2005/05/04(水)17:00
第26話・パッション 《2004年 アメリカ 127分》
【誰も描けなかった、真実ゆえの衝撃。】
メル・ギブソンが12年の歳月を費やし、約30億円の私財を投じて、”イエス・キリスト”最後の12時間を描いた作品で、世界中で物議を起こし、全米で3億7000万ドル以上の興収を記録した衝撃作。
メル・キブソンが全身全霊を注いだ作品だけあって、その映像には圧倒されます。徹底的にこだわったのでしょうが、あまりにも残酷過ぎて、思わず目を背けたくシーンもあります。カイザーソゼでさえそのように思うので、キリスト教を心の拠り所にしている国の人々の衝撃は計り知れないモノだったのでしょう、公開時ショック死した人がいるのもある意味納得できます。
【顔のない天使】【ブレイブハート】に次いでの3作目ですが、監督としてのメル・ギブソンの力量を疑う人はいないでしょう?。キリストを描くという念願を果たした彼の次の作品が楽しみです。
《すごく安くなっている【ブレイブハート】を買うか迷っている指数 72》
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