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カテゴリ:映画関係
【真実ほど、疑わしきものはない。】 ジョン・トラボルタ、サミュエル・L・ジャクソン共演、ジョン・マクティアナン監督が手掛けた映像トリック満載サスペンス。 教官のウエスト軍曹(サミュエル・ジャクソン)と6人のレンジャー隊員はハリケーンによる風雨の中訓練に出かけるが、行方不明となる。17時間後、捜索ヘリによりそのうちの3名は発見されるが、なぜか彼等は味方同士で撃ち合い、目の前で一人が殺されてしまう。救助された2人の内、一人は重傷、もう一人は事情を聞こうにもかたくなに黙秘を続ける。状況を打破する為に、担当をしていたオズボーン大尉の他に外部より元レンジャーで麻薬取締捜査官のトム・ハーディー(ジョン・トラボルタが呼ばれる。当初、反発しながらも捜査を進めるハーディーとオズボーン大尉はやがて密林で起こった驚くべき真実を知る事に・・・。 これは素直におもしろかったです。マクティアナン監督って【ダイハード】とかヒット作もあるんですが、”あれ?~~”作品も多いんで、どうかな~って思っていたんですが、ストーリーが2転3転して、退屈せずに楽しめます。キャッチフレーズ【真実ほど、疑わしきものはない。】ってまさにぴったりです。 ジョン・トラボルタはやっぱりうまい!。彼演じるハーディーは清廉潔白ではなくちょっとダークな面も持っている元レンジャーなんです。彼が呼ばれたのは、元レンジャーという過去があるだけではなく、取り調べに関してかなりの技術をもっているから。前半はこのトラボルタが特に光ります。サミュエル・ジャクソンは重要なキャラなんですが、さほど出番自体はなく、おもに回想シーンで出てくるんですが、やはり存在感がありました。他にもちょっとでしたが、こちらもひさびさハリー・コニック・JRも出演してます。 サスペンス嫌いの人以外はまちがいなく楽しめる映画だと思います。映画の尺も短いのでオススメですよ。 《トラボルタ&ジャクソンコンビはこの映画もよかったが、何といっても”パルブ・フィクション”が一番と改めて思った指数 90》 ---------- 他の映画日記はこちら 印象に残る映画のキャッチフレーズのページはこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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