたのは 「おばあちゃん」と書かれた湯飲み。 喜んでくれるかなぁとワクワクしながら渡したお土産に ばぁちゃんは怒った!! 「ばぁちゃんじゃねぇ!!」 Σ(・∀・|||)ゲッ!! いやいや…ばぁちゃんなんですけどね。ばぁちゃんなのに… 「ばぁちゃん」とあからさまに書かれているのは嫌だったんでしょうねぇ^^; と、今は思うけどさぁ~ そらぁ~小5の私はショックでしたよ( ̄∇ ̄;)ハハハ いつの頃だったか、「母の日プレゼント」を渡す父に付き添った時も 父がプレゼントした財布を見るやいなや… 「こんなババくさい柄の財布使えるか!!」 と、突っ返すおばぁちゃまヾ(-д-;)ォィォィ いくら相手が小学5年生の私であろうとも、 喜ぶかな?と思って買った母の日のプレゼントであろうとも 「嫌なものは嫌なんじゃーーーーー」と言う意思を容赦なく伝えるばぁちゃんでしたから 一人で美容院を築き上げることができたんでしょうねぇ。きっと。 しかし、当時の幼い私にはそんな理解力はありませんでしたので ばぁちゃんこえぇと思いましたし、 いつか結婚する時はこの人にちゃんと紹介出来る人じゃないといかんな。 と、心に決めたのでした(笑) それからカナリお待たせしましたが、元気な頃にちゃんとお披露目することができ、 また、披露宴で私とダァ、それぞれのおばぁちゃんに花束を贈る演出をしたことを 本当に良かったと、しみじみ思います。 そして多分、きっと最後の大イベントとなってしまった式での 嬉しそうに微笑むばぁちゃんの写真が遺影に使われ、とてもありがたい限りです。 と、昨年書いたブログを読み返していたら… ダァが倒れたのもこの頃だったんだなぁ。やはり一年、早い(しみじみ) ほんで?朝から出掛けてたんでしょ?ドリくんはどしたん? だよね。また改めて(´∀`*)ウフフ なんだかまとまりのない内容になってしまいました^^; 読んで下さってありがとう! 気にすることなくコメントスルーして下さいねヾ(´ε`*)ゝエヘヘ あこがれ♪Dog Life TOP 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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