カテゴリ:貸金業務取扱主任者
いよいよ貸金業務取扱主任者の試験当日。
前日は問題集を一通りやった。 ふ~。国内初めての国家試験なので過去問もないので、なんとも不透明感は残る。 果たしてどんな問題がでるのか。しかしこんなに苦しい思いは今日までにしたい。 さて問題集で引っ掛かった問題を再チェック。 ・貸金業法は、特段の定めがない限り、契約が無効になるなどの私法上の効果があるわけではない。(109.5%、閏年は109.8%を超える契約が無効は「特段の定め」) ・口座振替による支払の場合、請求があれば受取証書を発行すればよい ・帳簿は営業所に全ての債務者を用意する必要はなく、営業所と取引のある債務者だけでよい ・帳簿は取引終了後10年保存 ・帳簿の閲覧、謄写は手数料は無料、コピー代などは過大でなければ適法 ・営業時間終了間際、営業時間終了を超えた場合、翌日以降に求めるのは拒否に該当しない ・弁済の申し出が履行されない場合、21:00-8:00以外に架電しても、正当な理由があるとされる ・弁護士介入でも、弁護士が承諾すれば、架電しても良い ・返済能力の調査で、勤務先の変更があった場合は、変更前の給与明細の提供でもよい ・利息制限法は金額は『未満』、『以上』。金利は『以下』 →10万円未満;20%以下 →10万円以上、100万円未満;18%以下 →100万円以上;15%以下 ・復代理とは、代理人が更に代理人を選任すること ・無権代理人の効果は本人に及ばない →追認の催告をして返答が無い場合は、拒絶。追認すれば本人に帰属 ・動産、不動産ともに意思のみで効力が生じる(登記や引き渡しは第三者への対抗要件である) ・第三者が弁済した場合は、求償権を得る。債権者代位権ではない ・代位弁済があった場合は、その額に応じて債権者とともに権利行使できる ・債権者による自力救済は禁止されている ・強制『執行』は民事『執行』 To be continued 貸金業務取扱主任者資格試験対策問題集(2009年度試験対応版) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/08/30 08:19:34 AM
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